LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

冬 紅葉

2012-12-20 13:37:03 | 日記・エッセイ・コラム

[E:sign01][E:sign03]小春日和のきょうは、風もなく暖かい1日となりました。 北海道は零下10℃や20℃の世界なのに。 
朝は、真っ白に霜が降りて寒かったんですよ。

それで、姶良の青馬さんに刺激されて、きょうはバイクをジャッキアップしての掃除です。

ホイールのブレーキダストやアルミの腐食、鉄部分に発生した錆などの掃除も一段落して、ほっと一息。
軽飛行機が気持ちよさそうに飛んでいる音がしたので、空を見上げてみると、いかにも冬空らしい雲が広がっていました。

2

西からの高気圧が張り出してくると、このような雲を見ることが多くなるようです。

季節は冬なのですが、庭に植えた山紅葉は、今が紅葉の盛りみたい。 秋の紅葉時期に真っ赤にならないので、掘り起こして捨ててしまおうか[E:pout]と思ったりしたのだけど。
Photo_2 基本、シラスを入れて作られた宅地の土壌に植えてあるので、根の成長不足なのかも知れませんね。[E:shock]


KZ1300

2012-12-18 21:41:25 | ディツーリング

久しぶりにその勇姿を見た、カワサキのフラッグシップマシンKZ1300。

オーナーは、ほんとうに綺麗にして乗っていました。 

まだ若い方だったので、子供の頃に憬れていたバイクを手に入れたのかも知れませんね。

水冷並列6気筒DOHC 120馬力のエンジンを搭載したマシンは、318kgの巨体を0~400m11.7秒 最高速225kmまで音もなく引っ張った。と当時の雑誌には書かれています。


Kz1300_3 今でも大切に乗られているバイクを見ると、いいなぁと思ってしまいますね。 

当時のホンダのバイクにCBX1000があったのだけど、ほとんど走っている姿を見ません。
オーナーは、大切に室内保管をしているのかもしれません。

そのころ乗っていたバイクは、XS650spというバイクでした。 Xs650sp_2  

憬れのバイクはトライアンフのボンネビルだったのですが、このバイクとの共通点はバーチカルツインエンジンだけ。[E:coldsweats01]


佐多岬へ

2012-12-17 10:28:24 | ディツーリング

今年最後のマスツーリングになった昨日の目的地は、本土最南端の佐多岬。

集合時刻の9:00、鹿児島の空は、12月とは思えないほどの雲一つ無い青空が広がっていて、暖かい日差しが柔らかく降り注いでいます。

夏の鹿児島の太陽は、暴力的とも言えるほど強烈ですけどね。(笑)

ハーレー16台とフュージョン1台を連ねて、照国神社まえから西郷どん銅像まえ、鶴丸城趾まえを走って、桜島フェリー乗り場に向かいます。

フェリー乗り場の誘導路で、進入禁止のロープを無視?して入っていったバイクが一台いたようで、切れたロープが道路にうねうねとのたくっていました。[E:coldsweats02]

幸い、転倒などなくて良かったのですけどね。 本人の名誉のために、名前は出しませんが。[E:smile]

Photo 鹿児島港~袴腰港間は15分、ゆっくりする時間もありませんね。
フェリー料金の560円の小銭を、すぐに取り出せるように右ポケットに入れて、フェリーを降りました。

フェリー乗り場から5分の所にある「桜島道の駅」で、バラバラになった集団がまとまってから出発です。

桜島の周遊道路を左回りに走っていると、路肩を若者たちが走っていました。 鹿児島市の私学「ラサール中、高」の生徒たちの、桜島一周遠行だったようです。

桜島を一周する距離は約36km。 ちいさな体格の生徒たちは、多分中学校の一年生なんでしょう。 頑張れがんばれ[E:sign03]
鹿児島では”遠行”は普通に行われているけど、県外の学校ではどうなんでしょうね?

さて、昼食場所のネッピー館につきました。 途中途中でバイクやトライク、軽ワゴン車まで合流して、バイク18台、トライク1台、四輪1台という賑やかは陣容。

ネッピー館は、根占港のすぐ近くにある温泉とレストラン、宿泊などできる綺麗な施設です。 

根占港からは、薩摩半島の山川港との間を50分でつなぐ連絡フェリーも出ているので、南九州ツーリングでは「宮崎~日南海岸~佐多岬~指宿~知覧」などというコースも考えられますね。 
料金は1800円になっていますが、まだ乗ったことがないんですよね。(汗)

佐多岬へつながる「佐多岬ロードパーク」の通行料は、11月から無料になっています。 
これまでは、300円だかの料金を払っていたのだけれど、ノンストップで走れるのは気持ちが良いですね。

