LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

鹿屋航空基地 史料館

2013-04-01 09:40:55 | ディツーリング

今日から4月。
官公庁では新年度のスタートですが、リタイヤ組の私には昨日に続く今日と言う、それだけの日ですねぇ。(汗)

昨日は久しぶりに降水確率の低い日曜日だったので、鹿屋方面に向かうツーリングに参加してみました。
GCさんを先導したバイク群をはさんで、最後尾には連絡係としてN田さんがぴったりと追走します。
私はと言うと、集団の中程を気楽に走っています。[E:coldsweats01]

鹿児島市から、桜島を右手に見ながら10号線を北上していると、集合場所を間違えたというU宿さんから無線が飛び込んできた。

途中、無事合流してから、竜ヶ水の先の錦江湾に大きく突き出している大崎鼻を回ると、加治木で待機しているK山さんが呼んでいるのが聞こえてくる。

どうやら、JE6MBC局を開局したばかりの青馬さん一緒にいるらしいのだが、リグの出力が小さいためか、こちらまで届かないのが残念ですね。

鹿児島空港に向かう途中のコンビニでウチパパを含めて数台が合流して、財部方面に向かいました。 Photo_2
近頃、一緒に走るようになったというランボルギーニとフェラーリが見送りにきていたけど、エンジン音など弩迫力ですねぇ。Photo_4 


志布志で昼食を取った後は、車で混雑する道を眠気を我慢しながら、海上自衛隊の鹿屋基地に向かいました。

P2v史料館の屋外には、P2JやP2Vをはじめ多くの退役機が展示してあって、その中にはアメリカから変換された大型飛行艇の二式大艇もありました。

Photo館内には、吹上浜沖から引き上げられた零戦52型がきれいに復元されていました。

こんな狭いコックピットに乗って、500kg爆弾を抱えて沖縄に向けて出撃していったのですね。Photo_5
知覧よりももっと多くの若者達が、ここ鹿屋から特攻機で飛び立っていった事実は、忘れてはならないものだと思います。