○羽田空港国内線第1ターミナル(6、7階)展望デッキ
長所・椅子が多め。屋根のあるスペースもあるので、雨が降っても撮れる。
短所・6階部分の展望デッキが狭く、土日休日になるとマニアでワイヤーフェンス前が埋め尽くされ、人越しにしか飛行機が見えない。雨が降ると特に屋根のある部分に集中するので、余計に混雑する。冬場は着陸専用の滑走路と化すので、離陸を撮ろうと思って行くと、悲しい思いをする事に。
お昼まで順光だが、午後からは逆光になる為、もっぱら午前中のみの撮影ポイント。(おおむね10時くらいまで)
北風運用時は、西日本から到着する便の着陸が見られる。
南風運用時は、西日本に向かう便の離陸が見られる。
離着陸機を撮る場合、200mmくらいの望遠域を持つレンズがあれば、充分に撮る事が出来る。
また、朝7時過ぎから8時まで、北風運用時のハミングバードディパーチャーを狙うコア?なマニアは必ず訪れるポイントでもある。
目の前に駐機している航空機が機体に内蔵した発電機を回すと、その排気ガスで滑走路上の被写体がメラメラと揺らぐので、その排気ガスの存在をチェックしながら避けて撮ると、良い写真が撮れる。(同じように、タキシーウェイ上の航空機の排気ガスも、滑走路上の飛行機が揺らぐので注意が必要。)
ハミングバードディパーチャーの一コマ。
早起きして、運が良ければこんな写真も撮れたりする。
南風運用時、西日本方面に向かう便の離陸を撮る事が出来る。
お昼くらいになってしまうと、着陸機の背後から日が当たる為、こんな感じになってしまう。こうなったら、順光位置の国際線に移動した方が、写真を撮るのは楽。
屋根の下なら、風が強いと、雨が吹き込む事があるけど、雨でも何とか撮れます。
※羽田一郎コメント
1ビル展望デッキは、自分が飛行機写真を撮り始めた場所であり、ホームベース的な撮影ポイント。
ただ、リニューアルしてからは、展望デッキ6階部分の面積が半減した為、人が密集してしまう傾向があり、のんびり撮るには落ち着かない環境になった。
(特に特別塗装機がお披露目された後の、特別塗装機狙いや、嵐ジェット狙いのミーハーが増えた時はとてもじゃないが、「雑音」が酷くて耐え難い。ミーハーが突然脇から割り込んできてカメラを構えて嵐ジェットを撮っていたが、こちらもハミングバードディパーチャーを狙っていて身体を動かしたら、ミーハーの写真に自分の身体が被ってしまった際、いきなりどつかれた事もある。どっちがどっちって追及はしないが、譲り合いもへったくれも無い、カオスになりやすい場所でもある。)
7階は、視点が少し高くて好きではない。6階が理想的な視点なのだが、ハミングバードディパーチャーを撮ったら、さっさと立ち去る事が多くなった。
しかし、午前中の撮影ポイントとしては、最も最適な撮影ポイントである。
ウッドデッキなので、ガツガツして撮ってるマニアがアングルをしょっちゅう変える際に走ったりすると、すごく床が振動し、伝わる為に僅かな手ぶれを発生させる。低速シャッター撮影時はイラッとする。夜間でも子供を連れて飛行機を見に来る家族が多いので、同様に子供が走り回ったりする事があるので、夜間撮影をする際は振動が不可避である事を頭に入れておいた方が良い。
○羽田空港国内線第2ターミナル(5階)展望デッキ
長所・広い展望デッキ。東京湾やスカイツリー、ゲートブリッジを背景にして飛行機が撮れる。中央部に、屋内デッキが新設され、雨に濡れず、炎天下に出る事無くヒコーキが見られる様になった。
短所・屋根が無い場所だと雨天時は確実に濡れる羽目になる。中央部分の屋内展望デッキは、ガラスが汚れると、写真を撮った際に写り込んでしまう他、ピントがずれてしまう為、綺麗な写真は期待出来ない。また、人が増えると空調の効きが追い付かない様で、息苦しい。また、北側の屋外デッキは携帯電話の電波感度が非常に悪い傾向があり、圏外になる事がしばしば聞かれる。
