ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

母のこと

2014-09-07 21:26:54 | 介護

父が亡くなり、とみに認知が進んだ母。

昨年7月から、ホームヘルパーさんに来てもらうのをやめ、

近くのディケアーサービスに通っていたが、

10月ごろから、かなり症状が悪化して、

一人でふらりと出かけ、3回ほど近くの方に保護していただいた。

これはいけないなあと思っていた矢先、

どんどん食事がとれなくなり痩せてきたので、かかりつけの病院に相談し、

以前胃の手術をした病院で11月末検査入院をすることになった。

10日ほどの検査入院が終わって自宅に戻ってきたときの驚き・・・

入院前は、自分で歩行器につかまり立ちをして歩けていたのに、

自分では立てなくなってきたこと。

12月に入って、ある夕食の時、いつもなら自分で椅子に座れるのに、

その日は、椅子の距離を見誤ってか座り損ねる。

数日後、腰が痛くて立てないとの報告を母を預けていたディケアーの方からの電話。

行ってみると、立たせようとすると痛みを訴えるので、

数日様子を見てもらうためにお泊りにした。

仕事で早めに休みをもらい病院に連れて行ったら、

他の総合病院を紹介され12月20日に入院する。

そのころから、軟便が続いていたので、胃腸の病気の心配をしていたら、

やはり「胃潰瘍」ができていた。

これは、リューマチの薬による潰瘍。

5月13日に退院するまで、病状は一進一退。

一応、潰瘍がよくなったということで退院した。

家で介護することは仕事をフルタイムでやっている自分には無理なので、

兄夫婦と相談して、家から近い施設にお願いすることにした。

それから、かなりいろんなことが改善されていたのだが、

6月後半、7月に入ってまた軟便が多くみられるようになり、

とうとうお尻に褥瘡ができた。

食事も普通に食べることができなくなり、ほとんど食べさせていただいている状態。

低アルブミン症~タンパク質が不足?

かなり状態がよくないと2日の主治医からの話。

話していることもよく聞き取れないし、意味がよくわからないのでこれはいかんと思って

叔父・叔母に連絡してきてもらう。

かなり喜んだらしい。

今、やれることを考えてさせてもらおうと思っている。

来るべき事態に備えて、心構えをしようと思った日。

 



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