LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

ABC四国ツーリング まとめ ⑤ 2日目

2013-09-20 20:41:02 | ツーリング記

道の駅土佐さめうらからは、先導を交代して、自分・堀さん・内○さん・増さんの順で走る事になった。 [E:coldsweats02]

四国の山中をくねくねと続いているR32号線を、高知に向かってバイクを走らせていく。

何年も前に、高知から大歩危小歩危を通って鳴門まで走ったことがあるので、初めての道ではないのだが、ここいら辺の風景が全く記憶のかけらにもひっかからない。 
歳?なのか? ただ物覚えが悪いだけなのか?・・・悔しいなぁ。[E:coldsweats01]

道路が大きくカーブしているところで、W若宮温泉の大きな看板を発見した。
ハザードランプを点けてバイクを停め、後続の3台を待つ。
3人が到着してABC写真を撮り終わるのを待ってから、次の目的地、ハーレーダビッドソン高知に向かった。

テレビの天気予報では、台風の影響で大荒れのはずの南国市も高知市も、静かなものだ。 
天気予報め!・・・・・って、いやいや、静かな方が嬉しいのですけどね。[E:bleah]

路面電車が走る道路は、鹿児島と共通するので、なんとなく懐かしい。鹿児島では見られないような電車も、沢山走っていた。
はりまや橋交差点を右折してしばらく走ると、ナビは高知駅手前を左折した所のホテルを表示している。




増さんがホテルフロントに連絡に行ってくれて、すぐにホテルのフロント担当者がバイクを駐めるところを指示してくれた。
バイクはホテルロビー前の雨がかからないひさしの下に停めて、チェックイン。 [E:happy01]

Photo
雨がまだ降り止んでいないので、バイクのリヤトランクに少し雨がかかるが、これくらいは仕方がないね。
ロビーから見ると、まるでバイクの展示場のようにもみえるのが可笑しい。Photo_2

台風は四国沖にあって、紀伊半島和歌山付近に上陸すると言っている。
レーダーの解析画像では、強力な雨雲が京都福井の上空まで広がっているみたい。

強風圏が広いらしく、四国全域がその範囲に入っているのだが、高知市内はそよ風程度しか吹いていないし、明日は、午前/午後 [E:cloud]/[E:sun]の予報も出ている。 

台風がこんなに早く日本列島に接近したのは、予想外だったのだけど、暴風雨の中を走ったわけじゃなし、この程度の雨で済んだので、まぁまぁ良かったのかな。Photo_3
ホテルの窓から見える、雨の高知駅。 地面はびっしょり濡れている。

夕食は、ホテル近くのちょっと変わったおばさんのいる居酒屋。


定食4つとビールを注文するのに、4~5回注文の確認に来た上に、『ご飯がないよ』と3回も4回も請求しても、料理を半分以上食べても届かなかったりと、散々な目にあったのだった。[E:bearing]

冷たい水を貰うのも、4~5回請求して、やっと持ってきてもらったのだが、本当に笑えるくらいの店だった。

安くてボリュームがあって、接客がさんざん?という店だったので、敬遠した方が良かったのかもしれない。[E:smile]


ABC四国ツーリング まとめ ④

2013-09-20 13:50:06 | ツーリング記

川之江東ジャンクションから高知に向かう頃になると、雨の中の走り方にもなれてきた。

トンネルにはいると、ヘルメットのシールドが真っ白に曇ってしまうので、トンネルに入った瞬間にシールドをはね上げる技?を習得。

次に、シールドを最大にはね上げると、シールドの内側に付いた水滴も風圧で吹き飛ばせることを発見。  
トンネルが多い四国路だから使える技だよね。[E:happy02]

この技?
を使うと、トンネルを出たときの前方視界が大幅に改善されて、快適快適。
それでも、すぐにシールド内側に風で巻き込んだ水滴が付いてしまうのが残念だけど。

でも、この技が通用しなかったトンネルが一カ所あった。 

トンネルに入った瞬間に、バイクのシールドはいつものように白く曇ってしまった。
が、ヘルメットのシールドを跳ね上げ、視界確保の準備はOK。
 

のはずが、突然、目の前真っ白。(愕) 眼鏡のレンズが曇った。

ひえぇぇ・・・視界ゼロだし。 慌てて速度を落として走行しましたよ。
ビックリしたぁ。
50mほど後ろを走っていた内○さん、突然のブレーキランプでビックリしさせただろうなあ。

風はほとんど止んで雨も小降りになった高知路を、大豊ICで高速を降りて、まずはABCポイントになっている若宮温泉方向に走り出した。

ところが、走っても走っても『若宮』の看板一枚も出てこない。

おかしいな?おかしいな?と思いながらも走り続けて、到着した道の駅土佐さめうら。で、屋根のある二輪駐車場にバイクを入れて、ツーリングマップルで確認してみると、現在地はとんでもない所じゃないか。

高速の料金所を出てすぐ右に向かう所を、なんと逆方向の早明浦ダムへの道を選んでしまったんだ。
おいおい、距離にして、反対方向に15km位も走ってきてしまったぜ。 
まいったなぁ。

増さんから貰った温かい飲み物を飲んで、気持ちを落ち着かせてからリスタート。
ツーリングでは道をまちがうことなんて、あって当たり前だし。 ね。

大豊ICまで引き返してから、正しいルートR32号でW若宮温泉に向かった。