僕のふるさとである羽後町在住の
安藤大輝（ひろき）君という11歳小学５年生の少年が、
難病の「拡張型心筋症」のため、海外での心臓移植が必要となりました。
そのためには、渡航費、手術のための医療費など
9800万円が必要だということです。
これは一般家庭では到底用意することが困難な金額であり、
ひろき君を助けるためには多くの皆さんの
善意の募金にすがるしか術がありません。
ひろき君には、昨年12月成人を迎えるはずであった9歳年上のお姉さ
んがおりました。彼女もひろき君と同じ「拡張型心筋症」と診断され、
５年前に15歳で他界しております。
また同じ悲劇が繰り返されるのをなんとしても防がなくてはなりません。
僕には大輝君と同じ小学校通う小学4年生甥っ子もいます。
なんとかして助けてあげたいのです。
僕の友人が『ひろき君を救う会』を立ち上げ、
広く募金を呼びかけております。
見ず知らずの人への募金など、抵抗があることと思いますが、
どうかご支援のほどをよろしくお願いします！
また、ブログやmixiなどをやってらっしゃる方は、
ご自身の日記などで広く告知していただきたいのです。
この日記を転載していただいてかまいません。
一人でも多くの人の目に触れるように。
『ひろき君を救う会』
募金先です。よろしくお願いします。
口座名義 「ひろき君を救う会」
秋田銀行 西馬音内支店 （普通）459997
北都銀行 西馬音内支店 （普通）6110734
うご農協 本所 （普通）0004986
こまち農協 西馬音内支店（普通）0008060
みずほ銀行 秋田支店 （普通）1993940
ゆうちょ銀行 振替口座 02280-7-116187
ダイヤルQ２「ひろきくんいのちのダイヤル」
0990-51-6789
この電話番号にお電話をいただくと３１５円の募金ができます。
※ 携帯、PHS、ＩＰ電話、公衆電話からはかけられません。
ひろき君は現在都内の病院で病気と闘っております。
今日のひろき君
それにしてもこの海外でしか心臓移植が出来ないというシステム、
どうにかならないものだろうか。
この法外な金額もそうだが、
15歳未満の子供の脳死後の臓器提供が日本では
法的に禁止されているというこの現状。
このためにひろき君と同じように困っている人達がたくさんいる。
何故ダメなのか？
日本での臓器提供は本人が提供する意思を
書面により表示しなければいけない。
＜脳死移植の容認を遺言の一種とする解釈から、
民法上の遺言可能年齢に準じて15歳以上となっている＞
ということなのだ。
なに？この「遺言可能年齢」。
15歳未満は遺言してはいけないという法律のために、
臓器提供が出来ないというのだ。
こんなすごーくどうしようもない理由で、
日本での臓器移植を受けられずに苦しんでいる人達が大勢いる。
人道的、宗教的な問題もあるだろうが、
現実に困っている人達を蚊帳の外にして
そんなことを言っている場合ではないと思うのだが。
ダイヤルQ２「ひろきくんいのちのダイヤル」
0990-51-6789
この電話番号にお電話をいただくと３１５円の募金ができます。
※ 携帯、PHS、ＩＰ電話、公衆電話からはかけられません。