Photo_2 佐多岬灯台が見える所で、集合写真を一枚。

この場所には「本土最南端佐多岬」の看板があったのだけど・・・無くなっている[E:happy02] ビックリでした。

荒れ果てた展望台やレストラン、遊歩道などを県と町が整備して供用すると言うことなので、とても楽しみです。 

宗谷岬から佐多岬までの完全走破を目指すツーリストやチャリダーが、荒れた様子を見てがっかりすることもなくなるのでしょう。

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右手には、解体中?の足場を組んだ展望台も見えますね。 そこから岩崎第2トンネルのある駐車場に移動して、ガジュマルの大木の前でもう一枚。

Photo_3

ここからは先導していた「ふくあん」のFさんが、仕事の関係で早めに帰るとのことで、先導のお鉢が回ってきました。Photo_4


帰路の休憩地点は、「道の駅ねじめ」と最終休憩地「荒崎パーキング」の2カ所です。
 
道の駅ねじめでは、kawasakiのフラッグシップバイクだった、KZ1300のツーリストにも出会いました。 
Kz130030年以上も前に作られたモノとは思えないくらい、綺麗にしていますねぇ。 
エンジンも、異音などまったくない綺麗な噴け上がりで、ドカ?と共に佐多方面に走っていきました。


久しぶりの先導で、途中車載レーダーによる取り締まり現場にも遭遇したりと、スリリングな場面もありましたが、天気にも恵まれ楽しく走ることが出来ましたね。

Photo_5 

垂水の荒崎パーキングで解散、その後は陸路ルートや桜島フェリールートに別れて家路につきました。

Photo_6

企画全般にお世話になったGCさんに、感謝[E:sign03][E:heart04] 

画像のフェリーは、第5桜島丸、帰りの船は、チェリークイーンでした。 

たぶん、手すりにピントが合っているようだけど、コンデジで撮るときは、ピントがどこに合っているのかよく分からないぞ[E:weep]
Photo_8
 


投票日とツーリング

2012-12-15 18:46:25 | 日記・エッセイ・コラム

明日は国政選挙の投票日、そして佐多岬ツーリングの予定日です。

嬉しいことに、曇りや雨の天気予報から、晴れの天気予報に変わってきたんですね。 で、明日は走れそうです。

そうなると、問題は投票。 じゃぁ、不在者投票に行ってしまえってんで、今日は谷山支所で投票をすませてきました。

不在者投票をする人が多いんですね。駐車場が、満車状態でした。

明日のツーリング、投票してから集合場所にバイクを走らせましょう。
朝、時間が無かった人も、帰ってきてからでも投票所は開いています。棄権するのだけは、やめましょうね。[E:good][E:lovely]


おさかな海道

2012-12-14 21:45:25 | 日記・エッセイ・コラム

九州でも、長崎県と鹿児島県の海岸線の長さは群を抜いて長い。
だからその分漁業も盛んだし、新鮮な美味しい魚が沢山獲れるので、こんなパンフレットもできるんですね。
Photo

小学校の同級生で、大型船の船長をしていたNくんと、水産高校で教えていたNくんも、リタイヤした後、漁師を楽しんでいます。

このチラシは、江口蓬莱館で真鯛刺身定食を食べた時に、レジ横にあったものを貰ってきました。[E:lovely]

で、薩摩のウェストコースト・・・米カリフォルニアのウェストコースと比べて、
ちょっとゲンナカごたっですけど

日本一の長さ約47kmの砂丘海岸「吹上浜」沿いに、北から羽島漁協「うんのもん」、串木野市漁協「シーポイント」、島平漁協「照島 海の駅」、市来町漁協「市来えびす市場」、江口漁協「江口蓬莱館」、吹上町漁協「吹上浜おさかな館」と、6つの漁港直営のお店がずらりと。

このうち、レストランがあるのは、「シーポイント」「照島 海の駅」「江口蓬莱館」の三カ所です。


吹上浜は日本の渚100選にも選定されているだけあって、夕陽が綺麗なんです。

どこから見ても綺麗なんだけど、私のお気に入りは、子供の頃から見慣れた、照島の別府海岸からみた海なんですね。


左手には、白い砂浜が弧を描くように金峰山や野間半島を背景に延びていて、右手には照島どんと呼ばれる神社のある小さな島と、その背景には羽島崎へ続く山々と沖の島が見えている。

