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★MY TREASURE★

ユチョンへの尊敬愛は永遠です…

成均館第九話あらすじ

2010-09-30 16:35:58 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
だんだん話が難しくなってきて翻訳もさらに難しくなってきました…
英語訳に直すボランティアの方、本当に大変だと思います。
それをさらに何十カ国の言語に訳されているんです。
ほんとにどれだけこのドラマは愛されているのでしょう(*^_^*)
viikiiは規制が厳しくなって前の回まで見れなくなってしまいました。
せっかく翻訳をされている方の苦労が水の泡ですよね(T_T)
どうか最後まで見せていただきたいです…お願いしますm(__)m

前に24話らしい…と話しましたがKBSのHPを見ると20話までみたいですね。
やっと今話の半分というところでしょうか。
10話の視聴率で10.2%だそうですよ(^O^)


ついに2ケタ!本当にうれしいですね。
カシちゃんたちが生で見なくちゃ!と頑張ってくれている成果だと思います。
たくさんの人の力ですね\(~o~)/

では第九話いきます^^

******


ユニは涙ながらにソンジュンに言う

「書房の主人から全部聞いたよ。あなたが50両を払ってくれたこと。先に言って欲しかった。もしそれを知っていたら絶対に50両など受け取らなかった。どんなに替え玉を続けようと借金に苦しもうと、受け取らなかった。
私はあなたに世話になったし借りがある。だけど私にも誇りがあるんだ。それだけは大事に残しておきたい。
私を可哀想なやつだと思ってるんだろう?あなたはハインスよりももっと最低だ。なぜならハインスは自分を悪い奴だと思っているから」

ユニの言葉にショックを隠せないソンジュン


(悩む姿もお美しい…)

ユニは開き直り、書房へ行き、代筆の仕事を引き受ける
「恋文の仕事だろうが、お金のためなら何だってやるさ」

ユニは女性の姿に戻り、実家で母と弟と再会し、涙する。

久しぶりの3人の食卓にユニも嬉しそう…
(バックで流れてるBGMがまたステキなんですよ^^)



一方ジェシンも家へ戻り、父親と対面する。
「いい加減父親に反抗をするのはやめろ」という父に対しジェシンは
「あんたは兄と俺を捨てたんだ。あんたはいつまでノロンの操り人形でいるつもりだ?あんたは自分の地位をノロンから守った時、二人の息子を見捨てたんだ。」

そう言い放ち、立ち去ろうとするジェシンに父は

「キムユンシクと親しくなるのはやめろ。キムユンシクのキムスンハンはお前の兄と同様、クムドゥンジサを守り殺されたんだ。」

驚くジェシン…

(複雑ですなぁ~)


一方ソンジュン宅
父である大臣から今日起きたヒョウンの事件のことを問われ、ヒョウンと結婚するように勧められる。
「今日のおまえの振る舞いはその責任がないとは言えまい?結婚後に試験の準備をし、成均館を出る用意をすればいいのだ」
ショックを受けるソンジュン…

(いいのよ。結婚なんてやめなさい…by romi笑)


成均館の儒生たちの休暇が終わり、みんなそれぞれ実家からのお土産を持ち寄っている。


宝石がちりばめられた白磁。
水晶でつなげられたメガネチェーン。
ヨンハは去年の夏に注文したおもちゃがやっと出来上がったという。
「北京を訪れたときに紫禁城を見に行き、手作りなので時間がかかった」

とまどう儒生たち…


休暇から帰ってきたソンジュンとユニ
「話がある」とユニを呼びとめるソンジュンにユニは笑顔で答える
「この前は言いすぎたよ。あのお金は少しずつでも返すから。今までいろいろありがとう。」
そう言って立ち去るユニ


そこへハインスが…
「よう!義弟!ヒョウンとの結婚話があるようだな。あれは誤解だとか言うなよ。君の父親が心を決めたら、国王とて変えられないということを忘れるな」

(ソンジュンの知らないところで勝手に良からぬことが動いているようです)


一方ジェシンは館内をずっとユニを探し回っている。
ついにユニを見つけるジェシン
どうも父から聞いたキムユンシクの父親の話のことで、成均館のいる理由をユニに確認したいようだ。



そこで事件が起きる。
さきほど儒生たちが披露しあっていた白磁、高級なメガネと紐、お金までもが何者かに盗まれたというのだ。
ヨンハは綺麗な色とりどりの衣服と、それよりも一番ショックだったのはあの手作りの紫禁城をも盗まれてしまった。

そして教授たちの耳にも入る。
薬や品物が薬庫から盗まれてしまったそうだ。

教授たちは儒生たちを集め、一人ずつアリバイを聞く。


ユニの番になり…
「私は明倫堂(ミョンリュンダン)で、明日の試験の準備をしていました。」
ユニのアリバイを証明する人は誰もいない。
ジェシンがユニを探し回っていたことはみんなが知っていることで、却ってユニの疑いが掛けられてしまった。

そこで先生からの情報が入る。
「市場で薬を販売した人が、成均館の薬も売っていたとのこと。そこでこの身分証明を落としていったそうです。」
それはなんとキムユンシクの物だった。


「違います。私ではありません。教授」
疑いの目はすべてユニへ。

待ってました!とばかりにハインス
「成均館儒生として恥ずかしくないのか?そんなことまでして金が欲しいのか?」

「結論を急がないでください」とソンジュン
「キムユンシクには病気の弟がいます。薬は確実にその理由だけです。今からはっきりさせるために確認しに行くのはどうでしょう」


先生もソンジュンに同意し、キムユンシクの家に行くように提案する。
「それはちょっと困ります…」とユニ
(さすがに本当のユンシクがいる家に来させるわけには行かないですよね…)

「何故証明ができないんだ」とさんざん突っ込まれるユニ

「生徒会議にゆだねてみては?」とハインス
「私たちは徹底的にキムユンシクの犯罪を捜査することが必要です」

「それでは私がその会議の議長になろう」
突然の声に皆が振り向くと…
そこには王が!!!


「今から問題を提議する」という王に驚く先生や儒生たち。

「本当にキムユンシクが泥棒を犯していたのならこここから出されるのは当然だ。言い分を申し立てねばならない。
キムユンシクを潔白だと思う者。そして彼は犯罪者だと思っている者。
それぞれのチームに分かれ、この問題を私に証明しなさい。これが今回の試験問題だ。
今どちらが正しいか述べている場合か?
試験の伝統に従い、期限は二日間。
都城の治安を管理している部門はハンスンブ(漢城府)というところなので、ここにいる者全員にこの事件を捜査する権利を与える。成均館の儒生全員にハンスンブの研修生として立場を任命する。」
王の突然の任命に驚く先生たち…


チームに分かれる学生たち。
当然のことながらハインスグループはキムユンシクの犯罪を証明するために頑張り、成均館の名誉を取り戻すなどと嫌味を言い、ほとんどの儒生がハインスグループに付く。

ユニの友達はどうかというと…
「キムユンシク、お前の無実を信じたい。でも成績のことを考えるとやっぱりな。お前の無実を証明するということは、すべての成績に落ちるということと同じなんだよ。頑張れテムル!」
そう言って結局ハインスグループに付く3人の友達(とは呼べませんね…)


そしてもちろんそこに残る本当の仲間。
イソンジュン、ムンジェシン、クヨンハ。

ソンジュンは言う
「君に聞きたいことがある。明倫堂の中では誰にも見られなかったのか?身分証明は何故そこに?」
「私を疑っているのか?」とガッカリしながら訴えるユニに
「君の家にも誰にも送ることができないと何で言ったんだ?もし無実ならおかしいだろう。それが無実を証明する一番早い方法なのに。」

「このノロン野郎!」と殴りかかろうとするジェシンを止めるヨンハ
「俺たちはキムユンシクを信じる唯一のグループだ。お互いに仲良くやろうぜ。」

ユニは言う
「みんなやめてくれ。私はもちろん盗んでなんかいない。私が証明することだ。」

「ジェシン、ユンシクは誰かにはめられたと言いましたね。そんな言葉を言う前に自分で行動を起こして証拠を見つけたらどうですか。」
そう言って何か証拠を見つけに行くソンジュンとジェシン。



明倫堂で証拠を探すソンジュンとユニ
ソンジュンにユニは言う
「私を疑っているのならそんなに一生懸命にならなくてもいいよ。そんなイソンジュンなら必要ないから。面白半分で私を疑っているのなら」

ソンジュンは本を閉じる
「本当にそんなことを思っているのか?だから私の金を受け取らないのか?私は君を初めから疑ったことはないよ。だけど私がやっていることが君を傷つけることになるなら、ハンソンブの陛下の元にゆだねてみるのはどうだろうか。だけどよく聞け。ハンソンブに委ねたら誰も君の味方はいなくなる。自分の無実を証明したいなら、自分で行動を起こした方がいい。」



