EIGHT DAYS A WEEK：ザ・ビートルズ

ドキュメンタリー映画 EIGHT DAYS A WEEK が9月22日全国ロードショーされます。ビートルズのドキュメント映画ですネ。

 

ザ・ビートルズの名を知らぬ人はいないでしょう。今や音楽の教科書にも掲載されている程なのですから。彼らが上陸した頃、ファンの親たちの感想は昨今とご同様、今頃の若者ときたら・・・的なイメージが紙面やニュース媒体から伺われたモノです。

 

今や当時のファンの皆様も60歳代以上・・・。その時代のロックと言えば、正しくロックンロール（ロック＆ロール）リーゼントに革ジャン、ジーパンのイメージ。エレキギターのエイトビートでやんちゃな雰囲気。エネルギッシュな騒がしいサウンドというのが相場だった様な・・・。

 

ビートルズサウンドにもその様な作品はありました。更にマッシュルームカットとか何となく中性的な画像、英国の古いフォークソングを想像させるメロディーやブルース的なサウンドもビートルズの有名な曲に残っていますネ。

 

今回の映画の予告編をチラッと拝見させてもらって、当時の彼らの目から見た社会やリバプールから世界に飛躍していく若者の姿に伺えるサクセスな映像が期待できそうです。100年後、1000年後には彼らのサウンドもクラシックな範疇に組み込まれて、ベートーベンやモーツアルトと共に歴史に残る音楽家に・・・。

 

彼らが活躍した時代に生きて来た事が、歴史に残る彼らの画を見る事が、正しく時代の流れを目の当たりにしている事でエポックメイキングなザ・ビートルズの生な映像を通して今を生きているラッキーな感覚がしないでもない様な気がして来ます。