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★MY TREASURE★

ユチョンへの尊敬愛は永遠です…

成均館感動の最終回…

2010-11-07 00:27:05 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
最後の最後に…
韓国の歴史の背景までたどっていって調べるのにものすごい時間がかかりました。
歴史って深いですね~
歴史など今までサラーっとかわしてきた私をここまで調べさせるユチョンはすごい(爆)
精根共に疲れ果てました~
でもすごい達成感です!(^^)!

それでは感動の最終回行っきまーす!(●^o^●)

******

父の心が分かるようになったユニは父の遺品のヒントによりクムドゥンジサを見つけた。
『クムドゥンジサ.. 見つけましたお父さま。ここ朝鮮の民に向けて開かれたこちらに…あなたの意がありました』

王にクムドゥンジサを渡すユニ
「これで君の父の夢、そして私の長年の夢が成り立つか。ありがとうキムユンシク…約條します。君の努力が空しく帰らないように私は全力を尽くします。今この朝鮮で君が新しい夢を見る順番だ。」
涙ぐむ王とユニであった



そして、成均館儒生の儒疏と捲堂により無罪で釈放されるソンジュン
兵曹の謝罪文も公表された。

釈放されたソンジュンにみな喜ぶ


ジェシンは言う
「またお前、勝手に偉そうな顔ばかりして。もう二度と見ないぞ」
からかうヨンハ
「何故だコロ!!だから今その話はいいから。イソンジュンを見て生きるという愛の告白か?それも俺の前で?」
ジェシンは照れながら
「苦労したんだぞ!」


「ありがとうございます先輩。私のためにみんな.... たくさんの人が協力してくれたと聞きました」


その一言の言葉では表現できない深く広い心が込められているのだろう。
初めは何一つ似ていた点もなくみんな不協和音を作り出すように見えた。
しかしお互いがわかりあえた今は、心が…目つきが…美しい和音を作り出すかのよう。
そして彼らはお互いを友と認めるようになった。

一方ソンジュンの父に会うユニ


ソンジュンを助けてくれて有難いと話す左議政。
友を救ったこととか治下を受けることでないと話すユニ
そんなユニの力強い気迫は彼女の父に似ている。
ユニの父が行き過ぎた理想主義のロマン派ならば、ソンジュンの父は現実以上ぐらい完全なことなどないというくらいの信念を持っていた。
しかし左議政は抱いた意が違うといってユニの父を害するつもりは夢にもなかった。と言う。
そんなユニを見てソンジュンがユニを大事にする理由がわかるようになる父であった。


一方ユニに会うためにずっと待っていたソンジュン
ソンジュンはユニを見るやいなや、一瞬すごく嬉しい顔をするくせに(笑)

なぜこんなに遅くに来たんだと怖い顔をして文句を言う。
そんなソンジュンが可愛くてユニはついにっこりと笑ってしまう。


ユニ「昨日会ったじゃない」
「いや! 昨日見れば今日は見なくてもかまわない... 私たちはそのような関係なのか?」と真面目な顔のソンジュン(笑)
「それじゃ私たちはどんな関係なの?」とユニは聞く
「キムユンシク!!!」こわーいソンジュン^m^

思わずユニは指輪を差し出し…
「こんな関係か~!」

可愛い~~~!!!♪

ソンジュンは可愛いユニにますますやられてしまいますね(^◇^)



そんな二人のやりとりを部屋で聞いていたヨンハはたまらず出てきてみんなで祝杯だ!と部屋へ誘う。
さぁ楽しい飲み会の始まり~(笑)


「退屈しないのは…キムユンシクお前が初めてだ!」とヨンハ
「クムドゥンジサ…殿下が新しい朝鮮では私たちが新しい夢を見る順番と言いました」と嬉しそうに語るユニ
「それでお前の夢は何なんだ??」優しく聞くジェシン
「今から考えて見るつもりです」

(面白いの発見!)

(余談でした~笑)

お酒をさしつさされつ、行き交う杯の中に彼らの友情は夜とともにますますもっと深くなるのであった。
そしてこれから寝る時間!
ジェシンとソンジュンはユニが心配でヨンハの部屋に行かせようと思っていたが、ユニは4人衆みんなで一緒に寝ようと言いながらそのまま寝てしまうお気楽なユニ
二人の気も知らないでねぇ~(笑)


夢うつつにジェシンの手を握るソンジュン(笑)
初めてソンジュンとジェシンが会った時を思い出す。
ソンジュンが近くに来てもいきなり怒ったジェシン。
においがするノロンとしくどくど言ったジェシン。
そんな二人がこのように手を握ることが不思議なような…自然のような…。


一方ハインスは父兵判にキムユンシクが女であることを伝える。



ソンジュンはユニの家に行ってきちんとプロポーズの挨拶をすると言う。
「容易ではない道だがすでに準備はできた!!」
そんなソンジュンの気持ちが嬉しくて、女ユニの姿でお迎えしたいと思うユニ。
お化粧をし、いそいそと準備に忙しい。
待ってる間も鏡を見て自分の顔を確かめる女の子のユニ…


手土産を持ってほんとに楽しそうなソンジュン。
ちょうどソンジュンがユニのところへ来る間際にユニは何者かにさらわれる。


一方ジェシンは一人草場で天国の兄と酒を交わしている。
兄が望んだ新しい朝鮮に一歩近寄ったジェシン。
「オイ! ムンヨンシン! 俺の酒を一杯受けとれ!俺は兄さんがこの世界を、最後まで憎いと思ってた。だからずっと兄さんが狂うように可哀相だと思っていた。でももう分かるよ。ムンヨンシンは世の中を憎悪したのではなく…誰よりも愛したんだろう。それでそのように生きたんだ。俺の話合ってるよな?」


これからは兄の後姿だけ見て生きるムンジェシンではなく、自分の夢を追って世の中を思う存分愛していく。きっとそのように生きて行くだろう。


王はユニが女である正体が分かって衝撃にとらわれる。
怒る王に対し、弟子をかばうチョンヤギョン。
「この国官員で、女が学問をする必要はない。出仕する理由もまたないように感じました。
でもあの学生から学びました。学問科生が違わないということを…」


一方チョソンにユニを連れて来ることを指示する兵判
ユニが女なのを知ったチョソンはショックを受ける。


チョンヤギョンを尋ねたヨンハ,ジェシン,ソンジュンは、ユニの行方を問う。
イソンジュンはチョンヤギョンに訴える
「經筵(キョンヨン)が大晦日に行われると聞きました。
(*經筵…王が学識と徳の高い臣下を招いて彼らの講義を聞く場)
その經筵で殿下が華城遷都(ファソンチョンド)を宣言されることと聞きました。
だからその席で反対するノロンたちを圧するためクムドゥンジサを取り出すつもりなのではと。
万一…兵判とノロンたちが、クムドゥンジサを捜し出したキムユンシクが女であることを聞いて殿下に反旗をあげる計画なら、その時は殿下がどうするつもりなのかお聞きしたいのです」

ジェシンも声を上げ…
「私どもはその返事を聞く権利があります。何事があっても現王はキムユンシクを守ってくださるでしょう!?どうして返事ができないのですか!!!」

ソンジュンは言う
「そうだから.. キムユンシクはクムドゥンジサを探し出したから、そのために今は現王に見捨てられることですか??」

今彼らのできる事が何もないことが分かり、みな涙を流す。

(ちょっとわかりにくい方にご説明します(^O^)/)
同行世の中を夢見た王に、ユンシクが女だったことの事実は深刻な誤ちを作ったのです。
自身の父を殺した存在に対する処罰と、首都を移して新しい朝鮮を作ろう(華城遷都)と思った王に、ユニの実体は絶望的に迫っていました。
女を成均館に入れて、そのような彼女に密命を下した状況は、自ら国法を崩して廃主になってしまったという反証であるためです。
華城遷都を明らかにしようとする王が、ノロン派を制圧するためにはユニを国法で治めなければならないジレンマに陥ることになったのです。



ソンジュンはすがるような思いで、父左議政のところに頼みに行く
「助けてくださいお父様。助けて下さいその子を。
あの子に出会って初めて、私に新しい世界が開かれました。書物で教えてもらった道ではなく、私が住みたいと思う世界に出会いました。ところが、その国が崩れています。しかし情けなくて足りない私は... 私ができることがそのどこにも何もないのです。だから私を助けてくださいませんかお父様。」
涙ながらに訴えるソンジュン

そんなソンジュンを見て父は
「お前が…私の息子なのか?」と立ち去る。


「お前が…私の息子なのか?」この一言に本当に多いことが盛られているのではないでしょうか。
今まで正しい事だけを行っていたソンジュン
誰にも頼みごとなどをする事がなかったソンジュン
自分の信念によって、お父さんの教えによって、そのように正しく生きてきたソンジュンだから…
弱い姿など見ることのなかったソンジュンだから尚更、崩れるソンジュンを眺める父は心が痛いのでしょう。

息子に心打たれた左議政はノロンたちを集めて現王が願う華城遷都を賛成しようと言うが、ノロンたちは反対し去っていってしまう。



そしてチョソンはユニの姿を思い出し、決意する。
ユニに対する信義を守ろうと兵判の行く手を防いで立つチョソン!

