ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

夏旅・・・山寺

2018-08-26 21:04:23 | 旅物語

毎年、夏は旅行をするのが恒例になっている。

仕事のない夏に行きました。

今年は、山形。

6月頃に新聞に入っていたとある旅行会社のチラシ

見るなり、

友人Nにメール

「月山に行かん?山寺にも行くよ。」

「わかった。予約入れて置くね。」

8月半ばまで旅行会社からの連絡がないので

やきもきしていたら、

「催行することになったよ。」

とメールが入り、

8月23日に出発。

羽田でツアーの方々と合流。

山形に向けて東北道を行く。

羽生SAで休息

去年上り線の方は「鬼平犯科帳の江戸村風」だったら、

下り線は「パサール」というSAとは一味違うものになっていた。

昼食のために、那須高原に行く。

那須高原といえば、

「まっさんのおうちがあるのよね。」

「誰?友だち?」

「ううん、さだまさし!」

「・・・」

昼食は、「わっぱめし」

その後、お菓子屋さんだったのでそこのお菓子を買う。

また、高速をひた走る。

ガイドさんが、

「今から行く山寺は、奥の院まで階段が千と15段あります。

はじめ60段登って、それから山門に行きましょう。

登る前に山門の横のトイレを使ってくださいね。」

「登る⁉」

「体力が違うでしょうから、ご自分で行かれるところまで良いですよ。」

友人と

「山寺は観光時間が短いから、きっと、中堂に行くだけよね。」

と、勝手に決めていただけに、びっくり。

山登り開始

立石寺本堂(根本中堂)

古い大木の銀杏。

幕府の隠密だったという噂の松尾芭蕉と弟子

「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」

ミンミンゼミが鳴いていました。

山門を過ぎるとうっそうとした杉林。

「たぶん、私は無理です。一人で登ってきて。」

と友人に言うと、

「ここまで来たんだから、テレビでよく見るところまで登らんといかん。」

「テレビでよく見るとこてどこね?」

「五大堂!」

配られた案内図を見て、

「ここまで・・・⁇」

心臓が壊れるくらいバクバク

もう足が上がらなくなる寸前

その横をすいすいと若い人が抜いていく。

友人に

「わたしのことはいいから、どんどんいっていいよ。」

「いいと、ゆっくり登れるから。」

はあはあいっている横で、友人はガンガン話しかけてくる。

答えられんて・・・

さすが、昔、山登りをバンバンしていた人だから。

五大堂下にあった古いお堂。

もうだめかと思えた時に

何とか五大堂にたどり着きました。

見えた景色は、きれいでした。

なんだかんだ言いながら

登らせてくれた友人ありがとう。

ふっと山寺といえば、猫。

あの歌を思い出しました。

考えると、この和尚さん、動物虐待だぞ。

と思いながら登るのとは違って

すいすい山を下りていき、

上から見るとこんなに急なのね。

出口近くで、

猫に出会いました。

マツコの部屋で紹介された「サクランボソフト」

食べながら、天童温泉へ。

温泉に入り夕食を食べて

次の日に備えて

足にシップを貼りまくって寝ました。





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