さて、これは何の花でしょう?分かった人には食べるようにしてから送ってあげます。茎の断面は四角、シソ科です。
藤沢周平は全部読んでしまい、今はまっているのは宇佐江真理の江戸の話です。『八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし「卵のふわふわ」』という本を読み終わったところです。6章に分かれていて、最後の章が「珍味 X」でしたが、このXが今日の野菜です。
藤沢周平は全部読んでしまい、今はまっているのは宇佐江真理の江戸の話です。『八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし「卵のふわふわ」』という本を読み終わったところです。6章に分かれていて、最後の章が「珍味 X」でしたが、このXが今日の野菜です。
一心で調べた。調べたんだから当たり前ですが、わかった
これは ちょろぎ です!!
フランスで食べる日本料理には何にでも
これが添えられているらしいです
いままで作ってないよね~
ちゃも調べたの~?
勉強家だね
あれってしそ科なの
・・・っていうか、そもそもなんなのか考えたことなかった・・・
で、どの部分食べるの?
シソ科の植物で、食用にするのは根っこに出来る根茎です。もともとはアジアが原産の植物ですが、1882年に日本からヨーロッパへ入ってきたそうで、フランスではとくにクリーム煮やサラダに使われて好評だったとか。栄養面では、炭水化物とたんぱく質、ミネラルが豊富だそうです。
さて調理法ですが、下準備としてあら塩でもみ洗いしたあと湯がきます(塩を少し加える)。このときレモン汁を数滴たらすと、色よく仕上がります。その後、バターや油で炒めます。
ローストしたお肉によく合いますが、鱒や平目などの魚とも相性がいいそう。サラダにするならゆで卵やベーコン・シブレットなどと一緒に。ゆでた後塩コショウし生クリームをかけてパセリをちらしたり、ベーコンと炒めるという方法も。これは付け合せにするのだと思います。
だって。なんかオシャレなかんじでない?