父の撒水で生きてきたチョソンの正体にインスは衝撃を受けて、チョソンに向かって飛んでくる刃物を身体で防ぐハインス!


父に初めて反抗するインス
「この子に今まで何をしてきたのですか!! 私が分かった以上そうはさせません」反抗するインス
「道を開けろ!」と怒鳴る兵判

そこへコロさまが!
「道を開けろ! 嫌いだが、嫌いなことは死んでもできない気性だから…生まれて初めだ! お前が人間らしくふるまっているなんて!」
…と初めてインスの味方になる。

正義の味方!ジェシンさま♪


一方王を訪ねたソンジュン…

「キムユンシク…いや…キムユニを捨ててください。お願いに参りました。また私もやはり廃棄するようにお願いに参りました
殿下が夢見る朝鮮は希望がないからです。
殿下がキムユニを捨てようとする理由…その子が国法を押し倒して女性の体で女人禁制の空間、成均館に入ったためではなく、殿下が夢見る改革に邪魔になるため。
…違いますか?…例と法度にそぐわない序列を登用した方は…まさに殿下です。
殿下の改革のために…民を生かすための戦いでない。彼らノロンに勝つために戦ってこられたのですか?殿下が夢見た大同世の中には…民ではない殿下の信念だけが一杯なことですか?
自らを警戒しないで、これ以上揺れない針ならばまともに方向を示すことができない。殿下にいただいた格言はお返しします。」
そう言って羅針盤を置いて立ち去るソンジュン。


王は民のための王になるだろうか?
まともに方向を示すことができるのだろうか?
ソンジュンは…本当にすごい。
王の前でどうしてあんな言葉を言えるのでしょう。
気迷いもなしで…できるのか。そんなイソンジュンはやはりただものではない。


兵判が宮廷へ向かうことまでは防げなかった。もうすべては…現王の手にかかっている。

そしてついに臣下たちの前で王は言う。
「クムドゥンジサは残っていなかった。しかし、私は華城遷都の夢をあきらめてはいない。あなたたちに勝つために始めた戦いでなく、私の国民のために始めた戦いであるためです。 私は最後までやってみるつもりだ。」


華城遷都…新しい朝鮮を作るために王の念願だった夢。
しかし民のために喜んで、王は易しい道をあきらめて、難しくて険しい道を選択した。
難しい道を選んだ王は成功することができないとしても後悔はないのでしょう。


王はユニの前でクムドゥンジサを焼く。
「 私にもそのようにするように約條してください。私の見窄らしい死ではなく、私の短い生涯ではない、私の夢を私がそのように願ったこの国の明日を。君は長い間記憶してくれるだろうか。私もその記憶の中で生きていけるように…」
「そのようにします殿下…」と感慨深げなユニ。


そして廊下でソンジュンの父と会うユニ
「迷って歩かないために私を警戒したのか?うまくいかないだろう! 目を開いても失敗するのが、それが人生であるから。
一人は容易ではないはずだからうちの息子のそばを守ってくれるか?このおいぼれの欲心だが…」

結婚を許してやる!とかいうそういう上からの言い方ではなく、下からお願いするような言い方が泣かせます…(T-T)
そんなお父さんがいたからソンジュンのような息子が存在するということですね。
お父さんありがとう(ToT)/~~~

(でももっと笑ってよお父さん…笑)


ソンジュンはジェシンにお礼を言うと
「今回が最後だ。もうお前の役割は終わりだ。俺がこれ以上あいつに気を遣うことのないように。絶対!終りまで!やり遂げることだ!」
「その間先輩が惜しんでくださった心…忘れないです。ありがとうございます」
「やめろ~! くすぐったいから」照れるジェシン

いいなぁこのシーン…ジーン(T-T)

ユニがずっと心配で…その長い間の習慣を今や置いてくるジェシン。
ヨンハがみんなでユニを迎えに行こう!と誘うが止めるジェシン。
寂しいけどジェシンにはヨンハがずっとそばにいますもんね!(^◇^)


ユニとの思い出の場所を回るソンジュン
初めてキスしたところ…

そこにユニはいた…

ユニに近づき最初にユニに言った合言葉…
「芸をする熊…見たか?」

ユニは微笑み
「ワンソバン!」と答える。

微笑みあう二人。

ジェジュンのBGMの歌声が泣かせます(T-T)



時は経ち…
何年後かの4人衆…

ヨンハはその華やかな容姿と才能を生かして街でシルク商人になる。


ジェシンはでたらめな文章家ホンビョクソを捉えて忠告する官員になった。
今でいう警察ですね…
「こんなでたらめ文章!しきりに使えば習慣になる!いやこの頃成均館では学生にどのように教えてるんだ!まともにビョクソを見たことがない!まったく!」

ジェシンくんステキですね^^

そしてそして~みなさまお待ちかね(笑)
成均館博士になったユニとソンジュン夫婦…


わからないので教えてくださいという儒生
「学んでばかりでなく、考えなければ…」とユニ

イ博士
「学んでばかりで考えなければ頭が硬く固くなるという意味だ。君は!自ら考えなくて師匠の周りをちょろちょろ付きまとってばかりならその姿勢を士だとできないので不合格!
質問をしたら当然書冊に目を向けないで、敢えて仰ぐこともできない師匠の顔だけ眺めるだろう!決して学人の姿勢だと思えない!君は不合格!不合格だ!」
(相変わらず頭かたーい…笑)

「分かることも問い返すことは学問の基本だからこの儒生は合格です!また師匠に対する深い尊敬の心を持つ綺麗な弟子の心は合格です!それも大合格です!イ博士!!」
言いかえすキム博士


ソンジュンとユニ...彼らは新しい世の中に向けて夢を抱く青春たちとともに…
王の所望を…朝鮮の明日を…記憶しているでしょう。


そしてみなさま興味津々(爆)
お部屋でのお二人…

埃をはらうユニ
嫌いな掃除はしなくて妬みばかりするソンジュン

「私が間違っていることはすることはできないが、私が嫌いなことは許さない!」
(不意打ちKISSをして…) 「ならば…これは合格か?合格をもらうまで私は止めないつもりだ」


ユニが火を消し、嬉しそうなソンジュンはユニを押し倒す(笑)
(最後はアドリブと思われる)
エロ本を取り出し…
「まだ未熟で…これだね、あれ? これではなかったかな?」


ジャンジャン(爆)
(最終回終了!)

