LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

盛岡から十和田温泉へ5/27

2015-06-05 16:42:42 | 2015東北・ブルースカイヘブン

東北自動車道を【松尾八幡平IC】で降りて/県道23号線を走り始めた。

今日のコースは、東北に行ったら是非走りたいと以前から思っていた、【八幡平アスピーテライン】と【十和田・八甲田ライン】です。



八幡平や八甲田山付近を走っていると、道路際の大きな雪の斜面には、スノーボードで滑ったような跡があちこちで見うけられました。

道路に設置してある温度計の表示は13度。 ヒートテックのアンダーウェア上下に長Tを着て、ダウンベストに秋冬用のジャンパー。 それでも寒かったあ。



持ってきた冬用のグローブが破けてしまったので、使っているグローブは、春秋用です。

八幡平山頂レストハウスで休憩した後、秋田県側に下って行く途中に立ち寄った秘湯ふけの湯温泉の周りには、フキノトウやワラビなどが芽生えていました。

東北にもやっと春が来たと言った感じでしょうか。

秘湯ふけの湯温泉でも酸ヶ湯温泉でも、入浴料金を払って湯冷めをして、風邪をひいてもつまんないので、ツーリング途中の温泉は諦めました。 車か、もう少し良い気候の頃に来ないいけませんね。


午後2時の気温が、10度近くではねぇ。 GSのスタッフの話によると、これでやっと、平年並みの気温に戻ったのだそうです。

酸ヶ湯温泉近くの【地獄沼】からは、温かそうな湯気がでていました。 入れないのかな?

八幡平---発荷峠---十和田湖---奥入瀬渓流---八甲田・酸ヶ湯温泉とバイクを走らせて、十和田温泉に引き返しました。
奥入瀬渓流に沿って、くねくねとつながる散策用の細い道の周囲には、アマチュアカメラマンや渓流を眺める人たちがいっぱい歩いていました。 

今頃と秋の紅葉時期が、奥入瀬のベストシーズンなんだそうで、地元の新聞には奥入瀬渓流で新緑を楽しむ人びとの写真と記事が掲載されていました。

酸ヶ湯温泉から帰る途中の道沿いには、水芭蕉がいっぱい咲いていました。


今夜の宿は、十和田温泉の民宿。 
昨夜の内に予約しておけば良かったのだけど、きょうの昼になってからキャンプをやめて宿に泊まることにしたので、宿探しが大変でしたけど、何とか予約できた宿です。

内風呂もあるのだけど、せっかくなので、10分ほども坂道を歩いて町営の温泉に入ってきました。

無色無臭のお湯でしたが、れっきとした温泉ですっきりです。

道沿いのななかまどの花は、もう咲き終わっていて、アカシヤは今、やっと咲き始め。 やっぱり、寒いんだなぁ。


民宿の夕飯には、ウドの味噌和え、アカシヤの花とタラの芽の天ぷらなど、春がいっぱいでした。

岩洞湖レストハウスのブログのURLです。
http://gandouko.wix.com/gandouko-resthouse


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