『千羽鶴』・・・心が洗われるような映画です

『千羽鶴』

見せていただきました

５０年前の映画です

被爆した佐々木禎子ちゃんが、元気で走ったり歌ったりしていた頃のシーン

なんだか、ぐっと胸に迫りました

その禎子ちゃんは、１２年たって原爆症が発症、白血病で亡くなります

そして、級友たちが、禎子ちゃんの像を創ろうと

実に、地道に、稚拙ながら動き始めるのです


大倉記代さんがモデルのカヨ姉さんも登場

お元気な頃の大倉さんを思いながら

胸に突き上げる様々な気持ちを感じながら、見ていました


この映画を　ＤＶＤにして、もっと多くの方に見ていただこうという

活動が始まります

外国語の字幕をつけて

海外にも、広げようという予定もあるそうです


みなさん

海外の子供達の方が

佐々木禎子ちゃんのこと

知っているんだそうですね

アメリカ、イギリス、オーストラリアなど

教科書や課題図書で

取り上げられているそうです

そして、日本人と知ると「ｓａｄａｋｏのことを話してください」って

生徒達に訊ねられるんだそうです


でも、自分はよく知らなくて恥ずかしい思いをしたことがある…

そういうお話は、前にも聞いたことがありましたが

今日も、別の方が話していらっしゃいました


私だって、大倉記代さんとの出会いがあったから

やっと色々と知ることが出来たわけで…


せめて、事実を知るだけでも

きっと、何かが変わると思う…

映画『千羽鶴』ぜひ、ＤＶＤになったら、お買い求めください


そして・・・

「想い出のサダコ」の歌、

歌わせていただきました

ありがとうございました