屋内展望デッキは、前述の通りガラス越しでの撮影なので、鮮明さに欠ける写真になってしまう。また、ガラスの色が影響してしまう為、やや緑色が強く出てしまう為、見た目の色合いにしたい場合はホワイトバランスの調整などもしなければならない。手の跡や屋内の照明の反射も写り込んでしまう為、写り込み防止の道具が無いと、妥協出来そうな写真は撮れなそう。よほど警備強化で屋外展望デッキが閉鎖された時以外では、使い道の無さそうな状態。
雨が付着した場合も写りに影響が及ぶ為、暑さ寒さを凌げる以外ではメリットが少ない。
午前中は逆光。午後から順光になる。主に午後の撮影ポイント。
主に東日本(北日本・北海道)と北米・北ヨーロッパ方面行きの便などが離発着し、どの風向きでも離陸は撮れるが、南風の際は着陸する機体が殆ど無い。
離着陸機を撮る場合、200mmくらいの望遠域を持つレンズがあれば、充分に撮る事が出来る。
一部だが、展望デッキにはワイヤーフェンスをこじ開けて撮影している保安体制に不安を与えかねない行為をするマニアが存在する。週末や特別機が飛来した時には凄まじいモラルハザード状態になり、見ていて気持ちの良いものではない。
お昼近くになると、機体の背後から日が差します。
午前中は逆光なので、機体が影になって写ってしまうので、上手く設定して撮る必要が。
エプロンに駐機中の機体は、50mm程度のレンズで大丈夫。
屋内展望デッキからの撮影例。飛行機の鼻先に白く斜めに線が走って見えると思う。写り込み対策をしていない為、屋内の風景などが写り込んでしまっている。
せっかく飛行機にスポットを当てて撮っても、この様に他の物が写ってしまう事が多い。
※羽田一郎コメント
午後、北方面への飛行予定の便を狙うには外す事の出来ない撮影ポイントである。
海を背景に撮りたいと思ったら、ここで撮っている。
また、VIPの飛行機を撮る際にも、ここは選択肢に必ず入る。
ただ、ウンザリする面も少なからずある。
北側展望デッキの電波環境の悪さには閉口させられている。ドコモに問い合わせても、全く改まる事が無いのだ。
また、北側のワイヤーフェンスが他と作りが違う為か、こじ開ける輩が多い。ワイヤーフェンスは、保安上こじ開けるべきではないと考えているので、こじ開ける輩の緊張感の無さ・利己的行為に閉口するばかりだ。いつも来ているマニアの人たちは、その点を理解して自粛する人が増えているのだが、滅多に来ない週末マニアや、他の空港でワイヤーフェンスをこじ開けまくっている遠征マニアには与り知らぬマナーなのか、特別機などを目当てに来た場合はそこら中でこじ開けが多発し、注意したところで、改める人は多くない・・・
こんな撮影方法はやってほしくない。
○羽田空港国際線ターミナル(5階)展望デッキ
長所・広い展望デッキ。24時間開放されている。当初は金網フェンスだった展望デッキがワイヤーフェンス化され、カメラのレンズに干渉しない様に広い間隔を1列設けられている。
短所・屋根が無い。雨天時は確実に濡れる羽目になる。展望デッキ南北は金網にレンズ穴が空いているだけなので、穴の位置はマニアが占領してしまうと、他の人は金網越しに撮る事になる。また、滑走路から少し距離がある為、第1・2ターミナルと同じレンズでは少し小さく写る。沖止めエプロンの照明灯が滑走路上の機体に被りやすく、撮影する際は照明灯の位置を念頭に置いて撮らないと、串刺し写真を撮ってしまう事になる。また、ワイヤーフェンスにレンズが干渉しない間隔の1列があるが、背の高い人でないと届かない。
