この為にニンテンドーDSを買ったと言っても過言ではない位、英語に興味があったのでやっとDS Lightを購入出来て「えいご漬け」をやってみました。
初級は本当に簡単至極なんだけれど、このソフトの冒頭にあるように「英語が苦手な大人の…」とあるように、ある程度の聞き取りが出来ないと難しいかもしれません。
ネイティヴスピーカーが話す会話に従って、DSのモニターにタッチペンで英文を書き込みます。
聞き取れない、スペルがどうしても思い出せない、そんな問題の場合はチェックマークを付ける事によって、後程いくらでも練習する事が出来るのがミソ。
何度も何度も聞き取っては、書いているうちに自然と聞き取りの力もつくし、スペルも覚えるという事になります。
普通、英語というと「勉強するんだ」という意識が働くせいか、苦手意識が強くて面白くないというイメージがありがちですが、このえいご漬けは本当に楽しみながら出来るし、DSならではの携帯性によって、いつでも簡単に遊ぶ事が出来るんです。
英語は勉強という意識から離れて、ゲーム感覚で出来るのが上達の秘訣です。
毎日練習モードや、マラソンゲーム、クロスワードパズルといった様々な遊びも入っているので、更に楽しんで英語が出来るようになります。
日本人にとって聞き取りにくい単語も、文法と共に覚えていくので、この会話には必ずこの単語が入っているんだ、と確実に覚えます。
聞き取りが出来るようになったら、自分でどんどん発音してみましょう。
ソフトですからどうしても弱点はあります。
英会話が出来ない事ですね。
様々な会話のシーンを再現しているとはいえ、どうしても学校の勉強みたいな普段使わないような問題も出ます。
アメリカなどに行って、道に迷ったらどう言えばいいのか、ビジネス会話では…といった高等な事は覚える事が出来ませんが、英語が苦手だった人にとってはプレイする事によって、確実に上達します。
それから小学生や中学生がやるには、かなり聞き取りの実力が無くては難しいかもしれません。
それでもゲーム感覚で覚えますから、子供達にもお薦めです。
携帯ゲーム機であるニンテンドーDSでやれば、いつでもどこでも暇な時に、好きな時間だけやればいいので、楽しく英語を覚えたい人に最適なソフトです。
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