******

ほんとにハッピーエンドで良かったですね。
20話といえどもエピソードが満載で、最後は駆け込みで無理やり終わらせてしまった感じもします。
韓国では惜しむ声がたくさん出ています。

チョソンとインスのその後…
ユニの母とユンシクのその後…
まだまだ知りたい話がいっぱいありますね。

新しい朝鮮は?そして王の夢は叶ったのか?というと…
歴史的に見ると、王は首都を移して新しい朝鮮を作ろうと思った「華城遷都」を成すことができませんでした。
民のために新しい朝鮮を向けた熱い熱望を持った一人の王がいたこと…また改めてこのドラマを通して多くの人の心に残っていることでしょう。

このドラマではユニを通して、女性の意識改革、女性が教育を受ける権利を求めて行く先駆者的な姿が前に出されていました。
王がユニを生かした理由、その当時の多くの娘が芸を広げて可能性を持つことができるという新しい世界への熱望は、その希望に満ちた火種をユニが点けてくれた。そんなメッセージ性の高いドラマでした。


最後に…
あの「ワンソバン」の合言葉ですが…
最初は何の言葉かわからなくて「何でここにbearが出てくるの?」って英語の翻訳を見て訳がわからなくなって狂いそうに(笑)なっていましたが、いろいろ調べて最後にやっとわかりました(爆)

「曲芸は熊が披露し、お金はワンソバン<熊使い>が手にする」
という韓国では有名なことわざだそうで、ワンソバンというのは「ワンさん」という中国人の例えだそうです。
だからソンジュンが「曲芸をした熊は?」って質問したらユニが「ワンソバン!」って答えたんですね^^

以上であらすじ完了ですヽ(^◇^*)/

多少内容が違うところや、意味のわからないところがたくさんあったと思いますが、温かい目で見守ってくださってありがとうございます。
なんとか最後まで続けられたのはみなさまの温かい言葉と励ましがあったからです。
本当にありがとうございました。
正直言って死ぬかと思った。
せめて週1回であったのなら…(苦笑)
1回のあらすじに、翻訳して文章にしてキャプして…6~10時間。
寝なければ絶対にダメな身体のこの私が夜中の3時までとか…
正直ヘロヘロで仕事場へ行ったこともありました。
私何やってんだろ…とか(笑)

何で頑張れたかというと…
ユチョン愛ですねぇ(*^_^*)
他のドラマをやれと言われたら絶対に無理です(笑)
延長するという話の噂が出た時、もうダメ~~!と必死にバタバタしてたのは私だけかも(笑)
続編を是非見てみたいけど、今度は見る専門で(爆)

どうしても!とユチョンに直接頼まれたら絶対にやりますけど~(≧∇≦)わはは~

本当にたくさんの応援ありがとうございました。
なんか…お別れみたいですね~(^O^)


成均館第19話あらすじ

2010-11-04 12:00:00 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
19話はユチョンがショーケースツアーに出ているときなのでソンジュンの出演シーンは少ないです。
ソンジュンが捕えられたことになってうまく話を持っていくものなんですね(苦笑)
主役のシーンが少なくても共演者がみんな主役級の役割を果たしていて、ほんとに見れば見るほどすばらしい。
語っている一言一言がすべてうなづけることばかりです。
この日はウリパソコンは映りが悪く紙芝居のようになっていました(T_T)
最終回じゃなくて良かったですが…
でもこうして韓国の生放送を日本で見られるだけでも幸せなことだから贅沢言っちゃいけませんね^^

では19話行きます(^-^)

******

成均館の規律を破って会長という身分を利用して官軍を成均館へ入れたハインスは、クムドゥンジサとホンビョクソを捜す。
安全だと思っていた成均館に官軍たちが入り込んでジェシンが危機に処する。


ユニを助けるためにホンビョクソになって官軍と戦ったジェシンは大きい負傷をして、ヨンハの助けで成均館に帰ってきた


ソンジュンは言う
「先輩。今回も臨機応変に危機を克服することができると思いますか?」
「それはどういう意味だ?…まさかお前がホンビョクソだと自白をするということか?」とヨンハ

「少なくともこの国朝鮮でこの程度の原則が守られてほしいのは、自分があきらめることができない...信頼です。何よりこのような身体になってしまったコロ先輩を禁府に送ることはできません。」


信頼までこわれてしまうならばソンジュンは喜んで死を選ぶでしょう。
そして.. 何より友が自分のためにそうだったように…
自分もその友のために喜んですべてのことを捨てることができるソンジュン…この瞬間彼はホンビョクソとなるのであった。


そしてソンジュンは司憲府に捕えられた。


看病をしてもらいながらユニとヨンハの話を聞き、ソンジュンが自分の身代りにホンビョクソとなって捕まったことがわかるジェシン



ソンジュンの父が面会に来る。


あまりにも多くけがをする道を選択した息子...そんなソンジュンは父に言う。
「ただ今まで父上が教えてくれたその道どおり歩いて来ただけです。私的な利益に付く代わりに義に付くことで、友は信義で得ることであり、正しい道をたてることには命を惜しまなくてこそです。私は間違っているのでしょうか?」


父は分かっている。息子の信念が間違っていないことを..
そして今、父が命じた道ではなく、自分の信念で作った道を息子は歩いていくということを…

ホンビョクソの真犯人がつかまらない限りもうソンジュンは身動きなしにその代価を受けなければならない。ソンジュンは気迷いなしに優しい道と険しい道の中で険しい道を選んだ。
「険しい道」…いつも成功することはできなくても後悔はしないはずだからという父の教えによるものだ。



ジェシンは身体が治ってないのにかかわらず、ソンジュンを救うために父に会いに行こうとする。
そんなジェシンを止めるユニであった。
ジェシンのためならば自分も喜んでソンジュンのようにしたと話す
「先輩のためなら..」 この一言にジェシンは心が一杯になったはずだ。
自分の代わりにホンビョクソとして捕えられたソンジュン。自分もまた、喜んでそうしたと言うユニ....


お互いに対する信頼.... その信頼があるから彼らはどんな危険も受け入れることができる。
ヨンハに「官軍たちが成均館に押し入って来た事を訴える準備をしておいてくれ」と言い放ち、父に会いに向かうジェシン


父を訪ねたジェシン。
ソンジュンを解放してくれと言って頼むがジェシンの父は10年前息子を失った復讐のために、左議政の息子ソンジュンを許さないで自首しに行くと言うジェシンを倉庫に閉じこめてしまう。
自分がホンビョクソだと白状するジェシンを聞き入れない父




一方ヨンハはきちんとした身なりを整え、ソンジュンを助けるために「儒疏」と「捲堂」を成均館儒生に善導する。
*儒疏 - 儒生たちが延命してあげた上訴
*捲堂 - 成均館儒生たちの集団デモの一つ


しかしハインスはヨンハの家門に対する秘密を暴露すると脅かす。


ヨンハは名門の大物の息子クヨンハではなく、衆人に過ぎない商人の息子クヨンハであった。
両班ではなかったからもっと両班のように見えるようにと、もっと派手な服装で、そのように自分を包んで両班ではないことを見付からないように苦労しながら生きて来たヨンハ。
誰よりも大変なのに絶対大変な素振りを一度もしなかったヨンハ。
この国朝鮮では名門家の子ではなければいくらその夢が大きくても、その夢を広げることができる機会さえ与えられないのである。
そして誰よりも切に新しい朝鮮を望んだはずだ。

ヨンハはこの先友だちの信頼を胸に抱いて勇気を出してみることを決意する。
派手さを脱ぎ捨ててそのままの自分になった。
成均館儒生クヨンハは終わりではなくもう一度始まりなのだと。

ヨンハは言う
「私が資格がないのは衆人なのではなく、私が自分自身を恥ずかしく思ったからだ。もう私に君の脅迫などは通じないというのを話しているんだ。ハインス。ここは成均館であり、私はクヨンハだから」


自身の道理のために成均館儒生を集めてイソンジュンを救命をしようとするヨンハは両班の身分でもない衆人がそのような資格はないと言い、成均館儒生皆背を向けてヨンハは自分の代わりにすべての事をユニに託す。



倉庫に閉じ込められていたジェシンは暴れる。


そこへ父がやってきてジェシンは訴える
「イソンジュンは無罪です。 解放して下さい! このように左議政に復讐すると言っても死んだ兄さんが生きて帰って来ますか?
兄さんを思ってあの時...そのように沈黙していたんです。父上は最後まで卑怯な方法を選んでおられたのです。」
父は言う
「お前を守ったのだ。あの時黙った代価でお前を守って力を守ったのだ。やっとその力が発揮できる時がきたのだ!」

「私が間違ってました。父上より私がさらに辛いのだと苦しみました。間違ってました。もっと兄さんを愛する自信を持ちました。 それも間違ってました。だから…イソンジュンを解放してください。
そいつと俺は... 私たちはまだまともに始まっていなかったんです。どうかこの私がまた父上を憎むことのないように助けてください。二度と...二度とそんな地獄の中で生きたくないです。」

コロちゃん~o(;△;)o うぅ

今は父に対する誤解を解いてまともに向い合うようになったが、再び友を失ってそのように父を嫌って地獄の中に閉じ込められて生きたくない
友のために流す彼の本気のその涙は限りなく美しいです…