一方王は教授と話している。
「陛下、あなたは何をお考えになっているのですか?陛下が成均館の泥棒をつかまえようと思ってることではないとはわかっています。私の調べによると商業地域に泥棒は増えていると聞いております。」

王は答える
「そうだな。小さな泥棒を捕まえると確実に大きな泥棒を捕まえることができる価値がある。そこが大切なのだ。
もしそれに直面する見通すことのできる勇気のある人物が見つかったとしたら、クンドゥンジサを見つけるその勇敢な人物を探し出せるということだ。」


証拠を求めて街へ繰り出す4人


ひゃーMickyがMickeyみたい…可愛い~(笑)
ハンソンブの研修生になるとこういう服装をさせてもらえるみたいですね^^
町民たちがお辞儀をしています。
儒生とはまた扱いが変わるんですねぇ(勉強になります)

でも個性的なヨンハはそういう慣らされた感じの恰好はしないそうです(~_~;)


そこでいろいろと盗みを働く少年に遭遇する。


泥棒がこちらに向かってくる。
思わずユニをかばうジェシン。しゃっくりが出てしまう(笑)



それを見てヤキモチを焼くイソンジュン(爆)



ユニは言う
「見たよ。あの少年はキムウンタクのメガネチェーンを首に付けていた。この目でしっかりと見たよ。」
それを聞いてその少年を捕まえに走っていくムンジェシン


先生の調べによると街では昨日の夜だけで8件の泥棒と4件の強盗、殺人までがあったそうだ。


町の親衛隊の部署を訪ねるソンジュンとユニ
(手が触れドキっとする♪)


(胸きゅん♪)

「私たちは成均館からきたハンソンブの研修生です。」
「しっ!」とやられる。
なにやらあみだくじをして真剣な様子。

当たった外れた!で大騒ぎをしているところにユニは言う
「私たちは成均館で盗みがあった泥棒を捕まえに、王の命令によりここにやってきました。ご協力をお願いします」

「朝鮮には8つもの州があって、泥棒があるのは成均館だけじゃない。早くさっさと戻ってミルクでも飲んでいたらどうだ。」
一同は大笑いする。

ソンジュンは言う
「私たちはハンソンブの研修生です。今からあなたたちの仲間として入れていただけませんか?」
「いいよいいよ~!」と結局バカにされたように笑われる二人。



どうやらハインスの手が回っているようだ。
二人が訪ねても相手にしないように手回ししたようだ。


一方ヨンハはいろいろと動き回り、闇市のどこで買ったのかを聞き出すのに忙しい。

いろいろな手を使って聞き出し、子供たちの闇市の場所まで嗅ぎつける。
金を見せ、子供たちに品物を渡した奴のことを聞き出す。
見回りした結果自分が手作りを頼んだあの紫禁城の置き物をついに見つけ出す。


その時コロが犯人を追いかけている。
ヨンハはコロを見つけ、嬉しそうに抱きつく。
「お前のせいで見失っただろう」と起こるジェシン



そこへ親衛隊の一派がソンジュン、ユニとともに現れる。
村の貧しい人たちの店をたたませる親衛隊

ユニは長に訴える
「親衛隊は弱い者を守るのが義務でないのですか?あなたの言ってる法律ってどういうことですか?」


長は言う
「おまえは法律も知らんのか?街のどの場所でも許可なしに品物を売ってはいけないのだ。法の義務として取り締まるのは当然だ。
奴らは市民ではなく法を犯す犯罪者だ。牢屋にぶち込んどけ!」



そこへ見回りに来る王


お付きのチョン先生は言う。
「陛下の計画通りに研修生たちは…大きな泥棒に近づいているように思えます。陛下」

じっと見守り
「彼らは何を学んでくれるだろうか…不公平な世の中に怒り、この汚れきった世の中で」とつぶやく王


一方ユニたちは飲み屋で議論を交わしている。
酔っぱらって怒るユニ
「どうして街にはたくさんの泥棒がいるってことがわかったよ。市場の商人だけが商売をすることが許されるんだ。
だけど貧しい市民は選べない。盗むか生きるかなんだ。」


ヨンハは言う
「どうしてだかわかるか?国の権力のためのお金の元は市場の商人にかかっているからだ。
餌をくれる主人に噛みつく犬なんていないだろ?市場の商人の後ろ盾になって得たお金がそのままノロンの政治資金になるんだ。」

ずっとソンジュンに酒を飲ませないようにするユニ


「どうしてさっきからそういうことをするんだ」と詰めるソンジュン


「本当にわからなくて聞いてるのか?」とユニ

複雑な思いのジェシンさん…



酔っぱらって入ってきた親衛隊たちにユニたちは顔を合わせて仕返しとしていたずらを考える。

紐でグルグル巻きにしてしまう。
「これは知識のある学者のすることでない。」とソンジュン

「盗賊」と顔にいたずら書きをするソンジュン



(おもしろーい!)
表情が可愛い~♪

「火事だ~!」とヨンハが叫びマジで楽しそうな4人組。

(マジでユチョン笑ってない?笑)
(イソンジュンとは思えない行動…爆)


街に逃げていく4人

街の人が憧れの4人に大注目


(ほんとにF4みたい♪)


部屋に帰り対策会議をする4人


「泥棒が隠れていそうな場所の地図だ。泥棒は商人の家に隠れているとみられる。商人の戦略かもしれない。市民から差し押さえた品物、高額で仕入れたものを市民から巻き上げそれを売る。それこそ利益が稼げる。だから今この倉庫に証拠品があるはずだ。取引が行われた内容が書いてある帳簿!禁止された街で、盗んで売りつけた名前が書いてある帳簿だ。それを見つけたら本当に泥棒がわかるはずだな。商人の長が盗まれた商品を確認するまでは捨てたりはしないはずだから。」
納得する4人。。。

「今夜大きな宴会があるんだ。商人の長の家には8棟の倉庫がある。我々の誰かが今夜、帳簿を取り戻さなければならない。」

そして誰もが「私が行く」と言って譲らない。

結局全員で手と手をつないで行こうとヨンハが提案する。
「ここで9時から11時にまた会おう」



9時になりジェシンとユニはその場所に行くが、もぬけの殻に…
ヨンハからの手紙
「帳簿は我々が取り戻す。心配しないでここで待て」
と置手紙が…

怒るジェシンとユニは宴会場へ急ぐ。


宴会場に現れるソンジュンとヨンハ
「お前に言われてきたもの、生きて戻れるかどうか」


そこでソンジュンは言う
「倉庫に入るには一人の方がいいです。テムルはのろますぎるし、コロは頭に血が昇りやすいから。」



宴会場でその場にいるヨンハに気づくハインス
「なんでおまえがここにいるんだ?ここは商人しか出入りできないはずだぞ」

「俺は商人に土地を貸している地主の息子だ。知らないのか?市場の商人とノロンの役人は家族だよな。もちろん俺一人で来たんだ」と言うヨンハに怪しむインス

そこでインスは父親に頼み親衛隊を強化し、周りを警備するように伝える。


親衛隊が休みに呼び出され仕方なく警備する愚痴をひそかに聞いてしまったジェシンとユニ


そこでジェシンは言う
「やばいぞテムル。俺が役人を引きとめるからおまえがソンジュンとヨンハにに知らせるんだ。できるな?テムル。気をつけろよ」


役人を引きとめて時間稼ぎに戦うジェシン

(かっこいい~♪)


宴会場に入ろうとして引き止められるユニ
そこで華やかな服を着た女衆が宴会場に現れるのが見えた。


倉庫で帳簿を必死に探すソンジュン


警備の追手がやってくる音がする。
扉が開き…


そこには女衆に変装したユニちゃん


抱きつかれるソンジュン

きゅんきゅん♪

ユニだと果たして気がつくのか?

