ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

まさか・・・

2018-03-09 16:15:19 | 闘病

月曜日に薬をもらい様子を見ていたアルフレッド。

日に日に食が細くなり、

大好きなチュールも1本飲めません。

ご飯は、心臓が苦しいからゆっくりしか食べられないのかもと思っていました。

が、薬を飲みだしてからがくんと悪くなったような気がした。

今朝、ミイちゃんも鼻水出ていたので病院に連れて行った。

ミイちゃんも慣れてご飯をよく食べるようになっていたのに、

今週に入って食べが悪い。

病院に行って熱を測ると

あらら…猫風邪だね。

ミイちゃんは抗生剤をもらって帰って、

本命のアルちゃんを病院へ。

薬を飲ませるようになって食が落ちたこと、

昨日から冷たい場所に行って動かないこと、

右と左の耳の温かさが違うことなどなどを伝えた。

後足を見ていたら、あれ?肉球が紫!!!

左の耳と鼻も紫?

いったいなぜ?

血液検査をしましょう。

と言って血液を採っていた先生が、

あら~貧血だね!

よく見ると血の色が薄い。

レントゲンを撮ってみます。

ちょっと置いて、エコーも撮らせてもらいます。

エコーを見たら、肝臓の映像がぼこぼこ。

これは、?

肝臓に何かできてますね。

膀胱も見たら、左側がなんとも大きくなっていて、

どちらも腫瘍が疑われた。

血液検査の結果、

前回に比べて、赤血球などめちゃ減っていて、

失血性貧血だということ。

腹水もたまりかけ、

胸水もたまりかけ、

左後足の動脈もつまりかけ・・・

体温が35℃台

もう一刻の猶予もない状態と言われ、

ショックでした。

どうして昨日のうちに来ていたら、

火曜日に来ていたら、

と自分のやっておきたいことを優先してしまったのかと後悔ばかり。

今日できる治療をしてくださいと言って

3本注射をしてもらいました。

輸血療法もあるけど、

輸血用の猫がいる。

元気で大きめの猫さんいますか?

はい、ポンタが・・・

輸血療法をしてみたかったらはやめに連絡ください。

はい・・・

家に連れて帰る道すがら考えた。

輸血して状態がよくなるのか?

輸血中に悪くなってそのままということだってある。

ポンタに負担をかけてしまう。

アルフレッドは、自然に逝かせてあげた方がよくないか?

苦しまないといいなあと思う。

午前中二人の病院に行ってたら、

TNRの手術を受けた地域猫さんのお迎えが遅れた。

迎えに行って元いたおうち付近に放して、

女の子だけはゲージで2日間見てもらうことにした。

近くにも野良猫にえさをやっていて困っている場所があるというので、

見に行って、写真を撮って帰る。

帰って、猫部屋にいるアルフレッドを見たら、

ぼ~と座っていた。

名前を呼ぶと振り返った。

あと何回名前を呼べるのかな?

沢山呼んであげよう。

ミイちゃんも早く良くなってね。



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