倉庫にジェシンを助けに行くユニとヨンハ


ジェシンをぎゅっと抱きしめ、心からホッとして嬉しそうなヨンハ…
良かった良かった(*^_^*)



「ホンビョクソが監獄に閉じこめられていても相変らず世の中にはホンビョクソが存在する!」
そう考えた3人の知恵によって紅書をばら撒き、イソンジュンのホンビョクソの疑いが解かれる。

3人は作戦を終えてこれからソンジュンに会いに行く。
服を着替えてから行くと言いながらさっと気を使うヨンハ
ジェシンもまた足を止める。
「だめだ。やっぱりお前ひとりで会いに行かなくてはいけない。なんかそんな嬉しそうな顔だと…お前にちょっと羞恥心ってものがないのか。だから行ってこい。
あ。キムユンシク!!俺これ言った事なかったよな?…ありがとう。。。お前がありがたいと思ってる..」

「コマプタ…」コロひゃんたら~(ノ_・、)どんだけ泣かせるの…


ソンジュンのところへ行ったユニ…


そのままそっと去ろうとしたユニに気付き、優しく微笑むソンジュン

(やっと笑った~(T-T) )


格子越しに顔が痩せちゃったね…と心配するユニ…

その手には指輪が光っている…

「私が与えることができるのは許すことではなく...浄人.. 女性としての心だけです...
だから自分にも罪人の心でない、浄人の心だけ与えれば良いのです」

必死の思いを告げているその後ろには話を聞いていたヒョウンが…!
ヒョウンにユニが女であることがバレてしまう。


一方ユニは「捲堂」朝断食から手始めだ!
捲堂に参加する儒生たちが集まってくる。みんなイソンジュンのことを誤解していて謝りに来てくれることがユニには一番嬉しい。


ジェシンが今までにはない整えた格好で捲堂のためにやってくる。

照れた顔が可愛い~(/▽\)きゃー♪

ユニにも「先輩のそんな姿初めて見ました~♪」と褒められるジェシンくん

きゃぁ~



宮廷に「捲堂」のために訪問する成均館儒生たち


「私たち成均館儒生たちは閉じこめられたイソンジュン儒生の無罪方面と成均館に乱入した兵曹官軍たちのお詫びを要求します!」

儒生を代表してユニが署名を渡す。


一方ハインスは妹ヒョウンによりユニが女であることを聞いてしまう…



ユニは改めて父の遺品であるパズルを取り出し、今までのことを振り返る。
『本当に良い所ですねお父さま。良い友だちに出会って一緒に心を交わして…
意味を成して行く事は本では出会うことができなかった。希望の顔に私は出会いました。
世の中に意を広げることのできない娘子供に、熱望を植え付けることが正しい事なのか問われたんですか?私もお聞きしたいです。
今日ここ…女である私が抱いている熱望は正しい事ですか?お父さまが夢見た新しい朝鮮はどんな世の中ですか?そこなら私が持ったこの熱望も罪にならないことでしょうか?』

考えているうちに父と一緒に遊んだあの時を思い出して、父が与えるヒントで答が分かるようになる


答えは「門」

急いで成均館の門へ駆け付けるユニ


そしてついにクムドゥンジサを見つける。



ついに!ついに!
やったぁ~ヽ(^◇^*)/

(第19話終了)

******

なんだか展開がわかっていながらもこのドキドキする気持ちは何なんでしょう。
ドキドキワクワクする気持ち…いくつになっても感じていたいです。

いよいよ最終回を残すまでになりました。
毎回感動して、すごく上昇気分の私は不思議と寂しくはないんです。
それだけ素晴らしいドラマに出会えたということですよね^^
感動は消えないですもの。心にずっと残っていますから。
永遠に…ね。






成均館第18話あらすじ

2010-10-30 19:02:18 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
17話はほんとにラブラブぶりに参りましたが(;^_^A …ユチョンペンとしてはああいうのも耐えなくてはなりませぬ…(笑)
ほんとにああいうのをやらせたら最高にうまいです。
なので絶対にベッドシーンなど見たくないものでございます(あまりにリアルすぎて…(・Θ・;))
動き回る喉仏に目が離せなかった私ですが…何か?

では18話いきまーすO(≧▽≦)O

******

お互いの愛を確認したソンジュンとユニだが…


クムドゥンジサを無くすためにこのすべての事件を構えた背後にはソンジュンの父が?
ユニの父とジェシンの兄を殺したのは左議政なのか?
ソンジュンは真にこの事件の背後に関わっているのが自分の父なら、その事の適任者は自分と言いながらその文書を持ってお父さんを訪ねて行く

ソンジュンは父を訪ね、10年前の晩の事件…クムドゥンジサのことを問う
しかし父左議政の口から聞いた言葉はクムドゥンジサをこれ以上捜すなということ。
先大王が自身の手で殺した息子を思い出し苦しむ心、王が幼い日そんな父を見て痛恨に思う心は、これら全て愚かな人間の心であるだけだと話すソンジュンの父…


ソンジュンは父に背中を見せ、「位を立てるために、父と息子が静かに何事もなかったことのようにしていたのですか?それではもうお父様とは距離を置こうと思います。」


今までただ一度も父の意に行き違うことがなかったソンジュン。
ただ一度も父の信念を疑わなかったソンジュン。
しかしもうソンジュンは自身の信念と父の信念の違いが分かってしまった。
誰より信じた父だから今ソンジュンは空虚のような気持ちなのでしょう…


一方ジェシンは心痛のユニのそばに優しく近寄る。
「もう遅いぞ! 寝ないで本ばかり見てると背が高くならないぞ」
ジェシンの優しい言葉につい笑ってしまうユニ…

(あー心が痛くて涙が…(T_T))

ユニの指に指輪を見つけ、そのジェシンの目が悲しげで…

「今晩は不便だろうか俺は寝癖が悪いからヨンハの部屋に行って寝るから」と言って、ユニへの優しい配慮をするジェシン…
ユニはジェシンに問う
「先輩…本当にこんなことが起こるのですか?何かが間違ってこうなったことでしょう? そうでしょう?」
(あー涙がとまらんす…(T_T))

死ぬことも恐れなかったジェシンがユニが傷つくのが恐ろしい。
彼女の痛みを見守るのが...そのように何もできないことが...一番辛く思っているジェシンであった。

ソンジュンの父が背後なら一番辛いのはユニだと思うジェシン。
兄に成り変ってホンビョクソにまでなって命をかけていたことなのだが、ユニのことを心配しユニのために真実を黙ろうと思っている。

ソンジュンに会ったジェシンは言う

「もうやめろ!その文書はよく分からない事だ。
お前とは何の関係もないことだ... キムユンシクにはそのようにだけ話せばいいことだ。
王の密命は...クムドゥンジサを捜す事だ。背後を尋ねるみたいなことは俺もやめるつもりだから」


ソンジュンは答える
「どうしてですか?
密旨の暗号を解くことが出来ない今としては、その犯人と背後こそクムドゥンジサの行方を知る唯一の糸口です。なのにどうしてやめなければなりませんか?
それに先輩はその間その背後の真実を捜すために…(ホンビョクソになっていたのではないですか?)」

「そう!!!そんな俺が真実の前で黙るのは卑怯なことだ!非常にも軽蔑したこの俺が口を閉じるということだ。
だからお前も…素直に堂々としていればいんだ!
今度そんな偉そうな顔をするつもりならば今すぐつまんで片づけるぞ。人が卑怯になるのは守りたい誰かがいるためだ。
キムユンシクは…君にはそのような人ではなかったか?あいつが…お前を許せると思うのか?」


ソンジュンは言う
「許しを言う前に罪を生じた人が心より償う事が先です。そのように思っています。
何より先輩…私が許しを求めなければならないのは…キムユンシク一人ではないのではないですか?
キムユンシク…けがをさせる事がないように努力します。」