(第九話終了)

*******

綺麗ですね~
可愛いですね~
ユニちゃん。。。
ますます焼けてしまいますわ…
でもユニちゃんかわいいから許す(←誰)



成均館第八話あらすじ

2010-09-25 14:43:03 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
ひゃっほー
パソコンが復活しました~\(^_^)/
ほとんど昨夜は寝てないです(;^_^A
昔から思い通りにならないと寝れなくなってしまうんです。
特にパソコンのトラブルについては…o(〃^▽^〃)oははは
自分の悩みとかでは一晩寝たら忘れてしまうんですがね^^
この性格たぶん一生治りそうもありませぬ…

インターネットは繋がるんですが、ものすごくスピードが遅くなりましてね。
無線LANはきらいなんで有線にしてたのですが、接続の問題かと…それをまた無線に切り替えたりして一晩中やってました。
動画がほとんど動かなくなってしまったんでネットでいろいろ調べていたところ、どうもInternet Explorer8をグレードアップしたらたぶんそれから私のパソコンは不具合が出たようです。
ネットでFirefoxがお勧めだというんでDLしてみたら、ものすごい早いのでビックリしました。
元のツールバーを並べ替えたりが多少面倒ではありましたが、ネット自体はもうものすごくサクサクです(^O^)/
FirefoxはInternet Explorerに続く第二のブラウザと呼ばれていまして、世界でも使用しているユーザーはものすごく増えているようです。
動画が紙芝居にみたいになって悩んでいる方…
Firefoxお勧めですよ~!(^^)!
一度お試しあれ~
(何言ってるのかわからない人、ごめんなさいね~(/_・、)/~~)

パソコンちゃん入院しなくて良かったわ(T-T)
ボーナスで買った大事なパソコンなのでずっと大切に使わなくちゃ!
ユチョンと同じくらいに大切なものです(同じかいっ笑)
御心配頂いた方本当にありがとうございました。
おかげさまで思いっきり寝不足です(爆)


さてさて…
成均館ですが…
ユニのお風呂シーンは色っぽいですなぁ…(笑)
それを見ているジェシンの気持ちもわかるし、話の展開がホント面白いですよね~

では第八話いきまーす(^-^)

******


ユニはヨンハに教えてもらった部屋で裸になりお風呂に入る。
ユニを探し回るイソンジュンとクヨンハ…

そしてそれを覗いていたのはムンジェシン。
ユニが女であることを知ってしまい、しゃっくりが止まらなくなる。

そこで走ってきたイソンジュン。

明りがついていた部屋に入ろうとするソンジュンを止めるジェシン。
「ここはヒャンガンチョン(成均館の偉人を供養する部屋)だ。テムルがここにいるはずがないだろう」

クヨンハも来る。
「供養をする者しか入れない場所だからなおさら、テムルに秘密があるならここよりいい場所がどこにあるんだ?そうだろ?」
そう言って部屋に入ろうとするヨンハ


「絶対にダメだ」と戸の前に立つジェシン。
取っ組み合いのけんかをするジェシンとヨンハ…


その間にイソンジュンが戸を開け部屋に入ってしまう(ナイス)



探し回るヨンハ


ユニはどこへ行ったのか…
ジェシンの足元へ、上から滴り落ちてきた水が…

そう。ユニは棚の上に濡れたまま身をひそめていたのだ。


(ひー貞子かっ!恐いぞぉ)

そこへ先生が見回りにくる。
「ヒャンガンチョンという神聖なところでおまえたちは何をしているのだ!お前たち全員5点減点だ!急いでここから出ろ!」
そう言われて部屋を出ていく3人。


そのあと、自分の部屋へ急ぐユニだが、ちょうどチョン先生に見つかってしまう。

「女であるということを油断するな。一瞬一瞬を命をかけて綱渡りをしていることを忘れるな。その選択をしたのは、キムユンヒ、まぎれもなくお前なのだから。」


部屋で寝ているソンジュンとジェシン
二人ともユニが気になって眠れない。
見つめあってしまう二人(きゃはは)



そしてユニが部屋へ戻ってくる。
ジェシンはしゃっくりが止まらなくなり、たまらず部屋から出て行ってしまう。

そこでソンジュンはユニに言う

「今までどこで何をしてたんだ。喧嘩をしたと聞いたぞ。今日はいったいどうしたんだ」
心配しながらユニの方を見ると…

口をあんぐり開けてもうすでに熟睡しているユニ…


怪我をした手を布団の中に入れてあげて、じっと見つめるソンジュン
(完璧に恋ですな~)


部屋に戻ったジェシンはユニが急に女に見えてきてしまう。


しゃっくりを隠すために、前ユニにもらったハンカチで口を覆う。

ジェシン可愛いすぎる~(●^o^●)


ふとユニの方を見るとソンジュンに寄り添って寝ているユニ。
さあどうするジェシンくん♪


朝になって目が覚めるソンジュン
隣に寄り添っているジェシンにビックリする。


(おもしろーい!)

指でチョンチョン!とつっついて「サヨン!」と呼ぶ
ソンジュンかわいすぎるぅ~(^◇^)



ジェシンの大きな声で目が覚めるユニ
「先輩、そんな恰好で何してるんですか?」とお気楽なユニちゃん

「俺はマラニアにかかったようだから俺に近づくな!わかったな!」とホラ吹きのジェシン

後ずさるソンジュン(笑)
自分の熱を見てみるソンジュン(爆)




一方ユニとすれ違うクヨンハ
ユニが女という確証を得たくてしょうがない。
ユニに「昨日ヒャンガンチャンに行ったんだろ?」と聞くヨンハに
「行きませんでした。お化けが出ると聞いては行けませんよ~。あなたに背中を流してもらおうと探してたんですけど、見つからなかったけどどこへ行ってたんですか?よくわからないけどヒャンガンチャンには絶対に行かない方がいいです。
失恋した女の恨みで先輩は無事では済まないと思いますから。先輩が見た部屋の明かりは間違いなくその女の亡霊が先輩を呼んでたんですよ~」
とユニは舌を出し、仕返しとばかりに言い返す。



いよいよ成均館の休日に入る。
毎月8日と23日。
儒生たちはみんな、市民からのおこずかいをもらい、ユニも嬉しくてたまらない。


外出着は黄色なんですね~

どんな色でも似合ってしまうソンジュンさま♪
ユニを待っているソンジュンが可愛い。
そこへ待ってました!とばかりに現れるユニ

(うれしいくせに(笑)お堅いことを告げるソンジュン
「成均館の儒生になっても、重要なところを見失うところは相変わらずだな。病気の弟が確かいたよな?」
と言って薬?か食べ物?か栄養剤?かわからないけれども(笑)ユニに渡す。


「そんなことを覚えてるなんて…
せっかく持ってきてくれたんだからありがたく頂きます」
とホントはとっても嬉しいユニ

そこへ現れるハンスとその仲間
「家へ帰るならこれを持っていくがいい。ここで余った食べ物は犬や豚にあげるより、君に持って帰ってもらう方がよっぽどいいだろう。この残飯を始末するのに一番適した人物に…キムユンシク。お前だ。」

反論するソンジュンと殴りかかるジェシン。

ユニは涙ながらに言う
「やめてください。私は大丈夫です。ありがとうございます生徒会長。確かに私の家には大きな助けになります。」

追いかけるソンジュン。
涙をこらえるユニ


ハンスは言う
「イソンジュンにムンジェシン。
政党の統一とか言ったな。お前はキムユンシクとは一つにはなれない。ノロンだろうがソロンだろうが、生まれてから一度も食べることを心配したことのない、そう。俺たちは貴族の息子だからな。これから先同じ境遇の俺たち、仲良くしようじゃないか」



街をトボトボと歩くユニ
ユニが心配であとをつけるジェシン

一方ソンジュンの実家ではその日は父上の誕生日であった。
今まで誕生会などやったこともないのに誕生会をやるのだという。
おぉ初めてソンジュンのオモニさまの登場です。


(素敵な優しい表情のユチョン(T_T))


父上の大臣といろいろと話しながら囲碁を打ちあうソンジュン
「弓の腕をあげたな。誇らしかったぞ。それにしても政党の調合か…。我が国朝鮮は貴族の国だ。われわれ貴族がこれからの国を治めていかなくてはいけない。それが政党の調合というものだ。ナミンやソロンと同じ部屋で生活をするなどという、世間の誤解を解くことが大事なのではないか?これは父の命令だぞ」
という父上に対し…

「貧しくても勉強を怠らず、自分の自重心より家族をまず考えるキムユンシク。それと正義のためなら決してためらわないムンジェシン。私は彼らに勉強させてもらうことばかりです。」
父を説得するソンジュンだが…聞いてはもらえない。



一方ユニは家族のために嬉しそうにお菓子を買う。


そこでそれを欲しそうに見ていた貧しそうな姉弟…


ユニは自分の小さいころの境遇を思い出し、自分が買ったお菓子をたくさん分けてあげる

(ユニ~泣ける~(T_T))


買い物をしているユニに後をつけるジェシンは何者かに狙われていることに気づく。
待ち伏せしてそいつらをつかまえて聞きだすと
軍事大臣のビョンパンにユニの後をつけるように命令されたという。

大臣は未だにユニが赤壁書をばら撒いたホンビョクソだと疑っていて、部下に後をつけさせていたのだ。
部下は絶対にユンシクはホンビョクソではない言うのだが、大臣は聞く耳を持たず「ただちにあいつを捕えて来い!」と命令する。

(おおこわっ!魚かっ!)


