
別名(通石山)~通石権現(とおりいしごんげん・みちいしごんげん)山頂近くにある花崗岩の巨石の石積み中が通りぬけられることで知られています。
祠が安置されていて、潜り抜けると~御利益があるそうです。
9月19日 参加者:40名程
6月にも登っていて2度目の山行となりました。秋にも登りたいと思っていた山でした
前回も思ったのですが・・この辺りは、林道が良く整備されていて、かなり立派な車道が何本も走っています。従って・・登山口は、大変判り難い!
佐賀新聞社刊「佐賀県万能地図」には穀地蔵山が載っているそうです。
駐車場はないので、林道の広くなった所に駐車いたしました。
標高900mの感じはまったくありません。30分で山頂ですから~展望は通石権現からのみです。
観察した植物は・・・
ミヤマタニソバ:たいへん地味~な花です。葉っぱが特徴的ですね~V字に濃い色の斑入りのも良くみかけますね~
ズーム
派手目のツルニンジン:別名ジイソブ・・さん
模様がきれいな~こちらもジイソブ : そばかす模様のバアソブさんにも逢いたいな~!
ちょいと上からも~
初見のヤマナシ:3センチ~5センチ位の実も付いていました これより大きくはならないそうです。
栽培種の梨の原種:果実は固くてまずいそうです。
ついでに~木の幹です。この上に実・・
ツルリンドウ:出逢う度に撮りたいね~
ヤマハッカ
コシオガマ
シロバナニシキゴロモ :春の花と思っていました~
タカクマヒキオコシ
葉は~
ノササゲは紫の豆果になってきました
イガホウズキ:先生の標本用を皆で回して観察しました。珍しい! イガイガしてますね~
これは何でしょう? キンミズヒキ・・ひっつき虫になってきましたね~家にも連れ帰っていましたよ~パンツの裾に数個、しっかりくっ付いていました。
ヌスビトハギ、イノコズチ、センダングサ、ヤブジラミ、オナモミ・・何やらカンやらひっ付き虫の時期到来です~
ヒキオコシ
山頂でお弁当の前に解散になったので、空&ミーは次の目的地:亀岳へ移動 そちらで、お稲荷さんを食べることにしました。
樫原湿原にも寄りたいので・・ 先生方お世話になりました。皆さまお疲れ様でした。
そうそう、天山の登山口、七曲峠へは市川方面からも~石体方面からも通行可能でしたよ~
See you again
植物観察会、お疲れさまでした。
通石山の別名は穀地蔵山とのこと、有難うございました。
6月にご案内して頂きましたのが、昨日のように思い出しています。
コガウツギやモミジウリノキ等沢山の植物を教えて頂きましたが、
山は秋の風情ですのに・・
私達も6月の山行を思い出しながら、登りました。
早春にも登ってみたいと思います。
山頂がうっそうとなる前は、トリカブトも咲いていたそうです
25日に脊振山系を登ります。こちらもグループ参加です。
1日お先に~です。
沢沿いも有りますので・・違った花に会えるかも~と・・
お互いに、 楽しみですね~