そして、砂浜から延びる2つの瀬(大黒瀬と小黒瀬)の正面の水平線には、上甑、中甑、下甑からなる甑島列島がゆったりと浮かんでいるんです。Photo_2


Photo_3 Photo_4









こんな景色を眺めながらのツーリングで、お店を回るのもおもしろそうです。

日曜日の国政選挙、危ない考えを持った政党が選ばれるのを眺めているだけにするのはやめましょう。 

日曜日は、みんなで投票に行きましょう。 


暖かいこんな日は・・・万羽鶴

2012-12-13 23:16:09 | インポート

朝は放射冷却で冷え込んだけに、風もない快晴の一日になりそうな予感。
日曜日の天候も期待出来そうにないし、二日連続になるけれどこんな日は、バイクで走りたい。 
きっと、昨日のツーリングよりも快適な一日になりそうだ。

車庫からバイクを出して、ナビとカメラと三脚を積んで出発。 今日は北の出水に向かってみよう。

出水の鶴は、一万一千羽を超えているはず。 
朝早く行けば、ねぐらから飛び立っていく鶴の姿を見られるのだけれど。

音量は小さめなのだが、低速で気持ちの良い排気音を響かせながら入来峠を登っていると、対向車のヘッドライトがピカッと。

物産館の手前の左折路に、赤い旗を持って折りたたみ腰掛けに座っている若いP-manがいましたね。 レーダーはどこに設置してあったのだろう。

Photo入来では、NHKの家族に乾杯でも出てきた、武家屋敷の通りを通り抜けてきました。
 

宮之城から紫尾峠を越えて、荒崎の田んぼへ。 紫尾峠を超えるときは、さすがに冷え込んで、冷蔵庫の中を走っているようでしたね。

今日の装備は、ヒートテックのアンダーウェアにダウンベスト。そして、上には春秋用のブルゾンを、下はジーンズにチャップス。

今日の気温だと、冬用のオーバーパンツの出番は無し。 チャップスの防風効果だけで充分です。

Photo_3荒崎の田んぼに着いたときは、ちょうど給餌の時刻だったようで、田のあぜ道や田んぼには沢山の鶴たちが。Photo_5
地面にいる鶴はただのトリだけど、空を飛んでいる姿は優雅ですねぇ。ほとんどがなべづるなので、北海道の釧路湿原にいる真っ白な丹頂とは、大分見た目がちがいますけどね。
Photo_2自立心のある鶴たちは、早朝、ねぐらから飛び立って、自分で餌場を探して食べているみたいなので、残っているのは、ぐうたらの根性無し? そんな事は無いですよね。

  近くの、鶴の越冬地が一望できる公園に行ってみました。 鶴の鳴き声が、意外に近くに聞こえるし、ときどきは頭の上を、家族でしょうか、3~4羽のグループが飛んでいったりします。Photo_4

冬のあったかツーリングでした。


冬の気圧配置

2012-12-12 21:15:51 | ディツーリング

近頃、晴れのすっきりした日に、お目にかかれません。
県の中央部にある鹿児島市は、東シナ海(日本海側)の天気になるので、北西風と曇りの冬空が続きます。

今日の気圧配置も、西高東低の冬型。  となると、太平洋側は晴れ[E:sun]ですよね。

今週末の天気も期待できそうにないし、バイクで走ってみようかな?
出水平野に飛来している鶴も良いけど、こちらは曇りで風も強そうだし。日南海岸だと、好天が期待できそうだ。

冬用のジャケットとオーバーパンツをしっかりと着用すると、走っていないときには暑いくらいだ。 

黒酢の町”福山”から海潟、鹿屋、東串良とバイクを走らせて、大崎町の”国の松原キャンプ場”で休憩。Photo
 

暖かい日差しの中で、カセットガスでお湯を沸かして、珈琲タイム。今日の珈琲はキリマンジャロです。
久しぶりの、青空の下のツーリングでした。

2012年の12月12日に、誕生日を迎えたMさんから、元気だねぇとあきれられてしまいました。[E:smile]


12月8日

2012-12-08 18:58:12 | 日記・エッセイ・コラム

12月8日の今日は、太平洋戦争の開戦記念日。 1941年12月8日のハワイ真珠湾攻撃とマレー作戦が始まった日だ。

大東
戦争と言った場合、昭和12年7月7日から始まった支那事変からと考える場合と、昭和16年12月8日以降の中国大陸での戦闘を含めて考えるという二つの解釈があるのだが。

「帝国陸海軍は今八日未明、西太平洋において米英軍と戦争状態に入れり」
「帝国海軍は本八日未明ハワイ方面の米国艦隊並びに航空兵力に対して決死的大空襲を敢行せり」


歴史は、この日から、中国戦線に加えて西太平洋でも泥沼の戦いに引きずり込まれて行った事を教えてくれる。

この日は、
臨時ニュースと軍歌ばかりが繰り返し放送された。 マスコミや政府に操作される国民の姿が、今のノースコリアやチャイナとだぶって見えるようだ。

さて、国政選挙も近いのだが、この国の未来は大丈夫なのか?  