一方ソンジュンに思いを寄せるハンスの妹ヒョウン。
(かなり怪しい)占い師のところに自分のソンジュンへの想いはどうすればうまくいくのかを行き、占ってもらう。
そして怪しい占い師に耳打ちされる。(キモイぞ~誰かに似てますね…)



一方ユニは以前試験の替え玉を頼まれた書房の主人のところへ行き、恋文を代筆を書く仕事を頼まれるが、それ以外の仕事ならすると言い張るユニ。
主人は、試験の替え玉の時50両の前払いで大監の若息子に頼まれたことをしゃべってしまい、ユニはそれを聞いて驚いて飛び出していく。



一方ソンジュンはユニのことが心配でならない。
来客が来たと言われ出ていくソンジュン。
そこにいた人は…


ユニだと思ったらなんとヒョウンだった。

「私は貴族の娘です。人の目もあるのでこのような格好をしてまいりました。」
困り果てるソンジュン


「こんなことをされると困ります。私に対しても無礼だと思いませんか?この先このようなことは使用人を通してください」
と言うソンジュンにヒョウンは…

ソンジュンの首をつかまえ、何か企んでいる。
ヒョウンが何か持っていた紙を破いてしまう。
「(占い師に言われ)これを15分あなたが持っていればいいって…どうしましょう」


うろたえるヒョウンにソンジュンは言う
「私に気持ちがあるのであればもうおやめください。そんな占いで人の心が動くわけはない。そのようなことは軽蔑します。恋人としても友達としてもあなたとは付き合いません。そして二度と会うことはありません」
とキッパリ!

涙ながらに言い訳をするヒョウン

(女の武器を使うんじゃねーっつーの…by romi)

「私はあなたの前でこんなバカなことをしました。物語のような出来事が本当に起こって、ただ嬉しかっただけなのです。毎日がときめいていて…でもあなたが私に気持ちがないことに気がつきました。なのでこんなことを。私は大丈夫です。あなたが大好きだから」
と言って駆け出していくヒョウン

(ヒョウンを見つめなくてもいいけど、この表情カッコよすぎる~(/▽\))


大臣の誕生会をやっている前でヒョウンは使用人とぶつかり、服を汚してしまう。
駆け寄るソンジュン。
父上の手前もあったのか、ヒョウンをお姫様抱っこするソンジュン(くぅ~!)


驚く大臣たち…


「大事にはならないでしょう。心配しないでください」
というソンジュンにヒョウンは頬に口づけする(くぅううううううう~!!!!)


「どうやってあなたを忘れろと言うのですか?」

(もう~~~~っ!怒)


ヒョウンを門まで送り届けるソンジュン。
そこへユニの姿が…

立ち去ろうとするユニを追いかけるソンジュン
「私に会いに来たんじゃないのか?」


ユニは振り返って言う
「今まで楽しかった?何も知らず成均館の儒生になったと喜んでいるのを見て、どうせ心の中では馬鹿にしていたんだろう?覚えてないのか?50両!書房の主人からすべて聞いたよ。二度とあなたの顔は見たくない」

見つめるソンジュン…


涙ぐむユニ

(おーまいがーっ!)

(第八話終了)

あぁ思うようになりませんね。
今後どういう展開になっていくんでしょう。
とにかくヒョウンが~もう!って感じですねぇ…(-。-)y-゜゜゜

はぁはぁ
疲れたけどとりあえずアップできて良かったです^^
どうぞ楽しんでくださいね~O(≧▽≦)O


最後にいいわ~これ^^
成均館…トンの5人衆です~\(^-^)/
将来、こんなドラマが5人でできたら最高ですね♪




成均館第七話あらすじ

2010-09-22 18:38:51 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
いよいよ待ちに待った大射礼大会です。
さぁ~ユニが成均館にいることができるかどうかの運命もかかっているこの大会…一体どうなるのでしょうか…

では第七話いきまーす\(^o^)/

******


ムンジェシンがギリギリのところで大射礼に現れる。
ジェシンは護衛に捕まったのだが、そこにクヨンハが現れ、「王の命令でもないのに勝手にそんなことをするのは、大臣たちは総辞職だろう。それでもいいのか?」と護衛官たちを脅し、ジェシンは解放される。


「俺の場所を埋めに来た」と3人は笑い合う。

(何度見てもこのシーンはいいなぁ(^◇^))


睨みつけるハインス
「ジェシン、お前はいつからイソンジュンと同じ考えになったんだ。ノロンと手を組むようになったとは。」

ジェシンは言い返す
「お前と考え方は同じ。政党の融合なんて話は信じない。俺の血統を殺したノロン派と手を組むわけはないだろう。今日だけの話だ」

そこでイソンジュン
「中二。政党統合チーム、準備できました。」


(かっこよか~~~♪)


いよいよ王の始弓式が放たれ、試合開始の合図


ジェシンを助けたクヨンハ、政党統合チーム
4人が肩を並べて堂々と歩く。

ステキですねぇ~(^O^)/


大射礼のルールは一人3回ずつ
命中した者には10点
的から外れる距離によって減点される。
一回戦、準決勝、決勝戦を経て、大射礼の優勝者が選ばれる。
優勝者は国王より祝杯が与えられ、点数が加算される。

いよいよユニから始まる試合。
「キムユンシクが父親と似ているかどうかしっかりと見せてもらおう」と王も試合を見つめる。


「東棟、キムユンシク、26点!」と高得点をあげる。

嬉しそうに笑うユニ。そしてそれを見つめるジェシン。
ソンジュンと出くわし
「見た?今日は私に言うことはないのか?」と聞くユニ。

「ああ。言い忘れた。集中しろ。決勝戦までに放つ12本の矢の内、まだ最初の3本しか終わってないんだ。浮かれてる場合じゃない。」


自分が間違っていた…と謝るユニに…
「どうしたんだ?急に聞き分けがよくなったりして。顔が赤いぞ」
とユニの顔を触るソンジュン(きゃおー)




うおー!ユチョンの手~



(お互い意識してる~~)


やっぱりソンジュンはすごい!
全部10点で30点獲得!


そして続くムンジェシンも30点!

喜ぶチョソンにメラメラと嫉妬するハインス

(いろいろなものが絡まって実に面白いわ~この話!)

そのハインスもさすが見事に余裕で30点獲得。
生徒会長チームが今のところ見事な点数60点でリード。


ソンジュンチームは見事に決勝戦へ進む。
生徒会長チームとの一騎打ちになるところで、15分の休憩に入る。

ハインスは何が何でも優勝せねばならない。
「俺を優勝させろ。信頼してくれなどという言葉は二の次だ。」と仲間にも焦りを隠せない。


ユニとジェシンが木陰で休んでいる。
「お前がここまでやるとはな」
「先輩を心配して、一晩中頭が痛くて決心して私が頑張らないと!と思ったんだ」

「なにをー?」
じゃれるユニとジェシン。


それを見て、(きゃー)焼きもちを焼くソンジュン。

(あーあ)

「これではだめだ。儒生がこんなに一貫性を欠いているようでは先行き不安だ。」
(とか言いながら…笑)

ユニに持ってきた飲み物を焼け飲みするソンジュン(笑)



ハインスと出会うユニ
「いよいよ決勝戦。俺が約束を果たす番だな」

そこへチョソンが来て言う
「この前は失礼しました。芸者の忠誠心が強いか、あなたの権力が強いか、比べようとあなたがおっしゃるのでそのお答えをしに参りました」

チョソンはユニに言う
周りからのすごいテムルコール
「今日はいただいたものを返しに参りました。あの夜あなたに愛をいただきました。私のせいで辛い目にあわれたと伺っております。私の気持ちが重荷になってはいけないので愛をお返しいたします。このように私の心はあなたに結ばれたままでございます」
とユニの手にやさしく布を巻くチョソン。


「あなたが私チョソンを選びました。今後どんなことがあっても、誰の前にもひざまづかないと思っていても良いでしょうか?」


続くテムルコール

ユニへの忠誠心を見せ立ち去るチョソン。
ハインスの屈辱心はさらに増していく。


いよいよ決勝戦が始まる。
王からのお言葉で整列する儒生たち

「どちらのチームも実力がある。生徒会長チームと、対するはノロンのイソンジュン、ソロンのムンジェシン、ナミンのキムユンシクが一緒で、党派を超越した政党融合チームだ。

(父親の大臣たちは複雑…)

「私は優勝したチームを応援することに決めた。」

一同ホッとする表情をする…



いよいよ開始。
決勝戦は対戦相手を選びくじを引くのだそうだ。
イソンジュンはビュンチョン
ムンジェシンはカンモ
最後にキムユンシクの相手はハインスとなった。

一番手はソンジュン
「10、9、10」と29点の高得点

相手のビュンチョンは28点だったのでソンジュンの勝ちでソンジュンチームが先行勝利(さすが~♪)

二番手はジェシン
裏では「ジェシンこそ紅壁書をばらまいたホンビョクソだ!」と大臣が似顔絵で確認し、「あの試合が終わったら必ずやつを逮捕しろ!と命令する。

いろいろと考えすぎてしまい、怪我の痛みもあり、的を外すジェシン


続いて的を外すジェシンを見て、大臣は弓の達人であるホンビョクソがあんなに弓が下手くそな訳はない!と部下に叱りつける。

「似顔絵に頼るな!任務を行うときには想像力を働かせろ!」

ジェシンの負けで同点となり、これで残るはユニとハインスの戦いのみ。


ジェシンとすれ違うユニは言う
「あなたが負けたせいで私の計画は狂った。これまで秘密だったことをみんなに暴露しなくてはならない。まだ明かされていない武道の神秘の技をこれから見せるから。ドキドキするよ。だから心配しないで。今日は来てくれてありがとう」