午前中は逆光。午後から順光になる。主に午後の撮影ポイント。
エプロンに国際線の飛行機が駐機している為、国内線では見られない外国の飛行機を撮れるポイントでもある。
目の前の滑走路は、国際線専用ではない為、国際線の展望デッキに居れば、必ず国際線の飛行機が離発着する所を見られる訳ではない。
北風運用時は、東南アジアや西日本から飛来する飛行機の着陸が見られる。南風運用時は、東南アジアや西日本行きの飛行機の離陸が見られる。
また、南風運用時にB滑走路での着陸が行われていると、着陸した機体を比較的近くで撮れるポイントだが、サテライト増設により、視界が遮られてしまっている。
国内線に比べて、やや滑走路が遠い為、300mm以上の望遠レンズがあった方が良い。
24時間営業の展望デッキだが、午後2時、深夜2時くらいになると、運航便が途切れて閑散とするので、この時間は離発着機を撮ろうと思って行くと、退屈する可能性が高い。
午後の順光状態での離陸シーン。
南・西方面に向かうビジネスジェット機が離陸するシーンが見られる事もある。
エプロンに駐機された、海外のカラフルな機体を撮る事も出来る。
深夜も自由に立ち入り出来るので、深夜にしか運航されない便を撮る事も出来る。
※羽田一郎コメント
ちょっと滑走路が遠いけど、南北どちらの風向きでも、午後にA滑走路を使用する飛行機を撮るにはここは外せない。
深夜も開放されているので、眠れない熱帯夜はここでマッタリと飛行機や夜景、星空を撮りながら過ごす事もある。(笑)
○羽田空港第3駐車場
長所・24時間立ち入り出来る。B滑走路で着陸する飛行機が撮れる。VIPが乗ってきた飛行機の駐機位置が良く見える。
短所・B滑走路にアプローチする飛行機は見えるが、それ以外は全て建物が邪魔して殆ど見えない。VIPによっては警備が厳しくなり、駐車場での撮影を禁止される事がある。(VIPが乗り降りする時だけ警備が強化されて撮影禁止にされる場合もあれば、特別機が羽田空港に駐機している間ずっと警察官が駐車場に立っていて、カメラを向ける行為すら制止される場合もある。)VIPスポットに大型の飛行機が入ると、照明柱などで邪魔されて、綺麗に全景が撮れない。
常時順光。駐車場なので、車両走行帯で撮影していると接触事故にもなりかねないので、注意する事。
VIPスポットを安定して撮影出来るのだが、飛行機は飛んでいる時を撮るからこそ、飛行機写真だと自負しているブログ主からしたら、この場所は最終手段であり、敗北主義にまみれて撮影するポイントでもある。ここで撮る羽目になる事は、敗北に等しい・・・
離着陸を撮れないと確定した時のみ、ここで撮る。
通称「串刺し」写真。
南風運用時、B滑走路に着陸する機体を遠巻きながら撮影出来る。500mmくらいの望遠レンズがあった方が良い。
東京タワーやお台場フジテレビと絡めて撮る事も出来る。
上手く工夫すれば、串刺しにならずに撮れるが、そのポイントはマニアに押さえられている事が多い。
※羽田一郎コメント
僕の師匠は、停まった飛行機と、真横から撮った飛行機の写真を全否定する人だった。ここで撮った写真など、「根性無しの写真」とよく罵倒されたものだ。師匠の考え全てを肯定する気は無いのだが、僕の「飛んでない飛行機写真は、飛行機写真じゃない」と言う価値観は、師匠譲りである。
故に、ここで撮る場合は、着陸を読み間違え、逆のランウェイだった為に移動時間が間に合わない時や、離着陸時間に撮影出来ない場合の「証拠写真」としての撮影に限っている。
ここで撮ってるマニアには、非常に申し訳ない表現だが、僕にとっては「敗北した時の撮影場所」です。
