屋根犬日記

マイレコメンなアレコレの備忘録&ご紹介をします。

ゴキブリ コバエ いなくなるスプレー

2020-07-24 14:43:33 | 日記

啓蟄も過ぎて今は、コロナウィルスが悩ましい昨今です。

 

それ以外にも、ゴキブリやコバエに悩まされる季節でもあります。

 

最近のこれら害虫と呼ばれる虫たちに私たちは、一瞬卒倒したりします。 生きてくれてても構わないけれど、私の目の前には現れないで欲しい昆虫たちです。

 

中でもコバエは最近のスプレー殺虫剤にも耐性ができたのか、中々目の前から去ってくれない事があったりします。

 

色々試してみて半ば諦めていたのですが、マイフェな商品と出会えました。 彼らとの遭遇が、劇的に減少して満足したのでご紹介です。

 

 

春先にシュッと施して、ヒト夏は快適そうです (^◇^)

 

もし、ゴキブリやコバエに悩まされているのなら、おススメのお家の虫よけスプレーです。

 

あまりにも使用方法が一般の殺虫スプレーとは違うので、気の抜けた感がありましたが、どうやら効果は今までの殺虫スプレーでは得られない効果が期待できます。

 

 


【KINCHO】ゴキブリムエンダー 20ml 40プッシュ

 

 


金鳥 コバエがいなくなるスプレー 60回 14ml


数学のアート

2020-07-23 13:43:57 | 学習
ウィキペディア参照

 


私たちが"数字"を意識するのは、経済、日々の暮らしのお金の計算とか、お仕事上の時間に追われる場合とか、お買い物の損得勘定等々の様々な計算程度で、何時も(日常)はその程度のモノだと思うのです(^◇^)


数式となるとせいぜい、小学生の後半でピタゴラスの定理を教えられて、おぼろげながら三角形の不思議を思い出す程度なのかもしれません。


義務教育を終えるまで数字のお勉強では、私たちは解析学・代数学・幾何学のある事を教わった事になります。


それらはみんな、自分にとって苦手な数字の世界でした。


今では解析はというと、物事の、巨視的・微視的な数字の見方のイメージで、代数とは数字と四則演算の基本的な発想とそれ以上での代数とは、数字の不思議な世界の印象、幾何学なら図形や次元との数字の関係のイメージ(?)という大雑把な気持ちが数式にはあります。


という事で義務教育終了後の人生では、何かを比べる時くらいにしか数字は、私たちの生活では登場しない様な雰囲気ではないでしょうか・・・?


ところが数字には、面白い色々な秘密が隠されていました・・・。


数字と記号を用いれば、色々な事がイメージできます。


その中には、芸術に通じる美しさも存在している。


数式には、美すら存在しているという事です。


その事については、数学に今までの苦手さを忘れて、判らぬまでもある程度チョッピリ頑張ってみれば、ホウホウ、ナルホドなどと数字・数式の美しさの一端に、感動できるかもしれません。


この感動が、鮮明な方たちなほど、きっと数学に愛された人々なのでしょう。


その様な数学の先生から良く聴かされるお話が、オイラーの等式だと思います。





eはネイピア数。この数字が不思議なところは、・・・





つまり、



(xで微分=hを極力小さくして引き算しても変わらない)


そして、 i は虚数。

 