ユニちゃんかわいすぎる~(≧∇≦)
そして泣ける~(T-T)

ジェシンはつぶやく
「あいつは人を夢中にさせる才能があるな」

(ずきゅーーん!とユニにハートを打ち抜かれてしまったジェシンくん♪)
(くぅ~ったまらん)

いよいよ最後の戦い
「ハインス対キムユンシク…いよいよ試合の結果が決まる最後のチャンスだ。」

一矢目
キムユンシク…8点
ハインス…10点

二矢目
キムユンシク…8点
ハインス…10点

あと残り1本
リードしているハインスから開始…
ハインスはチョソンの目もあり動揺し、なんと的を外し5点
みんなホッとするやらビックリするやらの顔…
涙が目からこぼれるハインス…

(ちょっと可哀想…)

ユニが撃とうとしたその時、弓が切れるハプニング
すぐ弓を変えに行く。
そこでイソンジュンに向かってユニは不安げに聞く
「わたし…優勝できると思う?あなたは気休めな言葉は言わないから」


ソンジュン
「無理だ。弓を支える腕はまだまだ細く弱い。呼吸も不安定。だから優勝しようなどと高望みはするな。
だが、この手はよく頑張った!今日まで練習してきて本当によくやった!出場失格になろうと負けようと、私にとっては君はすでに優勝者なんだ。
さぁ行って見せてやれよ。優勝者の腕前を」


(うぅ~ソンジュンったら~(T-T) )

(ユチョンもちょっとうるうる涙ぐんでます…感動)


的を狙うユニ
手から血が出る。

弓に何か手が切れやすいものが悪だくみをするビュンチョンにより仕組まれていたらしい。

心配するチョン先生。
「大丈夫です」と続けるユニ
そこで放たれたユニの弓は10点の真ん中へ!!!


26点対25点でイソンジュンチームの優勝!
テムルコール!
歓喜の叫びする仲間たち!

(注目!…これ良く見ると右端にはしご(脚立?)が映っちゃってます(笑))

「優勝だよ!私達が優勝者だよ!」とソンジュンに喜びを伝えるユニ


ソンジュンはユニの手を取り
「君の手がこの優勝に導いたんだ」

と微笑みあう。
(美しい~(●^o^●))



王から祝杯をいただく3人。
「ついに政党融合チームが大射礼で優勝しましたね?君たちは私などよりもさらにすばらしい。イソンジュン、ムンジェシン、キムユンシク、君たちは私の自慢だ。どこの派閥に属していても、それをも乗り越える何かを教えてくれた。とても素晴らしいことじゃないか?優れた息子たちを私に分け与えてくれた。将来それぞれに父のあとを追いかけてくれるであろう。とても興味深いじゃないか。」



一方大臣は結局ホンビョクソを逮捕できずに地団駄を踏んでいた。

ジェシンは部屋へ戻り、血が滲んださらしに顔を歪ませる。


チョン先生に手の怪我を手当てしてもらうユニ

「今日優勝したことで成均館に残ることになったが、おまえは女で成均館の儒生となったわけではない。世の中の規則というのはそれほど恐ろしいということだ。お前がどんなに頼んでも頑張っても無理なことだ。できないんだ。」

ユニは言う
「”できない”という言葉で諦めさせないでください。私は女として文学を学び始めた日から、”お前はできる!”という言葉を一度も聞いたことがありませんから」


学生たちの優勝の祝賀会が始まる。
ソンジュンはこの前の飲みすぎを学習して、下にあったツボへ残りのお酒を捨てている。


(またゲボーしてもいいのに…(*^m^*) )
まだテムルとコロは会場に現れない。

一方ハインスは寂しく一人酒をしている…
(やっぱり可哀想…)

みんなに酒を注がれ、うまくツボに捨てていたソンジュンだが、ついにクヨンハにばれてしまう(さすが!)
ツボごと飲め!と指示されるソンジュン

困っているところへヒョウン登場。
ソンジュンにとっては今回は助け舟!(笑)

「約束を果たしました。成均館には行かないという約束。だから今度あなたが私のところへ来てくれるのですよね?
あなたが大射礼の準備で忙しい間、私は一心にあなたを思っていました。あなたのために一針一針縫って想いを込めた刺繍です。私の想いが溢れています。」
と言って刺繍の帯を渡す。

「私にはもったいないものです」とソンジュン


ヨンハがそれを手に取り
「あなたの技術はすごい!これは刺繍で有名なキムオクブン先生の2~3年かかるほどの技術のものですね。…それとよく似てますが…」



困った顔をするヒョウン

(あーやっぱり嘘ついてるのね…この人)


一方ユニは外でソンジュンへの挨拶の練習をしている。
「私の心をどう表していいかわからない。本当のことを話したかった。今日は本当にありがとう。あなたのおかげです。絶対に忘れません。本当にありがとう」

(可愛いけど、今は入らない方が…)

あーあ
ソンジュンとヒョウンが抱き合っているし~(んもう!)


ユニに気づくソンジュン(ドキドキ…流し目の達人)


焼け飲みするユニ

実は抱き合ってるように見えたのは帯を巻いてもらってただけなんだけどねぇ


その状況がわからず、たまらず出ていってしまうユニ

追いかけてくるソンジュン(わーい!)
おぉ!鏡にソンジュンさまが!


「手は大丈夫?」

カランを呼ぶ声が…
「あなたを呼んでるよ。早く行きなよ」


雨の中トボトボと歩くユニはかなり酒に酔った生徒会長チームのビュンチョンと出会う。
「せっかくお前の皮膚にガラスのとがった物をひっかからせたのに、そんなに優勝したかったのか?」

ビックリするユニ
「それをしたのはあなただっていうこと?」

「そうだよ。俺がやった。それが何かあるのか?」
ユニを突き飛ばすビュンチョン

殴るユニ
鼻から血が出るビュンチョンはそれだけで大騒ぎをする。


雨の中取っ組み合いの殴り合い
ビュンチョンの仲間が助けに来るが、鼻から流血していることに取りみだすビュンチョン

「もっと強く生きろ。男だろ。もっと格好良く落ち着いて生きられないのか?」とユニ
(カッコイイ~♪)


汚れた服を洗うユニ。
そこでヨンハが水を汲んでくれる。
「さぁ服を脱げよ。背中を洗ってあげるから。俺たち男だろ。大丈夫さ。ザバーンと水をかけてあげるから。」


必死に断るユニに耳打ちするヨンハ
「話してみろ。ためらわなくていいから…」

「実は…身体にすごい大きいやけどの跡があるんだ。私がよくない。見せたくないから。」

仕方なくヨンハは
「そんな可哀想なやけどがあるなら、誰にも見られたくないだろう。誰にも見られないように秘密の場所を教えてあげよう。昔成均館の儒生に放り出された少女がいてね。その場所はその少女の幽霊が出るという噂があるんだ。誰も行くことができない秘密の場所」

そう言ってインスに教えられた場所にユニは行き、周りをよく確かめ裸になりお風呂に入る。


ヨンハは「真実を確かめることは成均館の精神でもある」とユニの場所へ急ぐ。

イソンジュンもユニが心配で探し回る。


一番最初に覗いていた人(笑)
そう。ムンジェシンさんでした~
しゃっくりが出始めるジェシン。
そう。ジェシンは女を見るとしゃっくりが出てしまうのです。


ほえーユニどうしますか~ごれ~w( ̄▽ ̄;)w
(第七話終了)

******

今回はあり得ない!と思いながらも大射礼の優勝でみんな笑顔になってとっても楽しい回でしたね。
ソンジュンに笑顔が増えてきた…それだけでドラマを見ながらついニヤケてしまう私がいます(*^m^*)

今後の展開がホントに楽しみですね~ヽ(^◇^*)/





成均館第六話あらすじ

2010-09-17 23:06:43 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
さぁソンジュンさまも頑張ってるし、元気出していくよ~ヽ(^^)(^^)ノ やっほーい♪

第六話に入る前にだんだん話が複雑化してきて「昔の話はよくわからなぁーい」(←誰)とか思っている人も多いのでは?
カシちゃんサイトを散策したりして、ちょっと情報を仕入れてきたので話をまとめますね^^
興味のある方はどうぞ(^O^)

******

当時の朝鮮王朝では、ノロン派とソロン派とナミン派の権力争いが背景としてあります。
ソンジュンのお父さんは、ノロン派の長老で最高権力者です。
今回の六話で紅壁書をばらまく忍者みたいな男が矢を放たれ怪我をするのですが、見た方はわかると思いますがその男はコロことムンジェシンです。
それに書いてある内容の中にある謎…クムドゥンジサ(金縢之詞)。

現王のチョンジョ(チョンジェじゃないよ~笑)を非難する紅壁書が街でばら撒かれたのですが、その紙に書かれた内容は「先の王の遺志を取ったものたちは非道な臣下であり、血に埋もれた真実に眼をそむける王は、卑怯な君王である」というもの。