自分の心を隠すことができないソンジュンはジェシンの言葉を聞かずに、すべての事実を涙を浮かべてユニに話す。


自分が愛するソンジュンの父が自分の父を殺したという事実をすべて理解することができないユニは空虚さを隠せない


残忍な真実の前にユニは何も思うことができない。
ただ後ろを向いて、「考える時間がほしい…」と立ち去るユニであった。



傷ついているソンジュンにヨンハとジェシンは優しく声をかける。

「イソンジュン!お前には分からないだろうな。こういう時にほとんどの人はお酒友達が必要なんだぞ」
そう言ってソンジュンをお酒に誘う。

ヨンハとジェシンはソンジュンと本当の友になったんですね…
ジェシンにとっては敵であるノロンの息子で知り合うはずもなかったソンジュン
ヨンハにとっては単なる好奇心の対象だけだったソンジュン
成均館の中で、共にいろいろなことを経験していくうちに心を許せる友になっていったのですね…
男同士って素敵です^^



お母さんを訪ねて父の死のことを教えてほしいと頼むユニに教えてくれない母。。。

口惜しく怨めしい死だったことが伝わってくる。


部屋の外で弟のキムユンシクがユニに寄り添う。
「姉さん!本当に知らなかったのか?
お父さんはいつも門の前で大きい声で文を読んでおられた。
幼い私は聞き分けることもできない難しい諸本だけ選んで…
お父さんはずっと私でなく、門の外に立っている姉さんに向かって文を読んで下さっていたのです。」



女であるから、文を学んで未来を開くことができない世の中に対する父の痛い心が分かるようになるユニ
弟だけを愛しているとずっと思っていたユニは父の娘に対する愛がどれだけ大きかったのかを知って涙する。
父の愛を感じたユニはクムドゥンジサを探す強い決意をするのであった。



希望を開いてくれる鍵…クムドゥンジサは成均館にある!ということがわかる。


ユニはソンジュンに言う
「今度が初めてなのと同時に最後にお父さんを理解することができる機会になるかも知れない。
今までただ一度もまともに振り返って上げなくて寂しがってた父のために...
今度は本当にまともに父と向い合って対して見るつもりだ!」


ユニの手には指輪が無くなっており、ユニの決意の固さがうかがわれる。
辛い気持を隠しながら、そんなユニの心を理解し、流れる涙をぬぐうソンジュン


「約束する。どんなことをしてもクムドゥンジサ…必ず捜しだすつもりだ」




ソンジュンの父左議政は兵判とともにハインスにクムドゥンジサを探す4人を見張るうように命令し、兵判大臣は自分の娘との婚礼を早くしようと進めようとする。
しかし左議政は絶対に同じ家になることがないとくぎを打ち込む
その左議政の言葉に自分の娘と自分を無視されたことがわかり、歯ぎしりして悔しがる兵判大臣



ユニ、ヨンハ、ジェシンは地図を見ながら考える。
学ぶことが向かう所.... 明倫堂, 尊敬閣,大成殿....!
+ 国の始め.... 文廟...!


場所を手分けして探しだす3人
しかし明倫堂にも尊敬閣にも大成殿にもクムドゥンジサは見つからない。



一方、自分の父の罪を代わりに謝りたいソンジュンは、怪しいとみられるユンチャム官の行方を探してるうちに争いに巻き込まれけんかをすることになってしまう。

(ユンチャム官…あのなまずオヤジにそっくり…)

そこで袋叩きに合うソンジュン。。ボコッボコッ!!!

クマネ~!(やめて~!綺麗なお顔だけは蹴らないで~世界の宝なんだから(笑))

以下…殴られながらもイッチャいそうなソンジュンさま…(/▽\)



あはーん…
(あぁしばし…ご休憩を…*o_ _)oバタッ)

ところがソンジュンの表情が安らかである…
そのようにでも殴られることが今はソンジュンにとってはありがたいのかもしれない。
身体の傷は治るが、心に付いた傷は簡単に癒えないものだから

ソンジュンのこんな壊れた姿は初めてで、みな意外な姿に驚く。

(怪我の仕方も美しい人は綺麗です…笑)

ヨンハはソンジュンに聞く
「お前…本当におれが知ってるイソンジュンか?
考えるより身体が先に進んで行ったのか。イソンジュンらしくない事だな。
この格好になるべくユンチャム官を探し回った理由はなんだ?
クムドゥンジサを探すためなのか? でなければ父親の潔白を確認したいのか?
一つだけ聞くがクムドゥンジサを見つかればイソンジュンお前は...
これ以上今のようにお宅のお坊ちゃんで生きられないのかもしれないんだぞ。それでも大丈夫なのか?」


ソンジュンは涙を浮かべて答える
「どうやって生きるとしても心を与えた友の…お父様とお兄様の命を奪った罪人の息子として生きるよりは…ましです。」


ユニはその言葉を聞いて思わず部屋から飛び出す。
ソンジュンのその心があまりにも辛くてユニはこれ以上いられない。
追いかけるソンジュン

ユニは言う
「お父さんの心を忘れる事がいくら苦しいか。いくら胸にしみる事か。あまりにもよく分かるのに…
もうそれ位にしたらと思う...」

なんと後ろから抱き締める(うんぎゃーw( ̄▽ ̄;)w)


ソンジュンは答える
「許しを受けたかった。君は父の代わりに男に成りきる覚悟をし、病気の弟の薬代を求めようとしていた時間や、寒くて空腹で寂しかったその時間…そのたびごとに私は頭を下げて謝罪したかった。
その間も何も分からないまま、暖かい部屋の中で本を読んでいた私が…やはりゆるせなくて申し訳ないと。
出来ることなら時間を戻して私が享受したすべてのものを返してあげたいと。
だから…許してくれと言いたかった。」



その心を誰よりよく分かるユニはただ涙だけが流れる。。。。




ソンジュンはその後ユンチャム官の後を尾行する。


そこに現れたにせ者ホンビョクソのチョソンはユンチャム官を殺そうとしている

(出た!なまずオヤジうぜー)

戦うソンジュンだがジェシンが来て助けられる

(かっこいい~!)

ソンジュンに付いて来たジェシンは覆面の布をはぎ取り、にせ物ホンビョクソがチョソンであるのを確認する。



チョソンは逃げてしまったがソンジュンとジェシンはユンチャム官を捕えて真実を追求する。


ユンチャム官は笑いながら言う

(このなまずオヤジの野郎。。。チェミイッタチェミイッタ(面白い)といちいちうざくてキモイ)
「私に道を引き渡せと命じた人は今の左議政大御所でした」

ソンジュンは問う
「本当に左議政大臣が彼らを殺害するように命じたのか?文書を代価で? 話すんだ」


「左議政の意とは関係なしで殺せと命じたのは兵判! 兵判大臣だ!」

その当時クムドゥンジサを運んだユニの父とジェシンの兄を殺せといった人が兵判で、一歩遅れて事を宥和しようと文書を譲り渡した人が左議政だというのを知ることになる。
こういうわけでユニの父を殺した人が左議政ではないということが分かったソンジュンとジェシン

ジェシンはソンジュンに言う
「キムユンシクにはまだ言ってないのか? 何をしてる? 出て行って探さなくては!
兵判が本当に背後だったとの事実…一番最初に知らせなければならないじゃないか。
でも本当に良かった。お前のためにも…俺のためにも…
お前のような奴を罪人として一生涯憎悪するのはもう疲れちまったからな…」

(コロちゃ~ん!最高!)


お父さんの上書から暗号を解読したユニはクムドゥンジサが隠された所が宗廟ということを知ることになって早速一人で宗廟に向かう


4人衆を見張ったハインスの仲間はこの事実をハインスに知らせ、宗廟に行ったユニを捕まえるのだと官軍を引き連れて行く



すべての手段と方法を動員してクムドゥンジサを無くそうとする兵判とハインス!
すべての手段と方法を選り分けずにユニを守り出そうとするジェシン!

ジェシンはソンジュンに言い残す
「約束しろ!キムユンシクをけがをさせないようにすると!官軍らは俺がひきつけるから!」
…と言って官軍の前に出るホンビョクソとなったジェシン



そして官軍の前に現れ、刀で切られるジェシン\(◎o◎)/!やめて~っ!


宗廟で会って突然抱擁するソンジュンとユニ…


ごらーーーー!あんたら抱き合ってる場合じゃなーい(/・ω・)/
ジェシンが~ジェシンが~(T-T)

(第18話終了)

******


クムドゥンジサ...学ぶために向かう所...国の始めであるその所
朝鮮の最も下品で低いところへ向かうその開始点!!
果してクムドゥンジサを捜すことができるのか??

