父が亡くなって、はや5年。
本当は昨日、墓参りに行くはずだったのに
このところ、ロンきゅ~んは、精神的にもろくなっていて、
3連休は、家に籠っていた。
なんだかなあ~。
こんな姿父には見せたくないよね~
とは思うものの・・・
今が踏ん張るときなのよね。
と自分で励ましてみても力が入らない。
いろんなものを片付けていたら、
母の生前のメモが見つかった。
「みんなのあいさつが、がんばれなんだけど、
みんなは励ますつもりで言ってくれているのはわかるけど
これ以上頑張れないから、今日も寝ています。」
というものだった。
リューマチできついのに励ます言葉が、「がんばれ~」
だったのかな?
なんだか申し訳ない気がした。
いろんなところにメモを残していた母。
反対に水墨画の作品だけを残していった父。
父の作品を見ていると、木立とか水辺だとか
なんか寂しげなので、兄たちに話すと、
「お父さんは、ロマンティックな人だったよね。
しかもセンチメンタル、繊細だったんじゃない。」
と答えが返ってきた。
なるほどね。
ロンきゅ~んの鬱は、
ここんとこ、猫の病気がなかなか治らなず、治療しても
思った以上に効果が上がらなくて落ち込んでいたから。
そして、思ったより仕事が進まないのも災いしている。
なんかいいことないですか?
と言って、いろいろ自分を甘えさせているロンきゅ~んです。
シャルの血液検査どうなるかな?
そう思うと
どんな理由であれ
しんどいです。
できることをする
そう思うと
できることだけ
ちょっとずつ
やればいい。
だってそれしかない。
私たちに地球もネコの命も
変えることはできない。
手助けをするだけ。
少し自分の「しなければならない」を
手放してみてください。
それで少し楽になったら、
またはすきなこと、
純粋に集中できることを
してみてください。
完成などしなくていいです。
少し重い思いから離れられます。
私はネギを切り続けるとか、
かぎ針編みし続けとかです。
鬱っぽい時、
頑張れと言ってはいけないと言いますが、ミッションを達成しようと発破をかけてはいけないという意味だと思います。
ゆったりしてみてください。
特に仕事などどうにでもなります。
何より自分が大切です。
ゆったりしてみます。
今日、裏庭の木を切っていたら、
どこの子かわからないけど、
声をかけてきた。
「にゃ~ん。」
見ると、右前脚を痛そうにしていた。
「おいで。」
と言って、ご飯をあげたら食べた。
なんかこういうのがいいです。
でも、脚大丈夫かなと考えんようにします。(笑)
たぶん、どこかの飼い猫。
えらく人馴れしてたもん。