ここで出てくるクムドゥンジサ(金縢之詞)は具体的には、王チョンジョのお父さんの死に関した文章であると推測されるようです。
(お父さんはノロン派によって死刑に追いやられたという歴史があるらしい)
まさにこのクムドゥンジサ(金縢之詞)が原因で、ノロンとソロンは対立しています。
また、四話で王チョンジョが、ユニのお父さんである元成均館の先生であったキムスンフンが残した辞職上訴文をチョンヤゴンに見せるシーンがあります。
キムスンフンが暗号として残した遺言だと言いながら。
この上訴文を見たチョンヤゴンは「この遺言のままだとすると、クムドゥンジサ(金縢之詞)は…」と言い、チョンジョ王は「それこそが、君を成均館に送った本当の理由だ」と打ち明けています。
成均館で繰り広げられる出来事の中で、ユニのお父さんがクムドゥンジサ(金縢之詞)と深い関係があるということは、今後成均館で起こる出来事にいろいろと影響を与えそうですよね。

調べたら実はムンジェシンのお兄さんが「金縢之詞」を守ろうとしていたが、ユニの父と共にノロン派により無残に殺害されたという事実がありました。
だから、ジェシンは夜になると忍者のように覆面をかぶって「金縢之詞」を明らかにしようと紅壁書を撒いていたらしいです。

ユニのお父さんがノロン派によって殺害されたとなると、そのノロン派の党首の息子ソンジュンとユニの関係は今後どうなるのか?が今後の話の見所ですよね~

ちなみにそれぞれに付けられたあだ名は、ソンジュン(カラン(佳郎)(この六話であだ名を命名されます))、ユニ(テムル(大物))、ジェシン(コロ(桀驁))そしてあまりまだ呼ばれていないですがヨンハ(ヨリム(女林))
複雑なことにソンジュンがノロン派、ジェシンがソロン派、ユニがナミン派なんですよね。


だいたいわかりましたか?(*^_^*)
深いぞ~成均館。難しいけど面白いぞ成均館(^O^)

では第六話行きます!(^^)!


******


ユニは成均館を去りたくないと懇願する。

チョン先生は言う
「わかった。君が女であることは公表しないことにする。だが君の人生を助けるためではない。王の命令に背くことになるからだ。君は男女の差がないと言ったな。条件として今度の大射礼で男たちと競争して優勝しなさい。もし失敗したら君はただちにここから追い出され、罪に対して罰せられるであろう。成均館に女はいない。絶対に言ってはならない。それが君に与えられた運命だ。君と家族を救えるのはその方法しかないことを忘れるな。」


「約束は守ります」とユニは言い、雨上がりの晴れ晴れとした空を見上げる。


ユニはソンジュンに言う
「私は大射礼で優勝しなければなりません。奇跡を起こします。弓を教えてください」



まったく弓が飛ばないユニだがハインスに宣言してしまう。
「今度の大射礼で優勝します。その時には貧乏だと馬鹿にされた私と私の家族に謝ってください。」



ソンジュンは不安なユニに言う

「君が優勝するにはかなり無理がある。肩は弱すぎるし、腕は弓のばねを引っ張るには細くてか弱すぎる。息も安定していない。その上脚は身体を支えるには全然強くない…
でも君が優勝するために最後まで頑張り続ける意志が強いのなら…方法はないわけではない。」

そしてソンジュンの厳しい特訓が始まる。

木にユニの腕をしばりつけるソンジュン

下ろして!と抵抗するユニに
「しっかりつかまる力、縄を引っ張る力、すべてが腕力の基礎だ。弓にもてあそばれてもいいのか?
30回懸垂だ。君が逃げたくても私がしっかりと地面で受け止めてやるから。」


特訓を始めるユニ

「矢を飛ばす力は下半身から来る。下腹部を鍛える呼吸法だ。弓を引く瞬間の呼吸により、的に命中するかどうかが決まるんだ。矢を射るときには身体が最良の状態でなければならない。」

きゃー!わざとユニを引き寄せちゃって…やーねーソンジュン君ったら…


(まじめな顔をして…笑)
「最後の課題は引っ張る力。握力を鍛えるんだ」


続けていくうちにどんどん腕が上がっていくユニ

基礎体力をつけたユニはいよいよ弓の練習を始める。
どんどん距離をあげ狙った的に当たるようになってくる。
陰ながら見つめるジェシンも嬉しそう。


木の下でも腕を鍛えるユニは疲れて寝てしまう。
寄り添うソンジュン

わお~
肩にもたれかかるユニにソンジュンは…
やるぅ~( ̄ё ̄)チュッ



5日たって必死に弓の練習をするユニだがなかなか的に当たらない。
そこへジェシンさん登場!
「お前みたいに何度やってもできないやつは…解決法は一つだ」
と言い、ユニを担ぎどこかへ連れていく。


アルコールの壺に手をつっこませる。

「緊張感ってのを知らないだろ。弓は最後まであきらめず待つことが大事だ。自分で終わりだと思う瞬間まで。それが緊張感。そんな手で練習しててもうまくならない。
お前が大射礼で優勝したいのは成功か?プライドか?」
と問うジェシン


「自分にもできる。私にも認めてもらえる能力があるってことを自分自身で確かめたいだけ。
この世界に一人くらいは自分の力を認めてくれる人が必要だから」
自信を持って言うユニ

「イソンジュンにそれを教えてもらったのか?いいこと言うな」
とジェシン

拳をつきだし
「これはあなたに教えてもらった。だからあなたも大射礼に来ないと後悔しますよ。自信がないの?だったら大丈夫。私に任せて。頭数に入ってればいいからね。絶対に来てくださいね」



嬉しそうな顔をするジェシン(恋?)
突然しゃっくりが出てしまう。
近くに女がいるときはしゃっくりが出るクセがあるという(笑)
やばいぞ!ユニと思ったら…

突然ハインスの妹、ヒョウンが練習場に現れる。
ソンジュンを見つけ嬉しそうなヒョウン

「まぁ~あなた様もここにおられるとは思ってもみませんでした」
(実は、前話でヒョウンはソンジュンに会いたいがために、お父さんにここに来る許可をもらっている)

疑いをかけるインス
「新入生歓迎会の時にはヒョウンの部屋には行ってはいないとソンジュンは言ったのに、誰かがイソンジュンをかばっているな…」

ヒョウンとソンジュンが親しげに会っているのをユニが見て、動揺する。

(やきもちだ~(^-^))


親しげな二人を見ながら、ヨンハはソンジュンにあだ名をつける

「今日からあいつのあだ名はカラン「佳郎」だ。夫にぴったりって意味だ。軍事大臣の娘にとってイソンジュンは夫の候補としては理想的だ。」
というヨンハの言葉に、ちょっぴりふてくされるユニ

(ジェラシーだ~(*^m^*) )

ヒョウンにお弁当を無理やり食べさせられるソンジュン
嬉しくなさそう…

(そりゃそうだ…笑)

ヒョウンにはっきりと言うソンジュン

「今度からは成均館には来てはいけません。国の法律で成均館は男しか入れない場所です。
高い位のあなた方が国の法律を守るものとして良い例を見せなくてはならないでしょう。ではお気をつけて」


いよいよ大射礼の大会は明日にせまり、夜中まで弓の練習するユニ
なかなか的に入らなかったが最後の矢でついに真ん中の的に当てて喜ぶユニ

後ろでニヤけるソンジュン(可愛い~(/▽\)♪)

「見た見た?今の見た?ついにやったよ!」
喜ぶユニにソンジュンは
「君は出来ないと思っていたのか?絶対に出来ると思っていたよ。このイソンジュンが宣言して今まで出来なかったことがあるか?優秀な試験の替え玉を見つけ、成均館の学生にさせた。もう忘れたのか?」


あきれた表情でユニは
「カラン。わかってますよ。あなたはいつも完璧です。」

去ろうとするユニにソンジュンが
「誇りに思うよ。キムヨンシク。僕の誇りだ。よくやったな」
と言って微笑む。

あーとろける~にやける~(≧∇≦)
たまらんたまらん


大臣たちが帰宅最中、ついにあの紅壁書をばらまく忍者(ホンビョクソ)が現れ矢をギリギリのところに撃たれる。
いわゆるこの人がジェシンですね~


捕まえろ~!と追われ、矢を脇腹に撃たれるジェシン。
矢が刺さったままそれでも戦う。(どんだけ~さすが熊)

成均館に逃げ込み追手からなんとか逃れるジェシン


ノロン派閥では会議が行われる。
「クムドゥンジサ(皇太子の死に関する文書)の秘密が明かされればお前は王座には座ってはおられまい」という内容が書かれている。

「この文章を見れば成均館の儒学生ということは明白だ。明日の大射礼でホンビョクソを捕まえるんだ。やつを捕まえる最後のチャンスなのだ」と長老。



成均館の学内ではホンビョクソが逃げ込んだことで役員総動員で警備して探し回っている。
なかなか動けないジェシン

寮の前に学生が集められムンジェシンがいないことを指摘され、5点減点を課せられる。

ユニに論語の本をくれた先生ですね~
「大射礼の目的は団結力を固めることだ。従って一人でも来なかったら黙認するわけにはいかない。もしムンジェシンが明日の朝までに来なかったらイソンジュンとキムヨンシクも明日の大射礼には出場できない」と宣告される。