他の人に強制はしたくないのですが、飛行機を撮るなら、飛んでいる所を是非とも撮って欲しいものです。(汗)
○羽田空港第4駐車場
長所・24時間立ち入り出来る。第1ターミナル方向から第2ターミナル方向に移動する飛行機を撮る事が出来る。
短所・撮る方向・時間帯で逆光にもなってしまう。狙える範囲が狭いので、着陸する飛行機を撮るには一瞬が勝負。AF性能が低いカメラだと、ピントが合う前に建物の影に入ってしまう事も・・・
早朝に離発着する飛行機を撮る場合、第1、第2ターミナルの展望デッキはクローズされている為、ここで撮る事も多い。
※羽田一郎コメント
ここで撮るのは、本当に最終手段です。
展望デッキが開いていない時間、どこで撮るか考えると、まさか立ち入り制限されている場所で撮る訳にもいかないので、ここで狙う事も何度かあります。ここ一年だと、B787初飛来やフライトテスト、早朝飛来するパリ、ロンドンからの到着便、JTAの早朝運航便(特別塗装機)、初日の出(笑)を撮るのに活用しました。
また、駐車場のロビー?にはマッサージチェアが設置してあり、粘って撮影し、疲れた身体を癒す事が出来るのも、なかなか嬉しいサービスである。
○羽田空港旧整備場
長所・N地区に駐機されているビジネスジェット機を撮る事が出来る。
短所・離着陸を狙えないポイント。小型ビジネスジェットしか居ない。夏場は陽炎で良い写真は殆ど撮れない。
知る人ぞ知るポイント。周囲は航空会社や関連会社の施設ばかりが密集したエリアで、一応立ち入り禁止区域にはなっていないのだが、あまり長時間たむろするのは避けた方が良い。
モノレールの車内から撮影を試みる腕に覚えのあるチャレンジャーも居る。
歩いている人の殆どが空港・航空会社の人間ばかり。そこにマニアが立ち入ると、非常に目立つ為、警備から注目されてしまう。警備状況によっては立ち入りを制限されかねない、素人にはお勧め出来ない撮影ポイント。
格納庫などを取り壊した空き地があるのだが、そこは空港及び航空会社の「所有地」であり、自由に立ち入って良い場所ではない。たまに入り込んでN地区のビジネスジェット機を撮影しているマニアを見かけるが、やめた方が良い行為だ。また、ゲートや柵などにあまり接近しない方が良い。警備から注意される事もあるので、ここでの撮影は慎ましく行った方が良いです。
モノレールの車窓から撮影。モノレールの窓ガラスに影響を受けやすく、汚れが酷かったりすると、ピント合わせに苦労する・・・
飛行機手前の柵の前が空き地になっているが、ここは一般人が立ち入って良い場所では無いです。一応、腰の高さまでのロープを張って区切っているのだが、マニアが堂々と隙間から入ったりしているが、真似をしない方がいい。
※羽田一郎コメント
第3駐車場でのコメントにもありますが、停まってる飛行機を撮るのは、最終手段にしている信条上、ここでの撮影もまた、証拠写真です。
地上で視線が水平状態で撮る場合、地上の熱で飛行機が揺らいでしまう事が多い為、あまり好きな撮影ポイントではありません。
また、僕の素性が他の人にバレてしまうので、ここで撮るのは、ヒジョーに好ましくありません。(汗)
先日もイリューシン76が羽田空港に飛来した際、1枚で良いから、クッキリした写真を撮るべく足を向けた際に、資材運びを手伝わされそうになりました・・・orz
あと、気を付けて欲しいのですが、目当てのビジネスジェット機を待つ間、飲み物を飲んだり、たばこを吸ってはポイ捨てしていくマニアがいる模様で、事が問題化しそうな気配。旧整備場に事業所のある会社の方々がゴミ拾いをしているのだが、この撮影ポイントのゴミが目立つとの話を聞いた事がある。ここを訪れるマニアには、ゴミを持ち帰るなど自重して貰いたいところである。
