2010 韓国 ソウル旅行 徳寿宮

【2010年2月27日～3月2日】
ソウルでの観光というといくつかある世界遺産になっている古宮巡りなどに
なるのかしら。
そういう所にも行きたいし、市場巡りもしたいし
美味しいものも食べたいし、買い物も～…とついつい欲が出てしまい、
いつもハードスケジュール（－－；

タクシーも安いので使いますが、基本は地下鉄と歩き。
本当に歩きますよ～、私の旅は。
普段歩いていない方とは、きっと一緒に旅行出来ないだろうなあ。
万歩計を持って歩かなかったのですが、足の疲労度から考えるに
3万歩～4万歩は1日で歩いていたと思われます！

さて、ソウル2日目は早速街歩きから始まりました。
何処に行こうかな～なんて地図を見ながら、とりあえず
ホテルから10分もかからないところにある「徳寿宮」に行くことに。
以前2回の訪韓で「昌徳宮」（世界遺産）と「景福宮」に行ったので
今回はこちらに。
徳寿宮の歴史や詳しいデータはこちらからどうぞ。

ここでは王宮衛兵守門将の交代式の模様が大漢門前で
午前11時から見られるので、10時半頃に着いた我々は
中に入らず門の前で待っていました。
韓国の時代劇ドラマなどに出てくるような衣裳で
ドラマを見ていた者にとってはワクワクしますね～、こういうのは。
日本も時代で着るものが少しづつが変わっていくように、
韓国でもきっとそうなのでしょうね。
詳しい時代背景やその時の衣裳のことなどがわかれば、もっと楽しめそう。



交代式を見た後で中に入りました。入場料1000ウォン。80円くらい。
他の宮殿と比べ、こじんまりとした印象です。
見上げればビルも見え、不思議な感じ。



西洋式の建築物「静観軒」。

1900年頃、ロシアの建築家が韓式と洋式を折衷して
設計した建築物だそうです。

この模様が可愛いというか面白い。
説明によると、こうもりは韓国伝統文様なんだとか。

この赤と緑が印象的です。

気温は低く曇りかちですが時折陽も差しました。
今年のソウルは雪も多く、さぞかし寒いだろうと
覚悟を決めてきましたが、最高気温10度以下ではありましたが
想像したほど寒くなかったのが幸いでした。

ウロウロしている間にお昼も過ぎ、お腹も空いてきました。
近くのビピンパ屋さんに向かいました。