「ムンジェシンは必ず明日の大射礼に来ます!もう少しお待ちください」
と自信を持って言うユニ


二人だけで床に入るソンジュンとユニ(おぉ~)


眠れないユニにソンジュンは言う
「コロは、規則に従うことなく成均館には合わない。だがあいつは無責任に人の努力を無駄にさせるようなやつだとは思わない」


「だから余計に心配なんだ」と眠れないユニ


医務室へ駆け込み自分で治療するジェシン
弓を抜き血が溢れだす。
ジェシンはその場で倒れて気を失う。


ホンビョクソの似顔絵を描き、大射礼で必ず捕まえることを命令する軍事大臣。
役人は成均館で入れないそうで護衛の格好をさせ準備させる。
王より先に見つけなければ!と焦る大臣。

(お。久しぶりにエロオヤジ)


翌朝東と西に別れ、快晴の空の下いよいよ大射礼が行われる朝を迎える。
会場にはチョソン率いる女郎たちも招かれ、儒学生たちは最高のテンションになる。


王御一行さまもいよいよ成均館へ向かう。
昨日の事件も王の耳に入り、心配する王。
「軍事大臣、前の王に面目がたつように一刻も早くホンビョクソを調べ、急ぐようにしてくれ。
ただし、今日はなしだ。すべてのしがらみを忘れて今日の大射礼を楽しもうじゃないか。今日は君もそのようにしてくれ」


ひきつる大臣たち。



会場ではいよいよ時間制限が。
出欠の時までにジェシンが来ない場合、ソンジュンとユニも出場失格になる。

焦る二人…


何とまだジェシンは医務室で倒れていたのだ。
傷口にさらしをまくジェシン(頑張れ~!)


裏では大臣に命令された役人たちがホンビョクソを部屋ごとに探し回る。

何とか大射礼の場所へ向かうジェシン
塀を乗り越えようとしたところでついに役人につかまってしまう。



会場ではムンジェシンが現れないことで、二人の失格を宣告される。


ハインスからさんざん嫌味を言われる二人。
「イソンジュン。もう言葉遊びなどとは言わせない。不可能なことを見せてくれると言ってたのはお前だろうが。最初からそんな馬鹿げたことは言わず私に従えばいいのだ」

そこへ…
ついにムジェシンが現れる!(どうやって???)
やったーヽ(^◇^*)/



ジェシンはユニに向かって言う
「おいテムル。俺の場所を埋めにきたぞ」

笑う3人…(撃沈…)



(鳥肌~~~~!!!!)

(第六話終了)

******


ホントに回を重ねるごとにソンジュンの表情が柔らかくなるし、3人の絆が強くなってます。
ユチョン…本当にいい作品に出会えましたね^^

さてさて…
大射礼ではユニちゃんは優勝ができるでしょうか\(^o^)/





成均館第五話あらすじ

2010-09-15 17:00:00 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
成均館とスキャンダル!本当にストーリーが面白いですよね。
それを盛りたててる俳優陣も素晴らしいし、何といってもユチョンの演技力はピカイチ!
たくさんの人からもお褒めのお言葉をいただいていますね^^
ユチョンのいつも謙虚な人柄と努力の賜物だと思います。

たまにお問い合わせをいただきますが、前にもお知らせした通り成均館の日本語字幕はこちらから見れます。

急ピッチで作業をしていただいてます。
本当に大変なボランティアだと思います。
ありがとうございます。
四話くらいまでは日本語字幕がついたようですので、PCが見れる方はぜひお楽しみくださいね。
見られた方はわかると思いますが、パート毎に翻訳をやる人が違うようです。
ハッキリ言ってよくわかる日本語もあれば「???」な言い回しもいっぱいあったりします。
ずっと見てると「あ。この人の訳が読みやすい」というのがわかってくると思います(^◇^)
そういうのも楽しみながら改めてドラマを見るのも面白い方法だと思いますよ(^。^)

では五話いきますyo~\(^o^)/

******


「おまえは女なのか?」とユニに詰め寄るチョン先生。
ユニは正直に自分が女であることを認める。
「私は生きるために嘘をつきました。母と病気の弟のためにお金が必要だったので家族のために試験を受けたのです」


言い訳をするユニにチョン先生は怒る。
「お前と家族が王を騙したことは死刑の罰を受けるしかないであろう。決定が下るまではこのことはだれにも知られてはならない」


放心状態になるユニ…

一方練習場では
ハインスにソンジュンが抗議に行く。
「ユンシクへ向けた矢は私に向けられるはずであろう。卑怯な手は使うな」


ソンジュンに矢を向けるハインス

「最後の忠告だ。お前は西の寮へ来たら寮長にならせてやる。お前が望むなら次期の生徒会長も可能だ。その命令に逆らえば…」

ソンジュンは言う。
「私の部屋ではノロン、ナミン、ソロンが揃っているが、その派閥を融合させることはできないのか?」

笑うハインス
「融合というのはソロンとナミンの権力を合わせて私達ノロンを追い出すことだ。
お前のグループが大射礼で勝てば派閥の融合を認めることになるだろう。お前はノロンに向けて…いやお前の父親に向けて矢を放つつもりなのか?」

それを聞き、「絶対に勝つ」と言い放つソンジュン


一方ユニは宣告された処罰にショックを隠せない。
一人、教室の部屋で声を押し殺して泣くユニを見つけたムンジェシンは「俺が部屋を出て行くからお前は思い切り泣け」と…

(くー!ステキ~♪ジェシンくん♪)

ユニが心配になり学内のあちこちを探し回るイソンジュン

後ろ姿でユニと間違え、咳払いして気がついてもらおうとするソンジュン(可愛い~\(~o~)/)



泣きはらした顔で部屋から出てくるユニを見つけるソンジュン
「大丈夫か?身体は?」
軽くうなづいて立ち去るユニ…

心配でたまらないソンジュン…あぁ~



一方好奇心旺盛のヨンハさん

チョン先生にキムユンシクの病状記録を差し出す
「薬も出ていなければ医者も呼んでいない。ユンシクの病状の記録も残されていない。それは何故です?
一番はチョン先生の手抜き。二番はキムユンシクの身体が記録に残すことのできない何かがある。そのどちらかです。違いますか?先生」
興味津々に聞くヨンハ

「君は何か勘違いしている。成均館の病状記録など学生たちは見ることができない部外秘の事実を知らないのか?もし君がやってることがわかったら10叩きの処罰を受けるであろう。今回のことは少しの過ちということで許してあげよう。」
チョン先生にズバリ指摘され、こりゃやられた!と退散するヨンハ


政界ではまもなく成均館で行われる弓道の大射礼のことを論議していた。
前の王のときは派閥の戦争を恐れ大射礼が行われるのを禁止したので今回もそれに従うべきではないかと問う幹部たち。
王は言う
「親は子を従わせるものだ。だが子はその親が失った足跡の何かを見つけ出そうとするものだ。それが人の歩みであろう。
大射礼に反対する者も多いが、私の父がとても楽しみにしていたこの大射礼を私の楽しみにしてはダメだろうか。我々も楽しんでみようじゃないか。」

(お。久々にグッさん…笑)


一方ノロンはその大射礼の裏に何かが動いていることを察する。
チョンヤゴンは王と繋がっており、毎日連絡をとりあっている。王はチョンヤゴンを成均館に送り出して、政界から外したのではなかったのか。と論争する。


ユニの処罰に悩むチョンヤゴン先生
成均館の位牌が奉ってある部屋でユニの父親であるキムスンフンの位牌を見つける。

成均館の儒学生の時、キムスンフンの家を訪ねユニに会っていることを思い出す。

(センセ若づくりしてる(笑))

少女のユニが寒い廊下で筆写をしている。

(あのユチョンと一緒に写真に写ってた女の子ですね~^^)
兄が習っている外の廊下で寒々と勉強しているのだ。
女が勉強するのは問題外とお母さんに言われているから。
お母さまの言うとおりにしなければ!というチョンヤゴンに少女ユニは言う。
「どうして?私はお母さんではなく私は私。近所でも一番の筆写ができるの。私の名前はキムユニです」と可愛く微笑むユニを思い出す。



中二房の部屋で休む3人。

3人とも眠れない。


ドキドキ…
二人ともユニを心配してるんだぁ~
(いいなぁ(  ̄_ ̄)…)


王に「キムユンシクはキムスンフンの息子である」と報告するチョンヤゴン
喜ぶ王はキミユンシクに会うことを懇願するがチョンヤゴンは、国のために頑張った父の働きのことは知らず、まだ成均館の学生である未熟者であることを話し、王に会わせることはお断りする。