○羽田空港天空橋駅周辺
長所・特に無し。
短所・特に無し。
モノレール・京急空港線天空橋駅直ぐ近くのエリア。
通常は何も飛行機を撮るにはメリットが無い。
しかし、コアなマニアは、北風運用時のハミングバードディパーチャーを撮る為に出没する。
あまりにコア過ぎる為、エアバンドと情報を持たない人には勧められないポイント。
車を駐めておける所は無いので、電車か自転車・バイク、京急の路線バスでしか行く事は出来ない。(すぐ近くに交番があるので、路駐しているとすぐにお巡りさんが来ます。どうしても車で来る場合は、本羽田界隈のコインパーキングか、国際線の駐車場に駐めて、歩いてくるしか無いです。)
500mmくらいの望遠レンズが必要。たまにはこんなアングルが季節と時間限定で撮れる。
※羽田一郎コメント
ここで撮るなんて、本当にハミングバードディパーチャーが撮りたいか、いつもと違うアングルを撮りたい人以外には居ないと思います。
ここに来る度に周囲を見渡すと、見える限りの距離にカメラを持った人を見かけません。
本当にたった一人、ここで撮ってると、爽快です。
誰にも邪魔されず、誰の邪魔にもならず撮れるんですから、気持ち良いことこの上ありません。(笑)
○京浜島つばさ公園
長所・B滑走路に着陸する飛行機が狙える。
短所・午前中は逆光。北風時にC滑走路から離陸する飛行機以外の離陸は殆ど狙えない。夏場、けっこう蚊が多い。
南風運用時のB滑走路へ着陸する西日本方面からやってきた飛行機を狙えるポイント。午前中は逆光で眩しい。
駐車場は無いが、公園近傍の道路に路駐して撮っている人も居るが、バスで来るには運行本数が少ないので、足が無い人には移動が困難な撮影ポイント。
トイレ、自販機があるが、近くにコンビニは無いので食べ物は予め何処かで買ってきた方が良い。
管制塔と絡めて撮れるポイント。
※羽田一郎コメント
真横がメインになってしまう為、移動時間がある場合は主に城南島に行っています。
ここに来るのは、本当に城南島まで移動する猶予が無い時だけですね。
バイクで羽田空港から20分程度で着くので、東京アプローチを聞いていて、ランウェイ22アプローチを宣言されたらすぐ移動すれば、余裕で間に合います。
去年の夏、ここで何度も蚊に刺されたので、今年も夏期は蚊取り線香常備です。
○城南島海浜公園
長所・焼き肉しながら撮影出来る。一番近距離で撮影出来る。
短所・バスの運行本数が少ない。急なランウェイチェンジがあると、なかなか移動出来ない。
南風運用時のB滑走路へ着陸する飛行機、北風運用時のC滑走路から離陸する飛行機を撮れるポイント。アプローチコースに最も近い為、かなりの迫力を体験出来る。
望遠レンズが要らないと言っても過言ではない。
午前中は逆光だが、午後から順光になる。
コンビニが歩いて行ける距離に無いので、食料品は何処かで事前に用意する必要がある。
トイレ、自販機、駐車場は完備されている。(バイク、自転車は無料)
キャンプ、バーベキューも出来る公園(管理事務所に要問い合わせ)なので、その気になれば撮影オンリーではない楽しみ方も可能。
北風運用時のC滑走路から離陸した飛行機を撮る事も出来る。
浦安方向からアプローチしてくるジャンボもこんな感じに。
C滑走路から離陸した飛行機を、空港を背景にして見る事も出来る。
ちょっと首が痛くなるけど、見上げるとそこには覆い被さる様な大きさの飛行機が。
夕暮れと飛行機も見られます。
城南島はお気に入りの撮影ポイント。迫ってくる迫力あるアングルでの撮影が可能。飛行中を撮る羽田空港関連の撮影ポイントでは最もお薦めしたい場所です。
東京港や晴海に入港する船舶も狙えるので、飛行機ばかりではなく、船を撮るにも良い場所です。