綺麗に着飾ったドレスの下に、人権、徴兵、核武装と、きな臭いにおいのするようなモノもちらほらと見かけるような気もするし。 

不良シニアの思い過ごしであればいいのだが。





アメリカツーリング パンフレット

2012-12-06 09:22:23 | ツーリングプラン

昨日・今日と、南国鹿児島と言っても、だいぶ冷え込んでいます。 今年一番の冷え込み?なのかもしれません。

そろそろバイクで遠出をするのも、天候次第で躊躇することが多くなりそう。[E:sad]

曇リ空や、北西風が強い時などは、走りたくないので、ストーブの燃える暖かい部屋で、来シーズンのツーリングプランを考えるのなどが良さそうです。 

ショップに行ったとき、6月のアメリカツーリングで利用した、道祖神のパンフレットが出来ていたので、貰ってきましたPhoto_5 

簡単気軽に! ハーレーダビッドソンで走る夢のアメリカツーリング!だそうで。[E:coldsweats01]

パンフレットの下の段には、ツアー参加グループの集合写真が掲載されていて、私たちがグランドサークルを走り始めて2日目の、BryceCanyon(ブライスキャニオン国立公園)での集合写真も使われていました。Photo_7

兵庫と埼玉のチームは、モニュメントバレーの画像、湘南のチームはホワイトサンズでの一枚でしょうか。 ブライスキャニオンの奇岩[E:downwardright]について、現地のパンフレットの説明は・・・・・当然、英語ですよねぇ。[E:happy02]Photo_2

Photo_4 緑の豊かな北海道を思わせるような道や、岩と砂のカサカサに乾いた草がまばらに生えている砂漠地帯など2400kmほどを走った。 
6月のアリゾナ、暑かったけど楽しかったなぁ。 

Photo 参加者が5~6人くらいにまとまると、自分たちの希望を生かした自由なプランが立てられるのも良いですね。 私たちは、最終的には、バイク8台10名で、灼熱のモハーベ砂漠まで体験したのでしたけど。

私たちのツアーの現地スタッフは、Freedom AmericaのKoujiさん。 
ツインで予約したラスベガスのホテルの部屋がWベッドだったり、ツーリング中、行方不明になったバイクを探したり、バイク事故でメンバーの一人が入院手術をしなければならなくなった時なども、彼の適切なサポートで、本当に助かりましたね。 動画DVDなども、大満足の出来栄えでした。[E:happy01] 

やはり、慣れない土地でのツーリングでは、保険も含めて安心を一番にしたほうが良さそうです。
もういっぺん、北米を走れる機会があればいいけどなぁ。 


波濤を越えて同窓会 はな阿蘇美

2012-12-05 09:33:22 | 日記・エッセイ・コラム

菊池のホテルを出発して、すっかり落葉した菊池渓谷から阿蘇観光に向かう、照小S34年卒の私たち。

阿蘇では、ミルクロードから大観峰、そして反対方向にとっとと走っていってしまったひょっとこ踊りの名手S君の車を待って阿蘇神社参拝を済ませたときは、ちょうど昼時です。

「しょっちゅうツーリングに来ているらしいから、阿蘇あたりは詳しいだろう」などと、幹事のN君に言われて、店の名前を知らされただけで先導するように指示されてしまいました。[E:happy02]

食事予定地は、阿蘇市の内牧にある、レストラン「はな阿蘇美」。
 
あまり、こんな気取った名前の店は好きじゃないのだけど、採れたて野菜と地元食材にこだわっているというだけあって、味はなかなかでした。 
自然派バイキングと称してますね
Photo_9

料理の種類も多かったですね。 大人¥1260 小学生¥840 3才~6才¥500
バイキング以外に、阿蘇のあか牛メニューもありました。 ちょっとお値段高めですけどね。

薔薇好きな方は、イングリッシュローズガーデン&薔薇ドームもありました。 こちらは花の時期(春と秋)が見頃でしょうか。 大人¥400 小中学生¥200 だそうです
Photo_8   
阿蘇神社を出発してから、どこだろうと思いながら車を走らせたのですが、大観峰方面から長い外輪山の坂を下りきった所のすぐ右手にありました。

Photo スタッフさんたちの接客態度も、感じが良かったですね。