通勤快速として活躍していたＳｕｚｕｋｉ アドレスＶ１００くん。
フロントカウルの艶もなくなって、だんだん惨めな姿になってきそうだったので、ちょいと磨いてあげることにした。 
手元にあるのはピカールと液体ツヤだしワックス。♯４００から♯４０００までの水ペーパーは、今回は出番なしだ。
布にピカールをつけて、ゴシゴシ・・・まだゴシゴシ。 軽く動いていた布がだんだん重くなってくるまでゴシゴシ。
塗装の表面が削れて、布が黒っぽくなってきた。
ピカールが乾燥してツヤの出た塗装面が見えてきた所で、乾いた布で拭き上げ、それから液体ワックスで軽く磨くだけ。
本当なら、ここで『ツヤだしクリヤー』をふいておけば完璧なんだけど、そこで面倒がるからダメなんですねぇ。
それでも、こんなにきれいになりました。 
いまは貴重になった、２サイクルエンジン搭載のスクーター。
もうしばらく大事に乗ることにします。