残り…来週の2話で終わりですね。
ハッピーエンドで終わりますように…
辛い別れは悲しいですね…


この18話の最後では次回の19話の予告はありませんでした。
(あとでHPにアップされましたが…)
やはり撮りためてなかったんですね。
ギリギリの撮影ですね…
ユチョンガンバレっd(@^∇゜)/



成均館第17話あらすじ

2010-10-28 12:00:00 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
今回はソンジュンとユニがラブラブすぎて、落ち込んでしまったユチョンペンさんも多いのでは…
目をそむけるのではなく、ユチョンが美しいキスをしてくれているのでぜひ見ていただきたい。
まさに芸術です(^-^)
彼が演じることはすべてアートに見えてきてしまう私は変でしょうか…(笑)

今朝7時のユチョンのtwitterです。

「今日も見たかった朝の姿だな... 」
2010年10月28日7:04:58


ユチョンと一緒に感じられる朝っていいですね^^
朝方まで撮影していて、ものすごく寒かったそうです…

では17話に入りま~す(^O^)

******

王にクムドゥンジサを捜すための密命を受けた4人衆、ソンジュン、ユニ、ヨンハ、ジェシン

ユニの父が残した上書…その暗号文を解読して、私の夢を、私の熱望を君たちも一緒に抱いてくれるか?と訴える王。


自分の父親を理解したいユニ
兄が望んだ世の中、新しい朝鮮…そのような世の中が本当にくるのか確認したいジェシン
10年来の友達ジェシンのために喜んで仕事に参加したヨンハは本当に両班も庶民もない新しい世の中が見たいという。
ノロンの父に反対してしまう事だが愛するユニのために参加するソンジュン

王の密命に従い、4人衆はユニの父の上書と同時に遺書になってしまった文を解読してクムドゥンジサを捜し始める

その暗号文とは…

『国王と私二人が月の光の下、実に縛られたように心を交わす。本と経典があって人災を成し遂げて風速を教化する。学習に向かう所、初めて.. 国の初めのここに失われた心を置く』

4人は試行錯誤し…
「実に縛られた心.....破字!!」とひらめく。


王 + 二 + 人 = 金
月 + 失 + 絲 = 縢
「金縢」 - 書経に出てくる文章…主国の時エピソード!
『命を差しても主君を生かすという…クムドゥンジサ(金縢之詞)!』ということにつながるらしい。


10年前その日の夜... ユニの父とジェシンの兄が会った人、過ぎた道をひっくり返してみると、消えたクムドゥンジサの行方が分かるのではないかと思うジェシン

そしてユニとソンジュンは密旨の暗号を解き、ジェシンとヨンハは10年前の夜起きた事件を調べに行く。


ジェシンはクムドゥンジサについてすべてがわかっているようである。
ヨンハに説明する
「クムドゥンジサ…死んだ思悼世子を懐かしがる先大王の悔恨が入れられた親書だ。
クムドゥンジサが世に知られるのが無惨にも怖かったやつら…
それでクムドゥンジサを無くして兄さんを殺したやつら…その背後にはノロンがあるんだ。」
切々と訴えるジェシンにヨンハは驚きを隠せない。



そこへハインスが大勢を引き連れてやってくる。


ジェシンが落とした腕輪を見せ、ホンビョクソの犯人がジェシンだと確信したハインスは父が止めたのを無視してジェシンを捕えにきたのだ。


驚く二人だったが、前もって用意していたヨンハの気のきいたアイデアで同じような腕輪を先にしていたのである。


動揺するインス…

(相変わらず可哀想だな…(T_T))

そしてインスに言う。
「もうこれは必要ないだろう?テムルが欲しがっていたんだ。」とうまいことを言って腕輪を取り返すヨンハ。
ハイタッチするジェシンとヨンハ^^

(良かった良かった~ジェシンのお兄さんの形見だもんね…)


一方クムドゥンジサがある学ぶことに向かう所…
国が始まろうとするその場所…
そこを探し出せるか心配で、どうしよう…と心配ばかりするユニにソンジュンが近付く…


ソンジュンはユニに言う。
「私がいる。このことが手にあまって広過ぎて果てしないと感じられる時、そばには私がいる。
このように危険なことを始めて後悔する時も…そのそばには私がいる。
これ以上できないと両手を上げたくなる時も、限りなく自分の能力を超えているという考えに苦しくなる時も、結局私たちが何もやり遂げることができなくて失敗するとしても…
キムユニ…君のそばにはいつも私がいるから」


(オーマイガー!撃沈…(@_@;)!!!!)


一方ジェシンはチョンヤギョンと会う。
ホンビョクソがジェシンだとわかっているチョンヤギョンは、これ以上生半可にホンビョクソとして出るなということを伝える。
「兄さんの文に似るために努力して来たのか?」とチョンヤギョンはジェシンに聞く。
「民を愛して国を心配しない時ではない。
時代を痛がって世俗に憤慨しない時ではない。
線を勧奨して悪を警戒する意がないという、これも時ではない。
私が楽しんで読んだのは…成均館長チョンヤギョン儒生の.. 詩文集です」
とジェシンは言う。

(にやり…^m^)
(ステキ~!)


一方ラブラブのお二人は(笑)書房で言葉遊びをする。
『一笑一少 一怒一老』

「一度笑えば一歳若くなって一度怒ればシワがもう一つ増える。
思わず怒りがおさまるだろう?どうだ?」

『子曰 中道而廃 今女画』

「途中で中止をすれば干満できない。 論語の教えです。ひとまず始めたことを今しないということは高尚な人の道でないことを私は明らかにします」


『知彼知己 百戦百勝』

「自他熟知ならば百戦百勝だと。 私の心をそんなに分からないですか?」

「最後の話を持ち出して話はしないので! あなたが直接読むのが良い」
『愛』

「愛してる」
(勝手に二人でやっとけ~!!!笑)


一方、10年前の日の夜のことを調べるために漢城府(ハンソンフ)官員を尾行して父の元へ行くことになったヨンハ
そこで父から意外なことを聞く
(お。ヨンハのお父さんはじめまして…意外に丸い…笑)

「中途半端な両班から脱するのに、その半分を満たすために金と家門のために、名門の家柄の娘と政略結婚をしなければならない。
また、その半分を満たすためにノロン、ソロン、ナミン…誰でも権力の実力者とともに行動しなければならない。」

初めて聞く父の俗物的な姿にたくさんがっかりするヨンハ

(その間楽しさを捜して生きてきたヨンハの心もわかりますね…
ヨンハ自身がいくら夢見ても、その夢の気持ちをこの国朝鮮で広げることはできない。
その夢を見つけられないように派手な服色に彼を閉じ込めることによって、自身の意を隠して生きてきたのでしょう)
ある意味ヨンハも寂しい人なのですね…


一方ジェシンはお父さんの個人金庫で事件記録を詳しく書いてある帳簿を捜し、軍事大臣らの監察記録を見つける。


ジェシンは父が兄の死を無視したのではなく、息子の復讐のために準備しているという事実が分かる。
ジェシンの父は語る
「もうお前の兄ことはこの父にまかせろ.. これ以上お前は出るな。
生きても生きた命ではないまま彼らに返してくれる日だけ待って耐えたのだ。過ぎた歳月だ。
父のことを....許してくれ。」


今夜ジェシンはすべてが誤解だったという事実に幸いと思いながらも、その間お父さんを信じることができなかった事実に限りなく自分を咎めて心で泣くのであった…

(うぅ~コロちゃん)



一方こちらはラブラブな二人…
愛する人が前にいるから集中ができないソンジュン!
触れたくて…ユニのことを愛しすぎてどうしようもない感じ(笑)


(イヤラシイ触り方…笑)触りたい…触りたい…

ユニの方から手を握ってくれる。
「これでいい?」

(いざとなると女の方が積極的だ(爆))


「おっげー!」(byソンジュン…心の声)
もう勝手にしてくれ~w( ̄▽ ̄;)w

可哀想なジェシンくん。。。。
限りなく心が痛くて、寂しく外でお酒を飲むジェシンであった…(T-T)




クムドゥンジサを運んだユニの父とジェシンの兄を陥れたと思われる官員が左大臣の前に現れる。
自分を探しまわっている人がいると、山奥に住むと言ってお金を要求する
そのままつぶしてしまおうと言う軍事大臣の言葉に、今クムドゥンジサを捜している王に口実を作ろうと左大臣はお金を用意しようと言う。




