昨日の記事のつづきから
出力してみたら、パッケージの画像と比較して、砲塔部分のバランスがなんとなく違ったので、そのあたりをPC上にて修正しました。
伸ばしたり縮めたりってのは楽です。
ぽちっとやってぎゅーんとすればいいので。
まあ、円形のところとかゆがむとアレなので、そこまで簡単ではないんですけどw
それから、大きいパーツが多いので、データ上で中ぐりをしてしまいます。
中空にするっていうことね。
そうしないと、アホみたいに材料消費するし、アホみたいに重くなるので自立しなくなると思うし、アホみたいにヒケると思うの。
こういう作業がShadeだとどうも上手く出来なかったのですけど、moiだとけっこう素直にやってくれるので助かります。
厚み入力してやれば、好きな肉厚にできるしね。
それで中ぐりが済んだら、出力用にパーツを割ります。
MODELAを使って出力すると、上から見た形でしか削れないので、その辺をよく考えて。
それから、大きなパーツはそのままのサイズでムクから削りだすと、材料がアホみたいに以下同文なので、各面を切り刻んで板状のパーツに割ってしまい、それを出力して組み立てるという方法を取りました。
面倒なようですけど、ツールパスが単純化出来るので、切削時間もかなり短縮出来ます。
ただし、組立にことのほか技術を要します。
そのへんは俺ニングセンタの本領発揮でどうにかします。
今まではモデリングワックスっていうロウや、ケミカルウッドという樹脂に出力してから、シリコン型起こしてレジンに置き換える方法をとっていたのですが、コスト的にムダすぎるので、今回からパテに出力する方法にしました。

WAVEのエポパテを板状に伸ばして固めたものを材料に使います。
MODELAの設定だと、ケミカルウッド(軟)でいけます。
メリーカッタ大活躍。
で、切削したものを組み立てたらこんな感じに

砲塔部分です。
ディテール位置を鉛筆書きで検討中の図。

形状検討用に最初出力したケミカルウッドの物との比較。
キューポラ用の穴は、ナイフエッジリーマでグリグリして開けましたw
データ上でやれよって話ですけど、現物みながら位置調整したほうがアレなんですもの。
このリーマ、ざくざく切れるし。
3ミリくらいの下穴あけたら、15ミリまで楽々広げられます。
キューポラはデータでアレしました。

ここから材料をレジンに切り替えました。
今のところレジンがベストな感じです。
パテだとどうしてもスができるのと、薄手のパーツが弱いのです。
ちなみにプラ板は溶けるので切削するのが難しいです。
ボールエンドミル使ってやるとうまく削れるんだけど。
その辺の部分を全部レジンはカバーしてくれるし、好きな厚みの板作るのもあっという間に固まるし。
コストも安く済みます。
とりあえず臭いのが難ですけど。
で、このエエカンジのキューポラをはめるために、穴を広げます。

リーマの範囲を超えてしまったので、デザインナイフ使って俺ニングセンタが頑張ります。

俺ニング優秀w
長くなったので続きはまた次回。
今日はこれから撮影のお仕事。
出力してみたら、パッケージの画像と比較して、砲塔部分のバランスがなんとなく違ったので、そのあたりをPC上にて修正しました。
伸ばしたり縮めたりってのは楽です。
ぽちっとやってぎゅーんとすればいいので。
まあ、円形のところとかゆがむとアレなので、そこまで簡単ではないんですけどw
それから、大きいパーツが多いので、データ上で中ぐりをしてしまいます。
中空にするっていうことね。
そうしないと、アホみたいに材料消費するし、アホみたいに重くなるので自立しなくなると思うし、アホみたいにヒケると思うの。
こういう作業がShadeだとどうも上手く出来なかったのですけど、moiだとけっこう素直にやってくれるので助かります。
厚み入力してやれば、好きな肉厚にできるしね。
それで中ぐりが済んだら、出力用にパーツを割ります。
MODELAを使って出力すると、上から見た形でしか削れないので、その辺をよく考えて。
それから、大きなパーツはそのままのサイズでムクから削りだすと、材料がアホみたいに以下同文なので、各面を切り刻んで板状のパーツに割ってしまい、それを出力して組み立てるという方法を取りました。
面倒なようですけど、ツールパスが単純化出来るので、切削時間もかなり短縮出来ます。
ただし、組立にことのほか技術を要します。
そのへんは俺ニングセンタの本領発揮でどうにかします。
今まではモデリングワックスっていうロウや、ケミカルウッドという樹脂に出力してから、シリコン型起こしてレジンに置き換える方法をとっていたのですが、コスト的にムダすぎるので、今回からパテに出力する方法にしました。

WAVEのエポパテを板状に伸ばして固めたものを材料に使います。
MODELAの設定だと、ケミカルウッド(軟)でいけます。
メリーカッタ大活躍。
で、切削したものを組み立てたらこんな感じに

砲塔部分です。
ディテール位置を鉛筆書きで検討中の図。

形状検討用に最初出力したケミカルウッドの物との比較。
キューポラ用の穴は、ナイフエッジリーマでグリグリして開けましたw
データ上でやれよって話ですけど、現物みながら位置調整したほうがアレなんですもの。
このリーマ、ざくざく切れるし。
3ミリくらいの下穴あけたら、15ミリまで楽々広げられます。
キューポラはデータでアレしました。

ここから材料をレジンに切り替えました。
今のところレジンがベストな感じです。
パテだとどうしてもスができるのと、薄手のパーツが弱いのです。
ちなみにプラ板は溶けるので切削するのが難しいです。
ボールエンドミル使ってやるとうまく削れるんだけど。
その辺の部分を全部レジンはカバーしてくれるし、好きな厚みの板作るのもあっという間に固まるし。
コストも安く済みます。
とりあえず臭いのが難ですけど。
で、このエエカンジのキューポラをはめるために、穴を広げます。

リーマの範囲を超えてしまったので、デザインナイフ使って俺ニングセンタが頑張ります。

俺ニング優秀w
長くなったので続きはまた次回。
今日はこれから撮影のお仕事。