頭上を通り過ぎる飛行機の迫力は格別です・・・あまり見上げてると、首が痛くなりますけども。(笑)
○浮島町公園
長所・A滑走路に着陸する飛行機が撮れる。D滑走路から離発着する飛行機が見える。
短所・最寄りの駐車場は駐車出来る台数が限られている。川崎駅前からのバスしか、徒歩の人には交通手段が無いが、運行本数が限られている。劇的に混み合う道路なので、早めに行かないと、渋滞に巻き込まれて目当ての飛行機が撮れない事も。B滑走路を使用する飛行機と、北風運用時にC滑走路から離陸する飛行機は全く見えない。
羽田空港の多摩川対岸にある川崎市の公園。
北風運用時、西日本方面から飛来する飛行機を撮影出来るポイント。遠いが、北日本方面から飛来する飛行機も撮る事が出来る。(500mm以上のレンズがあった方が良い。)
南風運用時のA滑走路から離陸する西日本方面行きの飛行機を撮る事も出来るが、高度が高くなっている為、着陸より撮るのは難しく、お腹ばかりしか撮れないので面白みも半減する。
午前中は逆光だが、午後からは夕暮れまで順光で撮る事が出来、夕方は夕日で赤くなった飛行機を撮る事も出来る。
トイレはあるが、自販機は敷地内には無い。
北風運用時に午後、西日本方面から到着した便を撮るのに最高の場所です。
空港を背景に着陸機を撮る事も。
D滑走路の上にいる飛行機も撮れるけど、400mm以上の望遠レンズがあった方が良い。
しかし、離陸する飛行機は遠ざかっていく為、まともに撮れる保障は無い。
北風運用時にC滑走路へランディングする飛行機を撮る事も出来るが、500mm以上の望遠レンズじゃないと、辛いかも。
※羽田一郎コメント
真横撮影ポイントでもありますが、自分は500mm単焦点で斜め前からのアングルを狙う事が殆どです。
特別塗装機の詳細を真横から撮るには最高のポイントですね。
羽田空港からの移動は、渋滞を加味したら1時間くらいかかるので、突然のランウェイチェンジや、羽田空港に居て、気が付いたら目当ての飛行機が離陸しちゃった場合は浮島に移動するのが間に合わない事が何度かありました。
北風運用時は、1ビルでハミングバードディパーチャーを狙い、2ビルで昼までのんびりして、浮島に移動するってパターンが多かったです。
以上、羽田一郎出没ポイントでした。
このコメントのおかげでB747の最後を撮れそうです!
ありがとうございました
必ずしも南風が吹いているから南風運用しているとは言えないです。
エアバンドレシーバーも、スマートフォンも持っていない場合は、早めに展望デッキに行って実際に飛行機の離発着を見て判断しなければなりませんが、大抵狙っている飛行機が降りてくる寸前にランウェイチェンジしてしまい、移動する間も無く狙っていた飛行機が別の滑走路に降りてくる経験があります。
だから、自分はエアバンドレシーバーやスマートフォンを活用しています。
南風の時、通常であれば沖縄からの便はRWY22(B滑走路)に降りてきます。
一番近くで撮りたければ城南島、横から全体を狙うのであれば京浜島が良いでしょう。
あくまでもターミナルの展望デッキから狙うのであれば、第2ターミナル展望デッキ北側、P3駐車場VIP撮影ポイント、第1ターミナル7階展望デッキ北側、国際線展望デッキからになります。
しかし、遠い上に陽炎で機体が揺らいでしまい、ぱっと見は綺麗に撮れません・・・
城南島がオススメですが、不意にランウェイチェンジした場合、羽田空港まで行くのに1時間くらいかかるので、車やバイクでも無ければきついです。(ちなみにバイクでかっ飛ばしても20分以上かかります。)
南風運用時の那覇からの到着便は、どのrunwayを使用しますか?
