レイメイキングを3年半ほど習っていますが、
レイは着けてもらって初めて完成する・・・というUmahanaの大谷先生の考えの下、
ダンサーさんに着けていただき踊ってもらうというHo'ike(発表会)に出ました。
自分が踊るのとは全く違う経験をさせてもらいました。
ホイケ前日、仕込みもいれると4時間?(いやもっとかな~・・・)くらいかけて編んだ、
渾身のレイ完成!
ふぅ~。
レイメイキングの同じクラスのメンバー10人で曲を聴き、曲や歌詞からイメージを膨らませ
衣裳に合うのはどのくらいの長さ、花材、色合いなど、色々相談しながら作ったレイです。
ターコイズブルーのワンショルダーの衣裳にピンクのバラが鮮やかで
バラの間にはゼラニウムも入れたので、香りも素晴しく、当日は10本のこのレイが
集まると、何処からともなく、良い匂い~♪という声が聞こえてきました。
さて当日。
リハーサルと本番の2回踊ってもらうのですが、リハはレイなし。
リハの時は少し緊張されていたみたいだけど、本番はレイをつけてもらうと
なんだか表情も笑顔が一層出て、綺麗。
踊っていただいたのはLawakuaという曲なのですが、これが本当に素敵な曲で
レイを着けて踊るダンサーさんを見ていたら、胸が一杯になっちゃった。
レイメイキング、続けようかどうしようか悩んでいたのですが、ホイケを経験したら
やっぱりもう少し続けたいなと思っている自分に気づきました。
良い仲間に恵まれて、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。
花の力って凄いなと思った1日でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます