感動するって・・・

このところ、少しばかり、時間を作ることができた時に

幾つかの公演を、観にいっています

思えば、以前は、週に３本観劇、なんて当たり前だった私ですが

今は、それほどの時間が確保できなくなったところへ持ってきて

やりたいことが、どんどん増えていく一方ナもんで

以前ほど、観られなくなったのが、寂しいやらつまらないやら…


でも、やはり、観ると、いいモンデスね

どうしても、観方は、色々な目になってしまうのですが

…例えば、後輩だったりすると…

声は、ちゃんと出てるかな、とか

動きは、自然かな、とか

役をつかめてるかな、とか

芝居のテーマは表現できてるかな、とか

つまりは、余計なお世話なのですが…

でも、中には、そんなこと、まったく忘れて

どっぷりと、その世界に入り込んでしまった　なんて舞台もあって

そんなときは、拍手喝采


つい先日も、ベテランと若手の共演する芝居を見せていただきましたが

う～～～ん

私には、正直、若手の役者さんの方が　いいなぁ～　と思えたのです


脚本にもよると思いますが

素直な、一生懸命な姿勢が　よかったと思えたのですね


これは、もう若手ではない自分にも　そのまま帰ってくるところ

何が良いのかなんて　答えは、ありませんから

ただ、ひたすら、

丹念に…　

ひたむきに…

そして、ひょいと遊べたり…

でも、真剣に…


はぁ～～～～～～～～～～

皆が、頑張っている世界で、頑張らないわけにはいかない

そんなこんなで　３０年以上が過ぎちゃったわけで

それでも、まだ、迷い続ける

実に　興味深い世界です


感動って　

するのはとっても素敵だけど

伝えるのは、なんて難しいんでしょう