一方、授業を抜けてクムドゥンジサの関連書冊を探しに新本部屋にさぼりに行くユニとソンジュン
(サボっちゃう?ソンジュンも恋をすると変わるものだ…(@_@;))

仲良しすぎる~

街でデートする二人(笑)


飴を舐めるのを一度は断るがやっぱり舐めるソンジュン


(はいはい。まぎれもなく恋人同士です)


これはアドリブと思われる(笑)
ユニの身体に棒が当たり、ソンジュンが「おえーっ」ってなってるところ(爆)




ソンジュンがユニにあげるプレゼントを買いに行った間、ユニは新本部屋で偶然にヒョウンに会う。


ヒョウンはユニにソンジュンとうまくいくように助けてくれと言って頼む。
そこへやってくるソンジュンはヒョウンの存在に驚く


ユニはその場から出ようとするがユニの腕を取るソンジュン


ソンジュンはヒョウンに言う
「すみません。私が去る軽率さは一生を謝罪する心で暮します。しかし私の心は変わる事はないです。
私にはすでに私の心を許諾した他の人がいます。だからこれ以上不足した私のために気を遣われることがなくなるのを望みます。ごめんなさい。」
と言ってユニの手を取り出て行く。

そしてソンジュンの手に引きずられて行く姿を見守る一人の男.....ジェシン!(ノ_・、)うぅ


ソンジュンはユニに言う
「どういう意味だ?勝手に出て行こうとするということは?」
「二人.. 言うことがあるようだったから。とにかく二人は婚姻するようになる二人でしょう。
私のためなら.私は大丈夫だから。私は...今だけでも十分だから。私はただ一度も私たちの未来を考えて見たことがない。それではあまりにも欲がありすぎる。」とユニ

ソンジュンは熱く語る
「今から思ってくれ!熱心に思ってくれ!真剣に考えてくれ。私は今までずっと頭が裂けるように思っていたんだ。君のために私は、私ができないと思ったすべての事を終えたんだ。
それでも君は相変らず君が線を引いた世の中の外で今ある足跡を歩くだけだ。
君が今押し出すのは.. 欲でなくまさに私だ。」


涙をこらえてユニは
「それではどうすれば...とても怖いんだ。あなたが大好きで、一日一日が幸せで、私...こんなのは慣れてないから。」


ユニを突然抱くソンジュン..
そしてキス....

おーーーーっと!!!!

「ガッ」と言われるこの帽子が邪魔でキスができない(笑)
笑っちゃう二人…

うぅ~~~(_ _;)…勝手にやってろー


クムドゥンジサを運んだユニの父とジェシンの兄を導いて行く犯人をほとんど捜したヨンハ
しかしもうやめようと言うジェシン
たぶん自分のような傷を受けるようになるユニが心配でたまらないのでしょう。
けなげなジェシンくん。。。。



一方そんなのはお構いなしに(笑)先ほど買いに行ったユニにカップルリングをはめてあげるソンジュン

「成均館を出れば終わりなのか?終わりなんてない。私が…毎日毎日また始めるから」

「ガッ」を脱がせ、自分も脱ぐ。
ここからは18禁で…(笑)










そして…
あっつーーーーーーいKISS~~~
そして優しく見つめる瞳…きらーん

あかんもうあかん。
AVでも見てる気分だ。。。そんなのと一緒にするなって?あーはい…はぁはぁ~(かなり危険…)
オットケー~!w( ̄▽ ̄;)w


そこでヨンハの声が響く…
「何?だから..これらすべての事件の背後に左大臣?イソンジュンのお父さんの事なのか?」



今なんつったーーーーっ!?

(第17話終了)

******

ソンジュンとユニ...お互いの愛を確認できたけれど…
お父さんを殺した犯人の息子との愛...ユニはどうなるの?
一度もお父さんを悪いと思った事がないソンジュン。
そんなお父さんを見ながら暮して来たソンジュン...
この展開どうなるのでしょうか…(+_+)

「ガッ」の帽子ですが身分の高い人しか被れない帽子で、その時にキスをしようとしたのでカシちゃんたちの間では「ガッキス」と呼んでます。いろいろニックネームを付けて面白いですね^^

それにしてもあの最後のキスシーン…
一枚一枚服を脱がせるかのような…
なんとドキドキさせるシーン
下手なベッドシーンを見るよりも、興奮しました(笑)
みなさん大丈夫ですか?(+_+)

ユチョンはやっぱりこういうシーンは格別に上手ですね…(*^m^*)
あー辛い…o(;△;)o


成均館第16話あらすじ

2010-10-24 06:00:00 | 「成均館スキャンダル」あらすじ
ユニに自分の気持ちを告白し、そしてユニが女であることがわかったソンジュンはどんなに安心したことでしょう。
見ている方もハラハラドキドキが続きますね…

では16話行きます^^

******


水におぼれたユニを川で引き上げたソンジュンは服を脱がせる途中ユニが女であることに気づく
「キムユンシク…君は女だったのか?」


ユニに着替える服を与えようと自分の書院へ連れて来たソンジュン

ソンジュンのだいぶ大きめの服が可愛い~(^◇^)

スンドルが鍵をかけ、スンドルのおかげで(笑)ユニとソンジュンは一緒に夜を過ごすようになる。
「坊ちゃんはこの間恋煩いかかってご飯も食べないで本も読むことができなかったんですよ~」とユニに告げ口するスンドルさん(笑)

ここはふとんも一つなのに…とぶつぶつ(きゃ~~!)

ふとんを用意して横になろうとするユニ…


ソンジュンは今日読まなければならない本があると言い、真っすぐに座っている。
ユニが「火をもう消さなければ…」とだだをこねていっそ本でも読むと言い、ソンジュンの本箱を探す。
でも何故かユニが手に入った本はヨンハがくれたエロ本(笑)
これ見るのに忙しかったのか?とユニがからかいまくる。
ソンジュンがその本を奪い取ろうとユニに駆け寄る。
ぱったりと倒れるユニ。

(何やってんの?この二人(*^m^*))


二人はこの雰囲気に気まづくなってユニがもう寝ようという。

ふとんは一つしかない。

ソンジュンがふとんもなしで床で眠ろうとしたが、ユニが自分のふとんをソンジュンに覆ってくれる。
ソンジュンは自分は男だから大丈夫だと言うがユニはこうすれば寒くない…と布団をグルグル巻いて愛嬌を振りまくユニ。



(かわいすぎる~きっと抱きしめたいくらいでしょう^^)

嬉しそうに笑うソンジュン(きゅんきゅん♪)



そしてソンジュンはユニが女を捨てて男装をするようになった理由を聞く。
「キムユンシクは弟の名前を借りたのか?それでは.. 本当の名前は…?」とソンジュン
「キムユニ…キムユニです私の名前…」とユニ…

「キム.....ユニ.....」ハートがつくくらいじっくりと名前を確かめるソンジュン(*^_^*)


「ありえない事ということをよく分かりながらなぜ?」と聞くソンジュン


ユニは答える

「ありえない事を夢見るようにして奇跡を作ってくれたのは誰だっけ?それももう忘れたのか?
私が女だからか。貧くて迫害を受けるナミン出身でも誰でも奇跡を夢見ることができるが女には許されないということなのか?私が選択できなかったということは、全く同じであることなのに…」

どうでもいいけど(笑)茶色もよくお似合いになりますね^^


(まぁ結局は何でも似合うお方なんですが…(^。^))


ひと晩野外で過ごして帰って来た成均館儒生
帰り道にユニを待っているチョソンと出会ったジェシン!
彼を行き過ぎていくチョソンからにせ物ホンビョクソから出た香りがしてハッとする。


チョソンは初めて自分を女性として優しく対応してくれたユニのそばで完全にその人の女として生きたいのである。
チョソンはユニを呼び出した。

「坊っちゃんが私を振り返ってくださる。その日を待ちながら暮しても良いので承諾してください。」
ユニは答える
「いや.. 許諾できません。
こんなにきれいで.. 芯の固いあなたなのに私は本当に恥ずかしい限りで…それにはとても足りない人間なので。
なのでこれ以上私に心を留めるのをやめてください。私はそのような資格がありません」
ユニの心も複雑ですね…


