障害のことを「障害」というのは仕方がない。障害という事実があって、その現象を著す言葉が必要であり、現実には「障害」という言葉しかない。字面にこだわって「障がい」なんて書いたって、「じゃ、障のほうはいいのか?」ということになる。
障害児・者に障害があるのは事実であり、障害そのものは一つの個性である。恥でも何でもない。障害児を支援するのは当然である。それを「障害児教育」「障害児学校」と言わずに「特別支援教育」「特別支援学校」と命名した感覚のほうがずっとおかしい。
障害児・者に障害があるのは事実であり、障害そのものは一つの個性である。恥でも何でもない。障害児を支援するのは当然である。それを「障害児教育」「障害児学校」と言わずに「特別支援教育」「特別支援学校」と命名した感覚のほうがずっとおかしい。