ロルフィング®︎のある生活。

走る!泳ぐ!蹴る!ロルファー リョウの身体的思考の記録。

光と闇~または明と暗

2014-08-24 21:36:27 | 身体
 今日は、色々終わって、夜、走ってみました。

この間の山伏修行のときに、夜のとはん(歩くこと)をして、日中歩くのと、夜歩くのは、身体感覚的に全然違うなぁと思って、楽しかったので、何となく、今日は夜、仕事終わったあとに走ることに。

というのは、寒くない季節では、走る時は裸足!のため、何やら変なもの(うんちとか、カエルとか、ミミズとか)を踏まないように、明るめの時間帯に走るのです。かといって、この季節は路面温度が日中は半端ないことになっているので、夕暮れ時に走ることが多いのですが。

走り始めて、緑道に出るまでに、あちこちから色々な匂いが。ちょっと遅めの夕飯をとっているお家でしょうか。久々に、カレー食べたいなぁって思っちゃった。

これ、嗅覚の働き。すごく、変わると思います。多分、朝ご飯や昼ご飯の時間帯でも匂いは漏れていると思うんだけれども、夕ご飯が一番匂うのはくらいからじゃないでしょうか。
(ただし、夕ご飯が実際に一番匂うメニューが多いということもあるかもしれません。)

緑道で一箇所、多分、犬のうんちが落ちているところを匂いで感知しました。案外夜でも走れるかも。う~ん、この前、動いているミミズがいたから、それは匂いを発生させているのかどうか…

走ってても、感じる空気が違うと言うか、空気の感じ方が違うと言うか。圧倒的に肉感的に感じる。これはうまく説明出来ないなぁ(さっきのも、それほどうまくはないけれども)。個人的な感覚だけれども、明るいときより、くらい時の方が周りの空間との一体感というか、つながり具合が強くなると言うか、そんな感じ。

お祭りとかの夜店とか、夜の街とか、ワクワクするのは、こういう感じ方の違いがあるんだろうなぁと思ったり。

ヒトは、鳥のように闇に弱い鳥目でもないし、暗い中であがって来る感覚もあるってことは、本来、明るいところでも暗いところでも活動出来る動物なんだなぁと、つくづく感じた夜でした。

あ、帰り道は唐揚げを作っているお家が結構ありました。流行り?




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