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はい!滝沢ロコです!

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ラ・マンチャの男

2007年09月24日 | ザッツ・エンターテイメント 舞台
みなさぁ~ん!

今日は、ミュージカルのお話です。

皆さんは、劇場に足を運んで芝居を観る機会って、どのくらいありますか?

毎週末・・・?   
月に1~2回・・・
それとも、年に2~3回・・・

残念なことに、日本の人は、本当~~~~に、機会が少ないんですよねぇ・・・


私は仕事柄、よく劇場に出かけるようにしています。


今日は、お世話になっている素敵なダンサーの方のご紹介で、行ってまいりました

作品は、多くの方がご存知の『ラ・マンチャの男』、しかも、韓国の俳優さん

今までミュージカルは、ニューヨークやモスクワなどでも、観て来ましたが、
韓流は初めてでしたので、とても興味がありました。

これからご覧になる方もいらっしゃるでしょうから、多くは語りませんが、すっごく良かった
特に歌が良い

2幕は、終わりの方、泣きどおしでした

『狂人達の中にいると、本当のことを言う人間が狂人にされてしまう・・・』

夢ばかり見ていないで、現実を見ろ、と言う言葉に、

『夢を見て何が悪い、夢や希望を捨てたら、人間は終わりだ・・・』

…そう、明日を夢見て、未来に希望を持って生きていくことこそ、私達人間にできることだもの…

原作者セルバンテスは、この本を、どういう時期に、どういう場所で、どういう心境で描いたのかしら・・・

改めて、じっくり読んでみたくなりました。


そして、発見!
韓国語の響きは、スペインの作品にはとても良く合うんですね。


カーテンコールで、スタンディング・オベーションしたのは、言うまでもありません。