北欧の旅１コペンハーゲン

デンマークといえば、アンデルセン。
アンデルセンといえば、人魚姫。

４日は、大阪からヘルシンキに飛びそのあとコペンハーゲンに飛んだ。
ついたらすぐ、ホテル行き。
「夜のチボリ公園に行きますよ。」
ということで、雨が降っていたけどツアーの中に入っていると聞けば、
雨にも負けず行かねば…
あわてんぼうの二人組。
指定の時間にロビーに降りたらだれもいないので、
「きっと、５分遅れたからいかんと思われたっちゃが。場所わかるから追いかけよう。」
とふたりできてみたはいいけど、えっと・・・・・
「ねえ、もしかするとまだホテルにいるかも知れんよ。戻ってみるから、ここで待っちょきない。私のほうが足早いから。」
「うん、わかった。」
と友人が雨の中を走って戻っていく姿を眺めながら、
あれ？これ夢で見たシーンとおんなじじゃ、とすれば、後でくるな。
と夢のお告げを信じつつ待つこと１５分。
ぼんやりしてるのもなんだし、チボリ公園前のお店を眺めたり、門の写真を撮っていたりしたらきたきた。やっぱりね。

　　

無事、チボリ公園のチケットをもらって中に入るが、雨が激しくなってきて、写真だけ撮るよ。と記念写真を何枚かとって、１時間くらいぶらぶらして帰った。

かなり寒かった～。

次の日は、コペンハーゲンの有名何処を廻る。

初めに、「ニューハウン」に来た。ここには、アンデルセンが住んでいた建物が残ってる。


次は、アマリエンボー宮殿に。日本の皇室と仲の良い王室の皆様が住まわれるところです。ちょうど衛兵交代式が見られたのでハンサム君たちを撮ってみた。


その後、人魚姫に会いに行って、ストロエンへ。
ここは、高級ブティック街。
さっそく「ロイヤルコペンハーゲン」本店へ入った。
ちょうどセールをしていたが、お目当てのものがなく、即、近くのデパ地下に。
洋ナシとチェリーをゲット。
そして、歩いて数分のところにあるというカフェでランチをいただく。

デンマークといったらこれでしょう。


スモーブロー平たく言えば、オープンサンド。
エビとローストビーフのサンドイッチにトマトスープ。
とても軽食だけどおいしかった。
でも、夕方まで持つかなと思っていたのだが、夕食が早かったので心配いらなかった。夕飯は、これまた北欧といえば、「バイキング」というか、「スモーガスボード」食べ放題である。
珍しいものがいっぱい。
今夜泊まるDFDCシーウェールズは、客船。楽しみ。

ランチ後、郊外にあるフレデリクスボー城へ。


足早の観光だったけれど、いろいろためになる話を聞いた。
デンマークの大学は学費タダ。
学生は、自立していれば月１０万円の補助。親元にいれば５万円の補助が出るらしい。かなり国力がないと税金だけではやってけないと思うな。
デンマークって裕福な国らしい。



北欧は、福祉の国そして、環境にやさしい国のようです。
海の中に風車が回っていた。風を利用した発電だ。
そのデンマークを船で出港して、一路ノルゥエーの首都オスロへ。
船室は、内側で、窓がないので息苦しい感じがするかなと思ったけどまあ、時差ボケで８時には寝てしまったので関係なかった。
さて、明日は、オスロだ。
自由時間には、やっぱり「ムンク美術館」ですね。
「叫び」の絵を思い浮かべながら即熟睡。