i × i = -1。


また、πは円周率。


これらはそれぞれ、解析学・代数学・幾何学で登場する数字で、それ等が0と1で数式になる。


iやπの虚数・無理数が、この様な式になった時、0と1で繋がってしまう・・・。


これが数式の美しさを表現しているという事です。


数学を愛している人々には、ソコに美を感じる様です。


オイラーは生前、息をするように計算していたと言う逸話を残した、天才だったそうです。


超有名な大天才数学者ガウスは、この公式を観て感動できない人には数学のセンスは、哀しいかな無いでしょうとさへ言わしめたそうです。


数学にはホトホト縁がなかった我人生(>_<)でも世の中には、想像も出来ない様な発想で、驚く程の世の中の秘密を暴露するかの様な人々が、数学で名を残してきました。


オイラーの等式には、解析学と代数学・幾何学が絶妙に融合されているという事が実感できるところが偉大なのだそうです。


それには先ず、マクローリン展開から話が始まります。





このkを無限に続けて計算すれば、・・・





この右辺の式と虚数の性質を組み合わせて、オイラーの公式に当てはめます。


ちなみにオイラーの公式は、・・・





この公式の意味は縦軸に虚数、横軸に実数のグラフに単位円を描いたときに・・・





と表されます。


φ=πとなった時に、オイラーの等式が成立すると・・・。


上述のグラフは曲形式で記された方式で、詳細はド・モアブルの定理で、





が成立する事が判っています。


これは正に、指数と周期の関係を数字で表現された事になります。
(その詳細はウィキペディアに委ねますm(_ _)m)


数字と記号で、自然の現象の美しさや不思議をヒトは知る事になりました。


そんな感じのするお話なので、日記にしておきます。

 


コロナウィルス 生物進化

2020-07-19 02:06:49 | 日記
 
 
コロナウィルスが世界を席巻中です。
 
 
これはもう第二次大戦並みの歴史的なエポックとして語り継がれる史実になりそうです。
そもそも、事の始まりは・・・?
 
 
という前に、ウィルスと生物について少々の復習です。
 
 
という事で、再びソモソモ地球は、ハビタブルゾーンとして生物が発生できた惑星になりました。
 
 
ハビタブルゾーンとはいえ生物が発生するまでには、生物にとっては苛酷な時期があった事も考えられています。
 
 
例えば生物の発生した地球にとって、太陽の影響が最もハッキリしていて、衛星の月にも影響を受けて来て、銀河系での放射線などにも影響を受けて、何度か全球凍結も経験して、生物はその度に大量絶滅して来たそうです。
 
 
生物には、大量絶滅と茎進化、冠進化が少なくともこの惑星では試練(?)・進化として用意されていた・・・。
 
 
地球自身、磁場を形成して地表を太陽風から保護してハビタブル化したし、マントルの対流・プレートテクトニクスなどで、乾燥と湿潤を何度も何度も繰り返して、単純な分子が自己複製機能を持つリボザイムが生成できる環境も後の生物に提供してくれたそうです。
 
 
そして、生物は地球で発生した。
 
 
この頃の生物とは、脂肪酸で細胞に膜を形成してRNAを保護する様な古生菌と新生細菌の誕生をイメージしてしまいます。
 
 


生物ドメイン系統図(ウィキペディア参照)

 
 
結局その後に、バクテリア、古細菌、真核生物などと呼ばれる、3ドメインのカテゴリーで生物は進化してきました。
 
 
ここでウィルスは生物ではなくて、生物に寄生して自己複製機能を持つリボザイムを持っているという立場の存在だという事です。
あえて言うなら有機物。
 
 
炭素や酸素・水素・窒素やリンの化合物、分子というイメージです。
 
 

ウィルス・ウィキペディア参照
 
 
ウィルスは宿主を殺してしまうと、自分も自己複製機能を稼働できなくなるので、生物で言うところの死という状態になります。
 
 
ウィルスは簡単に変異します。
 
 
しかしながら、アルコールなどで簡単に分解もします。
 
 
ウィルスの大きさは細胞と比較すれば以下の様な図のイメージになります。
 
 
私たちは生物を以下の様に考えて来ました。
 
 
先ずは動物と植物。
 
 
 
 
次に、原生生物を加えました。
 
 
代表的な原生生物と言えば、例えば昆布やカビやアメーバ等々・・・。
 
 
 
 
その次に、菌を発見。
 
 
 
 
今では、以下の様に考えていて高校生以降では、このようにして認知しています。
 
 
 
 
ウィルスが発見されるまでには、電子顕微鏡の発明まで待たなくてはなりませんでした。
 
 
ばい菌より小さな生物ではない、ウィルス。
 
 
生物は色々な試練を乗り越えて、地球に生きています。
 
 
中でもヒトは、生物の持つ進化に基づいているのかいないのか、脳細胞が自然を積極的に応用したり、肉眼では見えないモノを観たりして、ヒトの手で進化に携わろうともしています。
 

ランド 民主主義 風車

2020-07-11 12:20:32 | 日記

 

 

バブル時代真っ最中な頃、欧州へ旅行された方々なら、EU以前のヨーロッパの西欧旅行を楽しめたのではないでしょうか・・・?

