年を感じる、今日この頃

仕事に忙殺されて、頭痛～い。
こりゃ、風邪やろか？
と思っていたら、めちゃくちゃ肩こっとた。

「きちい～。」
と叫んでたら、４月に大学生になったばかりの甥っ子、
「肩こってるちゃないと？」
「うん、そうかも。」
「肩、もんじゃるわ。」
おお～持つべきは、甥っ子。
もみほぐしてもらっていたら、
「これ、人間の肩じゃないみたい。」
「ええ～。ものすごくこってるっちゃろ？」
「こってるというもんじゃないわ。固まってる。」
と言って、小１時間程、もみほぐしてくれた。
フウ～大分楽になったぞ。
甥っ子は、毎日、１時間位かけて電車通をしている。
朝寝坊だった子が、きちんと起きて大学に通い出したのを見て、
なんか、成長したなあとしみじみ思った。
生まれて初めて、肩もんでもらって感動してる。

子どもの成長は早いなぁ～。
年を取るはずじゃ。
ニャンズの成長も早い。
１年前は子猫だったのに、今や、我が家一の大猫になってしまった
アルフレッド。
もうすぐ１歳だが、体は大人。声は、まだまだ子猫。
このギャップが何とも可愛い。
この頃、何かおかしいポワロ。
アルフレッドが来て、甘え声で鳴かないし、ゴロゴロ言わない。
そんなポワロが、朝、足下にすりすりしかもゴロゴロいいながら、
「おお～ポワロ。甘えがもどった？」
と言った瞬間に、しまった！みたいな顔をしてぴたりとやめてしまう。
なんなんだ～。
猫小屋から出してもらいたいときは、檻の中のシロクマみたいに
うろうろ、ちらちら…こちらを意識して視界にはいるように動くシャル。
なんか視線感じるなと思ったら、だまってじっと見ているロン。
１ニャンだけ、自由猫のアグリさん、外に出せとうるさい。
猫部屋には入らないのに、近くまで様子を見に来るところが可笑しい。
中の４ニャンズを見て、
「あんたたち、自由に外に出られないなんて、これだから外ニャンは～。」
みたいにじろっと見て去っていく。
日本猫の意地があるのかな？
１ニャン、１ニャンそれぞれに癖があるし、表現の仕方が面白い。
アグリは、いつの間にか人間の年に換算すれば私の年を越した。
おばば猫なのにいつまでも元気いい。
アグリを見習わねば…。

今日の画像は、丸く寝ているロン。コンパクトにまとまっているのが面白い。