あちらの自分、こちらの自分

笑って過ごすのがいいと思う自分と、笑えない毎日を過ごす自分。

人と関わることは糧になると思う自分と、好きでもない人と関わりたくない自分。

がんばれがんばれとエールを送る自分と、がんばっても何も変わらないことはあると知ってる自分。

あちらにこちらに、自分が分裂。

私はまともで普通？

まともな人間は、こうも毎日不安で心配で、どうしようどうしようと思っているものなのかな。
いろいろ心配ごとは誰にもあるだろうけど、毎日、目が覚めている間のほとんどを、不安に思いながら過ごすものかなあ。

私はおかしい？
いや、まともだよね。

彼のこれからは

心配な身内がいる。
今どき家事のできない男とは弟のこと。

ダラダラしている。
これからどうなるんだろう？
どうもなりはしない。どうかなっているものなら、とうにどうかなっている。

今までもこれからもあの調子なのかと思う。
弟のことを考えると気が滅入る。鏡を見た時くらいに。

今どき家事のできない男なんて。

こんな男とは絶対結婚したくない。

片付けができない。
家事ができない。
行動に移すまでが長すぎる。

身内にいるんだ。

誰かを想う時、ある種の決意はいる。

肉体関係なんて望んでいるわけない。
指先でも触れることがあれば、仮にそんなことがあればそれだけで呼吸は止まり、時間は止まり、世界の終わりを受け入れかねない至福。
いや、どこも触れなくていい。あなたがいる世界に生きていれば。
ただ想うだけで、あなたが最高ですと確信するだけで、あなたを想う魂の昂りを感じるだけで、恋のひとつの完成形。あまりに未熟な完成形。

馬鹿らしい悩みからの脱出法は

鬱病を心のどこかで「なまけもの」「ふざけたやつ」と考えている自分がいる。
すべての鬱病がそうとはもちろん言わないけれど、ずいぶん都合のいい鬱病じゃねえかと思う「鬱病」もある（ネットでブログを読んでいる限りの感想）。
自分は鬱病になんかならない、なりたくない、あの仲間入りをはたすなんて御免だ。そう思う。しかしその反面、あんなに都合よくて、しかも支援まで受けられるなんてけっこうなことじゃないかと思ったりもする。

私は毎日毎日不安感が拭えない。タラタラ過ごしているから、何かに本気で取り組んでいないから、余計なことばかり考えて勝手に不安になっているだけじゃないか・・・という自己分析はわりと的確なんじゃないか。やっぱりタラタラ生きているせいで根拠のない不安感に馬鹿らしく悩まされているだけなんだ。
ならば何かに夢中になれば？
それが解決への道とわかっていてもどうしても不安感が拭えない。
これは別に鬱じゃないよな。ただの怠け者の戯言だよな。

強く生きる、がんばる。

私にだって

毎日毎日暗く落ち込んでいるばかりでもないのだ。私にだって楽しい日はある。
ただ、人よりちょっと少ないだけ？

吐き出す。

鬱病の人が増えているらしい。
自殺者も増えているらしい。
ひとりで抱え込まずに、話してみて！とテレビＣＭが流れるまでになった。

話してみて、薬を処方されて、励まされて、慰められて・・・・・・。本当にそううまくいくのかな？と、素直になれない自分がまたまた登場。

辛いとき、吐き出したいとは思う。強く思う。
でもこれまでの私の生活を何も知らなかった人に、いったいどこまで話したらわかりやすいのかわからない。
少しでも相手に「ああ、この人、私の話がよくわかっていないなあ」という表情を見つけた瞬間に、自分は無駄なことをしているのではないか、相手は意味のわからない話を私のために懸命に聞く努力をしているのではないかと、心が萎えてしまいそう。
相手に無理を強いていると思えた瞬間に、吐き出す気持ちが消えてしまいそう。

だからこういう場でつまらない日記を綴り、吐き出している。

あまりがんばれなかった。

結局、きょうはダメダメな一日。珍しくはないけど。

せめて体を少しでも動かそうと歩く。それが精一杯。

気分は下降するのみ。こんな日もあるさと言いたいが、こんな日ばっかり。

がんばれ、自分

昼間、どうもエンジンがかからない。
がんばっているのだけれど、午前中でガソリン切れになってしまう。午後から給油する気力もなかなか湧かない。