北京～世界遺産の旅

今年も恒例の海外旅行。
両親が病気療養中なのに行くんかい？
と、思いながらもやめられない。
旅行中毒。

1年に1回、心のデトックスのためにと大目に見てもらい、
今年は、北京～世界遺産の旅。
友人Nさんは、お母さんの「冥土の土産に万里の長城を…」という夢をかなえるために
一足先に、北京に行った。
なので、ロンきゅ～んは、一人旅となった。
一緒に行ってもらえそうな友人に当たってみたけれど、残念。
久しぶりのツアー一人参加。
ドキドキしながら、準備をした。



エディさん、それ、スーツケースじゃないし～、
連れていけるわけないでしょ。

一人旅は、気楽でいいわよ。というけれど、
予算のほうが、余計にかかるので金銭難になりそう。
でも、デトックスしないと仕事にもやる気が…ね～。
ということで、ちょっと豪華ツアーのつもりで行ってきた。

福岡国際空港から、中国国際航空CAで、大連経由北京行き。
前回のCAは、遅れて出発したけど、今回は？
チェックイン時に、「機材変更で遅れます。」
ああ～やっぱりね。

1時間遅れで、出発。


大連で初めての入国審査。
飛行機の中で入国カードを配られると言っていたのに、
貰えず、ちょっとドキドキしながら、入国審査室へ。
カードがあったので、飛行機で隣の席になったご夫婦が取ってくれた。
ありがたいです。
必要事項を記入して、審査員へパスポートと一緒に渡す。
ずいぶん、人の顔をしげしげ眺めて、何とか納得して入国印を押してくれた。
何でや～悪いことしそうな顔かい？
と思いながら、パスポートを見て、納得。
そうか、メガネの形変わってるし、髪型全然違うわ。
それで、じろじろ見てたん。
納得したところで、免税店を見て回るが、福岡の免税店のほうが良かった。
買うものなし、あれ、搭乗口が変更だって？
すごい、もう、中国語が分かるようになってると思ったら、
日本語アナウンスだった。
周りが、すべて中国語なので、わかるつもりになってた。

大連では、そう待たずして、機上の人に。
北京に向けて出発。

北京に着いたら、待てどくらせど荷物が届かない。

中国式時間なんよね～と思いながら、待つこと30分。
やっとターンテーブルが回りだして、荷物も無事届いた。

全員で、30人のツアーなので、荷物を持って現地添乗員の「王さん」から、
バスへの案内をされるのに、また30分くらい。

バスに乗ったら、早速今夜の予定ということで、
添乗員さん。バスの運転手さん、カメラマンさんの紹介と中国のお金の説明。
両替して、夕食へ。

夕食会場は、明日、結婚式があるということでその飾り付けを早くもしていた。
中国の人は、偶数好み？
2010年8月8日は、とてもよい日だと言っていた。
とくに、8月8日は、末広がりで縁起の良い日なのだそうだ。
それで、結婚式が多い。
あと、中国で、人気の数字は、「9」。
日本は、「9」は「くるしむ」ということであまり好まれないが、
中国では好まれるということだ。
文化の違いを感じた1日目だった。

フウ～それにしても疲れた。

宮崎から、福岡に飛んで、福岡市博物館の「アンコールワット展」に感激して、
お昼は、近くの「梅の花」でランチして、

北京に飛んだので。
充実していた一日だったな。

ホテルは、「日航新世紀飯店」。
日航系列のホテル。
新しくはないけど、まあまあ居心地の良いホテルだった。
ベッドの硬さもちょうどよく疲れがとれたしね。
ツインに一人で寝るのは、申し訳ないような。
でも、余計に払ってるんだから、威張って？泊まるよ。