定年夫婦の暮らし方(店長日記)

盛岡に住む定年夫婦(昭和20年生)の暮らしを分ち合います。

一戸町風景

2013年04月03日 | 今日の出来事

 一戸町にある竹細工屋さんでの仕事が早めに終わったので町中を散策しました。

 ショッピングセンターの出現で元々寂れていた商店街が大変な状態になっていました。結局は都会の大資本が根こそぎ持って行ってしまうのでしょう。採算が取れなくなって撤退したらこの地域の生活はどうなるのでしょうか。

 

一戸駅の風景です。二戸市に住んでいたことのある福田繁雄のイラストが壁面に描かれています。

 

駅前の商店街ですが半分以上は閉まっていました。

 

雑貨屋さんか、かっては繁盛したことがうかがえます。

 

シャッターに素朴な鞄とランドセルのイラストが描かれていました。

 

戦前のビルか、廃墟になっていました。繁栄した時代があったことがしのばれます。

 

立派なファサードでした。

 

老舗だったとおもわれる大きな建物がありました。

 

軒を見上げたらツバメの巣のアパート?になっていました。

 

本屋さん、文房具等も扱っていました。

 

建物の側面、時の流れを感じさせます。

 

閉店している店の軒先を借りて洋服屋さんが店を出していました。段ボールに入ったまま売っていたので古着かと思ったのですが新品でした。高齢の店主がトラックで搬出するところでした。

トタンの錆がアートっぽくなっていました。大八車の車輪が立てかけてあり、昨日まで使っていたような雰囲気でした。

一戸町の商店街で一番元気だったのが金物屋さんでした。3~4店舗見つけましたが皆営業していました。

下がっているのはカンジキです。

 

旧4号線から少し入ったところに神社がありました。

 

一戸町民に大切にされていることを感じさせてくれました。

 

この神社にあるケヤキは見事です。

 

文化、安政の年号が刻まれた石碑。

 

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