最近オープンした近所のレンタルビデオ屋だが、
オープン前の一定期間中に入会すると割引券1万円分プレゼントというのをやっていた。
1万円の割引券。
すごいインパクト。
早速入会しましたよ。
100円券が100枚。1本に付き1枚使用できる。
しかし!10月から1ヶ月間だけ!
1ヶ月に100本ビデオ借りられるヤツなんているだろうか(いや、いない)
大体仮に300円のビデオ100円引きで100本借りたら2万円かかるからな。
なんかずるいー。
とか思っていた。
しかし、今、1本1円レンタルサービスやっている!
これにはビビった。
3円だして3本借りてきましたよ。なんか、もったいないから。
「ビルマの竪琴」のオリジナル版を借りてきました。
中井貴一のリメイク版は見たことがあって、
自分にとっては「太陽を盗んだ男」「戦国自衛隊」に続き、第3位に入る日本映画だ。
しかし「オリジナルの方がもっとよい」ということらしく、「ならば見ねば」ということで見ました。
リメイク物といえば好きな映画に「十二人の怒れる男」がある。
これもリメイク版→オリジナル版の順番で見た。
内容はほとんど一緒でカラーとモノクロの違いくらいしかないのだが
(リメイクの方はちょっと黒人差別問題が入ってたかな)、
僕にとっての主人公はオリジナルのヘンリー・フォンダではなく、リメイクのジャック・レモンだ。
これは完成度の問題ではなく、先に見た物の方が印象深いということだ。
そしてそれは「ビルマの竪琴」にもあてはまるであろう、
水島は中井貴一でなければならないのだ、とも思っていた。
が、違った。
オリジナルの安井昌二演ずる水島の方がよかったわ。
こっちの方が、水島の葛藤がよく表れていたように思う。
あと、圧巻なのは三国連太郎の隊長だ。
ラストの水島の手紙を読むシーンはかなりいい。
リメイクの石坂浩二もよかったんだがなあ。
ということで3位の「ビルマの竪琴」が4位に落ち、
新たに「ビルマの竪琴」が3位に入りました。
リメイク版へのフォローというわけではありませんが、
映画の最後に「ビルマの土は赤い、岩も赤い」
というメッセージが出てくるのですが、
(この「赤い」というのは多くの兵士たちの流した血を意味する)
その赤さをカラーで表現したくてリメイクしたんだろうなあということが解ります。
未見の人は是非。
オープン前の一定期間中に入会すると割引券1万円分プレゼントというのをやっていた。
1万円の割引券。
すごいインパクト。
早速入会しましたよ。
100円券が100枚。1本に付き1枚使用できる。
しかし!10月から1ヶ月間だけ!
1ヶ月に100本ビデオ借りられるヤツなんているだろうか(いや、いない)
大体仮に300円のビデオ100円引きで100本借りたら2万円かかるからな。
なんかずるいー。
とか思っていた。
しかし、今、1本1円レンタルサービスやっている!
これにはビビった。
3円だして3本借りてきましたよ。なんか、もったいないから。
「ビルマの竪琴」のオリジナル版を借りてきました。
中井貴一のリメイク版は見たことがあって、
自分にとっては「太陽を盗んだ男」「戦国自衛隊」に続き、第3位に入る日本映画だ。
しかし「オリジナルの方がもっとよい」ということらしく、「ならば見ねば」ということで見ました。
リメイク物といえば好きな映画に「十二人の怒れる男」がある。
これもリメイク版→オリジナル版の順番で見た。
内容はほとんど一緒でカラーとモノクロの違いくらいしかないのだが
(リメイクの方はちょっと黒人差別問題が入ってたかな)、
僕にとっての主人公はオリジナルのヘンリー・フォンダではなく、リメイクのジャック・レモンだ。
これは完成度の問題ではなく、先に見た物の方が印象深いということだ。
そしてそれは「ビルマの竪琴」にもあてはまるであろう、
水島は中井貴一でなければならないのだ、とも思っていた。
が、違った。
オリジナルの安井昌二演ずる水島の方がよかったわ。
こっちの方が、水島の葛藤がよく表れていたように思う。
あと、圧巻なのは三国連太郎の隊長だ。
ラストの水島の手紙を読むシーンはかなりいい。
リメイクの石坂浩二もよかったんだがなあ。
ということで3位の「ビルマの竪琴」が4位に落ち、
新たに「ビルマの竪琴」が3位に入りました。
リメイク版へのフォローというわけではありませんが、
映画の最後に「ビルマの土は赤い、岩も赤い」
というメッセージが出てくるのですが、
(この「赤い」というのは多くの兵士たちの流した血を意味する)
その赤さをカラーで表現したくてリメイクしたんだろうなあということが解ります。
未見の人は是非。