一方ユニのために成均館に帰って来たソンジュン!(であろう…笑)
呼びとめた人がソンジュンであることにビックリするユニ…


(えー?こんなのあり?好きな人の後ろ姿は絶対にわかるよね…(*^m^*) )

ソンジュンは言う

「黄柑制の準備のために戻ってきたんだ」(と言い訳を言いながら…)実は…
「心に留めた女性を男が一杯のこの成均館にほったらかしておくことはできない。
私は君がケガしないように願う。 そして守る義務がある。他に何の資格が必要なんだ?
女が成均館にいるのは法律にはないので学校をやめた方がいいのでは?」
「助けてくれれば良いじゃない! 私が最後までよくやり遂げられるように。私がこの成均館にどれくらいよく似合う儒者ということを見せればいいのか?
それなら…あれ!黄柑制!黄柑制で主席合格ならどう?」
*黄柑制 - 黄柑制で主席合格をすれば蜜柑を副賞でもらえる。
(朝鮮時代の当時、蜜柑はとても貴重で珍しい食べ物であったそうです)

…と言って、自分が黄柑制で主席合格をすれば成均館儒生として暮らすことができるようにしてくれとソンジュンに頼み込むユニ

今までただ一度も主席合格を逃した事がないソンジュンに対立するユニ!
大丈夫でしょうか…



また帰って来たソンジュンに嬉しさを隠しきれない(笑)ジェシン

ジェシンはソンジュンに言う
「オイ! ノロン!! おれを混乱させるな!行ったり来たり…一進一退とかするな! 落ち着かないだろ!」


それを聞いていたヨンハはビックリする。
「十年ぶりに聞いたよあんな言葉!コロ…あいつ!すごい歓迎ぶりだな…」
(優しいですね~コロちゃん♪)

嬉しそうなソンジュン…(ニヤリ)



寝床の闘いが始まる(笑)
真ん中の位置をキープするソンジュン

(可愛い~)

「ノロン!何でだ!俺がそこに寝るんだ!」
「自分の場所がどこにあるんでしょう?横になればすべて自分の場所とおっしゃった方は先輩です」と負けないソンジュン
「あっちへ行け!」おらおら~!グイグイ~!


争いは続く…

蹴られても負けないソンジュンくん。

「おい!!! お前今日はなぜこんなことするんだ!」
「先輩は本当になぜそういう風に言うんですか?」


そこへ二人のアイドルユニちゃん登場!(笑)
「二人とも何をしてるの?」


ジェシンは自分の隣を指差し…
「お前も.. はやくきて寝ろ!」
「いや!! キムユンシクはここです。キムユンシクは寝癖が悪いから壁側で眠らせる方が…」と負けないソンジュン
「いいから!そのまま寝た通りにさあ!!!!!」とジェシン
「ちょっと!!私の寝るところは私が決めるから!」とユニ…


緊張する二人…(ドゥクドゥクドゥクドゥクドゥク~♪)
俺の隣にしろ!と目配せするソンジュンが可愛い(爆)


この時、九尾狐(クミホ)が現れたと大げさに騒いで、すい星のように登場した救世主!!ヨリム!
結局ユニがヨリムの部屋で寝ることになり、ソンジュンとジェシンの争奪戦は引き分けで終わったとさ^^(笑)

このしとたち…おもしろすぎるぅ~くくくく…( ̄m ̄* )


一方勉強をするソンジュンはまたもやユニの唇に気持ちを奪われ、落ち着かない…


ドキドキドキドキ…(笑)
ユニの唇が見えなくなるまで本を積み重ねるソンジュン

何をやってんだか…(爆)


翌日…チョソンの後をつけるジェシン…これに気づいたチョソン


すると突然…飛んで来てささる矢に驚くジェシン


「また再び現われる」という偽物ホンビョクソの書札を読んで
ジェシンはお父さんの手下に呼ばれる。
「これは落とし穴だからこれ以上関わるな!と言うお父さんの言葉に
「クムドゥンジサを持って死んだ兄さんために上書をあげればあきらめる」
と言うジェシン
ノロンたちの手にまた息子を失うことになるのか…とても心配する父であった…(T-T)


ジェシンは自分の家に泊まったので、その晩二人きりになってしまったソンジュンとユニ…
「この仕切りを越えてくるな」というソンジュン
「越えてこいと言われても越えないよ」というユニ。


ソンジュンは言う
「本人の寝相がどうかは一度も見た事がなくて分からないようだな…先輩はよりによって今日この場所にはいない。」
「そうだよね~コロ先輩がいない部屋は本当にだだっ広いな」とユニ
「それが、これ以上私が成均館に置くことができないということなんだ!さぁ!寝るぞ!
ところで…この前の渓谷の話だけど…私に明らかに言うべきことがあるって言ってなかったか?
私が何か必ず気になってるというよりは…いや真実を分かろうと思うのはすべての高尚な人の気持ちではないですか?…私の話聞いてないのか 寝てるのか?」

(そんなつべこべ言わずに知りたいなら知りたい!ときちんと言いなさい(笑))

寝たふりをするユニ…

(なんか可愛い二人…)


いよいよ黄柑制が始まる。
多くの儒生たちから勝ち抜いたソンジュンとユニ(さすが!)


決勝戦は二人の一騎打ちになる。


試験問題は…
『この国の官員の民に対する正しい態度をあなたたちはこの破字を通して明らかにしなさい! 』
※破字…漢字の字画を分けること。



答え…
ソンジュン - 新民

「毎日民のおかげを新しくするという一節を持ってきて「新民」と答えを出しました。官吏は民を教化して新しくするのに全力を傾けなければならないという意に注意解釈しました。」

ユニ - 親民
「賢者は民たちが好きなことが好きで民たちが嫌やがることを嫌やがるという句節が思い浮かびます。親民は民と和親することが官員の徳性だと思い、答えを出しました。」

(昔小学校でこういう漢字パズルやりましたね~なんか親しみが湧きます(((o(^。^")o))))

正解は…


「新民」でソンジュンが主席合格する。



本を確認して悔しがるユニ…

約束で成均館をやめなければならないユニはソンジュンにもう一度だけ機会をくれと頼み込む。

ソンジュンは言う
「私はまだ女性が成均館にいるのを納得することはできない。国法を容易いと思う者とは相手にしてみたことがない。
でも止む得ないだろう。民を指導するがより彼らと親交するという官員ならば...。
私でも会ってみたいからこの成均館に置くことより外にないか。その上国法も御名も軽くここにこの大胆な女性を一人で置いておくのはどんな大事故を起こすだろう。想像することもできない。」

難しい言葉を並べてますが、結局ユニを一人でほっておけないっつーことですね(*^m^*)
これから成均館で生活をしながら横で守ってくれると言うことです。
うぅうぅ(T-T) ソンジュンさまぁ
そうならそうと!さっさと言いなさい(笑)
でもユニが「親民」で出した答えをそのまま利用するとはソンジュンはやっぱり只者ではないですね…


ユニに川でおぼれる前どんな話をしようと思ったかとしつこく聞くソンジュン
答えをごまかすユニ…

そして突然ソンジュンへのキス…

(これが答えですね^^)

ユニのキスに氷になってしまったソンジュン


ユニちゃんも嬉しそう…

(やっぱり女の子ですね…)素敵なシーンに乾杯♪


落とし穴ということを分かりながらにせ物ホンビョクソが現われると言った場所に向かったジェシンは護衛たちを避けて逃げだすと、お兄さんの遺品である腕輪を落としてしまう。
ジェシンの腕輪を拾ったハインスはジェシンの腕にあったことを思いだして護衛たちにホンビョクソを捜せ!と怒鳴りつける。
ハインスにホンビョクソはムンジェシンだとバレてしまったんですね。



「どうしても兄さんの形見だから…」と腕輪を探しに行ったジェシンとそのジェシンを待つヨンハは誰かに捕えられてしまう。


目隠しを取られたそこには…ソンジュンとユニも来ている..!そして王とチョンヤギョンも




王は言う…
「君たち4人に命令する。私を助けて新しい朝鮮を開いてくれ」



えーーー!w( ̄▽ ̄;)w

(第16話終了)

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王がいよいよ4人衆を頼りに!
最高のシチュエーションですね。
F4ファンティン!O(≧▽≦)O