 

 

その国々で紙幣は異なって、ポンドもあればフランもあって、ギリシャならドラクマで、イタリアならリラ・・・。

 

 

今ではユーロで統一されて、悲喜こもごもなヨーロッパな感じもします。

 

 

欧州へ旅をすれば、美術館巡りや教会へも伺ったりして、石で組積された歴史的建造物をどの国ででも見受けられて、日本では考えられないくらいに厚い壁や石畳にも異国情緒を感じさせてくれたりします。

 

 

当時のイギリスには、まだ木像のエスカレーターも残っていて、ゴロゴロと大きな音をたてて不思議なアンティークのイメージも感じたり、タクシーのオースチンにも補助いすが木製だったのを記憶しています。

 

 

あの頃に比べると、経済は益々世界を席巻して、旅行を楽しむという中にもあの頃にあったワクワク感とか、異国情緒な感じが希薄になったのではないかという気にもなったりします。

 

 

西欧にはどこに行っても教会があって、日本の神社仏閣以上にランドマークにもなっていて結構、幅を利かせている印象です。

 

 

結婚式は教会で挙げるというイメージが、強烈に、日本人ならついつい勝手に、想像したりもしたものです。

 

 

でも実際は、ことオランダに限れば、結婚式は市庁舎で上げるのだそうです。

 

 

教会ではなくて、市庁舎で挙げる事が多いのだそうです。

 

 

オランダの市長は選挙で任命されるのではなくて、国から任命されるそうです。

 

 

市民の結婚式には必ず出席して、市長も一緒に祝うのだとか・・・。

 

 

これは、司馬遼太郎の街道を行くで放映されていたお話です。

 

 

オランダへ行けば、国立美術館に訪れる機会があるでしょう。

 

 

ソコにはレンブラントの夜警が展示されていて、その本物を肉眼で見られることに感激した事を覚えています。

 

 

西欧の美術館では、歴史的な絵画が数多く展示されていて、特にイタリアやイギリス、フランスではキリスト教に関する絵画をかなり多く鑑賞する事になります。

 

 

近世になって、日本の浮世絵や木版画が欧州に渡って、ジャポニズムが欧州の画家たちにセンセーショナルなエポックになって、絵画に求められていた意味合いに、新たな美が添えられるようになって、印象派と呼ばれる様な、絵画の新たな可能性が生まれたとも言われたことは、日本でもお勉強で学ばされたとも思います。

 

 

日本の私たち自身、浮世絵や木版画を肉眼で鑑賞する機会は早々にはない様な気もしますが、実際に北斎や広重、写楽を鑑賞すれば、写真やTVではわからなかった、ダイナミックな印象を与えてくれたものでした。

 

 

近世美術館では、ピカソやダリ以降の新たな絵画も誕生して、それ以前に誕生していた絵画と一緒に展示されて少々分かりにくいのですが西欧では絵画とは先ず、キリストに関わる、神に関わる作品が圧倒的だった。

 

 

逆に言えば、神に関する出来事を絵画で表現していた。

 

 

それが欧州の美術館で受ける大きな印象の一つです。

 

 

しかしながら、オランダでは先に述べた、レンブラントの夜警のような市民を描いた作品が展示されています。

 

 

司馬遼太郎の街道を行くでは、その件に言及されていて国土とは神が与えたもうた恵みだというのがほとんどの国での思いなのですが、ことオランダでは正に民衆によって培われた国土だったという事です。

 

 

オランダは海抜より低い国土が、ある事でも有名です。

 

 

オランダの人々は民衆の力で国土を開発して、国家を維持して来ました。

 

 

この国の道は海外から石を輸入して、専門の職人の手によって道路が舗装されて来た。

 