一方ソンジュン
大射礼のためにユニに早く弓の練習をしなければ!と猛特訓が始まる。


思い通りにできず泣きながら練習するユニ
矢が頬をかすめ怪我をしてしまい、「もう限界だ。疲れきってしまった…」と告げる。


「まだ何にも出来てないのにあきらめるのか?まともに的を見てもいないし、当てることもできていない」
そう説得するソンジュンのところへムンジェシンさんあらわるあらわる~♪


「ノロン、お前が王のために勝とうと思ってるんだろ。そのこと以外何も考えていないくせに。ユンシクの頭にほとんど矢が刺さっていたんだぞ。こいつがあんなに怖がっていたのを覚えていないのか?」とユニを連れて行こうとするジェシン


ユニをかばい合う二人の男!(きゃーーーー!どうしましょーっ)


「敵を恐れて立ち去ってそれでいいのか?ずっと頭を下げなくてはならないことになるんだぞ」とソンジュン

二人の手を振りほどきユニは言う
「言い訳か、正義か?どっちかだって?そんなに簡単に言わないでほしい。私にとって大事なことです。
言うまでもなく私はナミン出身で自慢する家族もない。父の顔さえ覚えていない可哀想なキムユンシクなんだ。」

「だから今この機会をつかむんだ。もし大射礼に勝ったらお前が政界へ入れる扉は開かれるんだ。」
というソンジュンにユニは

「それで?私のしてることはすべてあなたのためでしょう?あなたはそれで政界へ入って世界が変わるでしょう。本当にあなたは賢い人です。政界だ?機会を掴め?すべてはあなたのチャンスでしょう。私には不可能だ。できたとしたら奇跡だ。もうこれ以上知ったような口きかないでほしい。あなたを殺してやりたい気分だ」


立ち去るユニを追うソンジュン
何者かがロープを切り、倒れかかる木の下敷きになり右肩を負傷するソンジュン


(ユチョンさまになんてことをっピキピキ!)


チョン先生に手当てをしてもらい
「骨には異常はないが大射礼はやめた方がいい」と助言される。




(美しいので4連発…笑)


誰がソンジュンに怪我をさせたのか噂になる。
ヨンハは生徒会長であるハインスに疑いをかける。

「そんなことお前しか俺に言うことはできないだろう。そしてそのような勇気のあることをするやつもいない。だが俺はそんなばかげたことはしない。そんなことだったらとっくにしてるさ。俺がイソンジュンに望むことは俺のところに来させ、従わせることだ。俺のメンバーにするための機会を与えてあげてるのだ。」
と強気のハインス

翌朝反対の腕で練習を始めようとするソンジュン

ユニに向かってソンジュンは言う

「左腕で行う弓は初めてだ。キムユンシク、お前と一緒だ。左腕で”モルギ”の練習をする。」

※モルギとは一番ハイレベルな技で一度に5つの矢を的に当てる技のこと

「もし奇跡がおこるとしたら私がそれをおこす。もしモルギが成功したら、キムユンシク、また弓を持ってくれるか?
私は大射礼のために練習をする。そのために君が必要なんだ」


左腕でひたすら練習を続けるがなかなか飛ばない。
授業中でさえも弓の練習を欠かさない。
もう明かりを消さなくては!と言われてもひたすら練習し続けるソンジュン





いつものように木の上で休んでいるムンジェシンに聞こえてきたのは、下で密会していたソロン派閥の学生たち。
ソンジュンに怪我をさせたことについて話している。
足を骨折させればよかったなどと笑っているところへジェシンが木から降りてくる。
「イソンジュンに怪我を負わせたのはお前らだな」

おびえる学生たち
「黙っていてくれるよな?お前も同じソロンじゃないか。」

殴りかかるジェシン
「もう一回言ってみろ。お前の口を二度としゃべれないようにしてやる」

(くー!たまらん…)

明かりを消され、暗い場所で弓を練習しているソンジュン
ユニは陰に隠れて様子を見ている。
そこへ弓が得意なジェシンが火のついた矢を左右に灯してあげる。

(このさりげなさがまたたまらん…超cool!笑)


一方ユニは制服を綺麗にたたみ、成均館を出て行く準備をする。
一人考えたあげく決心してチョン先生の元へと出向く。
そこで別の先生に呼びとめられる。
「欲誠其意者(ヨクソンギイジャ)、その次は?」


驚くユニは答える
「先到其知(ソンジギジ)です。思ったことが実現する。先に知識を得なければならない…という意味です」

「旬頭殿講のテストに合格だ。キムユンシク。考える時間もなくすぐ暗唱する君はさすが、合格だ。君が科挙試験を受けたときはとても礼儀正しかったので名まえは覚えている。その本を持っていきなさい。
私が成均館へ入ったときに先生にいただいた本だ。遠慮することはない。将来君が賢い学生に出会った時に、またそれを渡せばよい」
と大事な教えの本を譲り受ける。


仲間がユニを迎えにいき、ソンジュンがどしゃぶりの雨の中で練習をしている姿を見せる。
彼の頑固さを説得できるのはユニしかいない。

「怪我をしているのに雨の中何をやってるんだ!」
と駆け寄るユニ


「言ったはずだ。君が奇跡をおこしたいなら私が作ってやると。」


「私のことは何でも知ってるフリをしないでほしい。私のために何でそんなことまでするのか?」

「私はノロンの息子として生まれてきた。嬉しくもなんともないことだ。誰も両親を選んで生まれてくることはできない。しかしできることはただ一つ。どうやって生きていくかだ。
君はナミンの家族の息子だと嘆き、世界は不公平だと不満を言うのは間違っている。ずっと残りの人生もそう言いながら自分を可哀想だと思うのか?君が縛られている世界が大嫌いだと思うことはわかる。でもその縛られている鎖をほどいて自由になること。それはキムユンシク、君が与えられた役割だ。すべての人間は的の前で我慢しているんだ。借金から逃れられないんだぞ。すべての最後の矢を撃つまでは…
結局、曲がった矢では的は撃てないということだ。」

(撃沈!!!ソンジュンさま…ステキすぎるぅ)


そしてにらみ合うソンジュンとジェシン

(ほえーーーー!たまらんですこの2ショット!ドキュンドキュン!)

ジェシンはユニに言う
「腑抜けみたいになってんじゃねー。指を起こすんだ。そしてこぶしを使え。こうだ。それなら怪我しないぞ。こんな感じだ。」


(きょえーーーー!ソンジュンに続きジェシンまでもがユニちゃんに… (=゜ρ゜=))


的には「モルギ」の5本の弓が見え、何かを思い立ったように駆けだすユニ
なんと!ソンジュンはモルギを達成していたのだ。


チョン先生のところへ駆け込むユニ


「私はここから去ることはできません。去りません。
キムユンシクは私の名ではありませんが、試験は王の御配慮により受けさせてもらいました。そして成均館への入学を王から許可されたのは私です。
すべてが私の過ちでしょうか?ただ私の犯した罪は何であるか聞いているんです。
学びは国民のためにあると先生はおっしゃいました。
女は国民ではないのですか?男女の何が違うのですか?違うとしたら何が起こりますか?
私が女なら他の学生たちと違いますか?
先生はおっしゃいました。学ぶことは疑問を持つことからだと。この世界の明らかなことはすべてが疑問だとそう思いませんか?
チャンスを私にください。
先生の授業を受けて、初めて…初めて疑問を持つことが学ぶことだと知りました。
人生で初めて私の才能を認めてくれる人に出会いました。


人生で初めて傍で支えてくれる人に出会いました。


私にチャンスをください。この世界に疑問を投げさせてください。
新しい世界への夢への機会を…
どうぞお許しくださいませ。


(ユニちゃん頑張れ!)
(第五話終了)

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私もガンバレ…(笑)

ユチョンのお父さん役でもあるキムガプスさんのtwitterに載せてくれた写真です。
以前インタビューでユチョンのことを「スポンジのように吸収力がある俳優さんだ」と言ってくれた方ですね^^
ユチョン、充実した顔をしてますね(*^_^*)







8月30日に自身のTwitterを通して東方神起ユチョンが主演するドラマ『成均館…』の初回放送後に「『成均館…』が楽しかったと言って頂けて安心した。ユチョンや他の子たちがそれぞれの役割りをしっかりと果たしているようでとても気分がいい。
また台本もおもしろい。僕のヒゲが少し失敗?だったような気もするが とにかく良かったと思う」と満足度の高い評価を記した

キム・ガプスは初回放送の直前にもTwitterを通して「30日は『成均館…』の初回放送。ユチョンをはじめ若い俳優たちが一生懸命に演技をしているので良い結果が出てくれることを願っている。皆さんたくさんの関心と声援を寄せてほしい!」と呼びかけ「私は白いヒゲをつけて登場するが老けたわけではないので誤解しないで(笑」と伝えていた