気のせい、あるいは自意識過剰

どうもきょうは、他人からじっと見られる頻度が高い気がする。

気の毒な人を見てしまったという反応にしては「じっと」がやや長いように感じる。

万にひとつ、ハッとするほど美しいものが視界に飛び込み、目が離せなくなった…という可能性は…やはり万にひとつもない。

じゃあ、なに？

……

姫井由美子って、気持ち悪い女だなあ。

あの人の将来

あの人というのは友人Ａです。

しょっちゅう飲みに出てます。よくお金が続くなあと思います。
家にいても面白くないんでしょう、それはわかります。いっそ家を出て一人暮らししたらいいのに。

あの人は趣味を持たない。酒を飲むことが唯一趣味と言えるかも。
あの人の将来は？

そうか、知らないんだ…

会社の女の子と話していて、たまに驚くことがある。
こちらが当たり前に話す内容や言葉、彼女たちにとってはまるで別世界、違う時代のことのような反応を示される。
「日教組」という言葉を知らなかった。知らないことに驚いたのでなく、それほど私と彼女らの間には「違い」があることに驚く。

決めてきました。

あなたの姓と同じ地名のところへ通うことに決めました。

あなたと同じ

ある習い事を始めようかと思っています。
教室のあるところの地名は、あなたの姓と同じです。
定期的にあなたのところへ行くような錯覚…。そこまで混乱・錯乱はしないけど、でも、あなたと同じ。

きょうから仕事。

うーん、どうでしょう。
ゆるゆると発進。ギアチェンジはだんだんに。

もうすぐ仕事

夏期休暇もじき終了。仕事が待っている。
がんばれ！

昔からそうだった

あたしが気持ち悪くなるほど心配したことは何事もなく過ぎ、ちっとも気にかけなかったことに大きな落とし穴があったりした。

恋も同じ。
息苦しいくらい想った人はあたしのことなんか、ちっとも気にしてはいなかった。


それじゃあ、全く予想外の人から想いを寄せられたかというと、そうじゃない。


法則成立せず…。

忘れてしまいそうなんです。

絶望的な片想いの愛しいあの人とは滅多に会えなくて、穏やかな表情も優しい声も忘れてしまいそうなんです。
忘れたくない。