 

国土を守る堰堤も石の組積みで拡張されて来た。

 

 

コンクリートではなくて石で国土が守られて来た。

 

 

この事は、漁業や農業などの食うための産業には多大な貢献をしてくれて、この国の自然を担保してきたという事です。

 

 

オランダの石の専門家なら、石の顔を見ただけでどこから仕入れられた石かもわかる程、その関わり合いが深いのだそうです。

 

 

オランダに限って、国土は民衆によって培われた恵みだった。

 

 

民衆の力は絵画にも波及して、民衆が割り勘で絵画を作成した。

 

 

一人一人の国民が割り勘で、レンブラントの夜警を造ったワケです。

 

 

オランダの日本人小学校は年間1ギルダーの賃貸料でその土地を小学校として、活用しているとの事でした。

 

 

当時の日本は国土を投機の手段にしていた。

 

 

司馬遼太郎は、その事実を憂いて程なく他界されました。

 

 

オランダは東インド会社で国力を増大させた時期が、あります。

 

 

当時も王権によるものではなくて、民衆の力で会社を設立して国力を増強させてきた。

 

 

一方でチューリップを投機の材料にして、バブルを経験して自虐的な絵画も残しています。

 

 

日本では古来よりご先祖様の土地に縛り付けられて、悲喜こもごも味合わされる現実があります。

 

 

国土と国民は、どのように相対するべきなのでしょう。

 

 

災害の少なくないこの国。

 

 

海外からの圧力も少なくないこの国。

 

 

国民の命も財産も、国土ありきで国家は形成されている。

 

 

縄文時代には調子のよかった頃もあったから、一万年以上も続いた・・・?

 

 

かつてもこの日記で書かせてもらった、農耕文化を取り入れて、均質化を好むこの国の人々の性格が否応なく稲作の文化を取り入れて、飢饉を経験してしまった北国の事件・歴史。

 

 

国土が神より与えたもうた恵みのままだと、人は神に甘えて土地利用を間違えたりするのでしょうか・・・?

 

 

オランダの国土を一時、羨ましく思ったりしてしまいそうです。

 

 

でも実際は、民衆の力を注がないと生きて行けない国土だった。

 

 

本来の民主主義とはオランダの風車に表現されていたのかもしれません。

 


梅雨 晴れ間 散歩 タコ釣り

2020-07-05 21:18:25 | 日記

今日は梅雨の晴れ間。


近くの公園へ珍しく散歩へ・・・。


道中、ひまわりの花がうだる暑さの中咲いていました。


 


水路に水が張られていました。


以前は田んぼらしい敷地にここから水が流れて湿地が設えられていました。


その水路で親子連れのお二人が、野外活動中。 お忙しい中、声をかけさせていただきますと、可愛らしいドジョウやオタマジャクシが大量の模様。


 

 

昔を思い出す様な光景。 息子さんは水路に網を入れて、水中生物の観察に熱中。


近くの川から流れている水路から、ドジョウやオタマジャクシ、ザリガニが流れ込んでいる様です。


 



湿地にはまだ、カキツバタが咲き残っていました。


 シオカラトンボや麦わらも飛び交っていました。 都会の郊外にもまだまだ自然は残っている様です。




アジサイも青々と茂って、正しく梅雨真っ最中。


人影はそんなに多くはありませんでしたが、河川敷のグラウンドでは学生さんが、クラブ活動を始めていたようです。



本来ならこのような一日なら、船に乗ってタコでも釣りたいような一日でした。




船に乗って沖に出れば立派なタコがポコポコ釣れます。






仕掛けは、テンヤかタコエギで・・・。

 


テンヤ仕掛け

 


タコエギ仕掛け仕掛け

 



海底をゴソゴソ仕掛けを浮かさない様に引きずり、タコが乗るのを待ちます。 


たくさん釣れても、冷凍保存が効くので当分の間は美味しいタコにありつけるというワケです。 


自前で釣れたタコなら、生からタコ飯が作れるので、赤飯の様に鮮やかな美味しい、この季節ならではのレシピが味わえます。