南風運用で那覇からの到着便はどのrunwayに降りますか?書いていなかったので。
南風運用で那覇からの到着便はどのrunwayに降りますか?書いていなかったので。
北風運用と南風運用を見分ける方法ってありますか?飛行機が飛んでいく方向とかで見分けるんですか?
カメラの10倍ズームと言う事ですが、何ミリの何倍かによるので、安易に「大丈夫」とは言えないです・・・
仮に70ミリ~300ミリのズームレンズであれば、「大丈夫」と言えますけど、この場合70÷300=4.3・・・で4.3倍ズームと言えますが・・・
70×10倍だと、700ミリという事になりますが、そういうレンズはそうそうありません。
「何倍」ではなく、最小単位で何ミリ、最大望遠で何ミリ(こちらは10倍にすればすぐ分かりますが・・・)という表現が一番答えやすいです。(汗)
あと、高倍率のズーム機能になればなるほど、画質が悪くなる傾向があるので、自分は単焦点や低倍率に拘ってます・・・
ちなみに展望デッキから滑走路上の飛行機を撮るなら、100ミリ以上、200ミリくらいあった方が良いですね。
午後も北風だったときに、A滑走路から那覇からの便を狙うときは、カメラは10倍ズームでたりますか?
すみませんカメラも羽田も詳しくなくて…。
朝の那覇行きは、北風だったらほぼ間違いなくD滑走路からの離陸になるので、頑張ってカメラを向けても太陽が被って逆光になる可能性大です。
まぁ、逆光を狙うのも乙です・・・
タキシングを狙うにしても、69番スポットから先のスポットを使用する場合は、姿を見る事が難しいかも知れません。
それ以外のスポットであれば、2ビル展望デッキからD滑走路に行く際のタキシングする姿を撮れますが、やはり逆光です。撮影の設定がかなりシビアですね・・・
午後も北風であれば、那覇からの便はA滑走路にRWY34Lでアプローチしてくるので、国際線展望デッキから順光で狙えます。逆光でも良ければ、1ビル展望デッキからでも狙えますね。
空を背景に撮るとすれば、浮島町公園一択です。
出発を撮るのは、南風運用になれば、RWY16R使用で1ビル展望デッキから順光で離陸が狙えますが、3月末に南風になるかは分かりません。
手堅く順光で綺麗な写真を撮るなら、出発便はパスして、到着便を国際線か、浮島で狙うのが手堅いかも知れません・・・
南風だったら、出発便は1ビルから。
到着便は京浜島か城南島ですね。
まあ、風次第なので、出たとこ勝負になるかも知れません。
良い写真が撮れると良いですね。
3月31日に、羽田にいき、ANAのボーイング747を見にいこうと思ってるのですが、僕は成田にはよくいくのですが、羽田ははじめてなので良い撮影の仕方と場所を教えてくださいませんか?目的のボーイング747の出発時刻は、羽田08:40発那覇行きの便と、那覇発羽田15:00着の便です。
お手数お掛けしますがアドバイスや撮影の場所などを教えてください。
お願いします
城南島に行かれたようで。
自転車ではちときつかったでしょうね。
城南島はなかなか楽しい撮影ポイントです。
B滑走路を使う時は最高ですが、C滑走路からの離陸も楽しめるので、一番行く空港外の撮影ポイントですね~。
ざっくばらんに書いた撮影ポイント紹介ですから、各々の撮り方で楽しんでいただければ幸いです。
今回、撮影スポットを検索したところ、こちらがヒットした為、参考にさせて頂きました。
レンタルバイクで城南島行こうと、考えてましたが、年末年始と言う事で借りれず・・・
仕方なくレンタサイクル借りて天王洲アイルから行きましたが、大変でしたw
B滑走路使用して無かったので残念でしたが、これで一つ撮影スポット発見出来たので良かったです。
中々、気軽に来れる場所では無いですが、機会あれば再度チャレンジしてみたいですね。
長々とすみませんでした。
城南島は自分もお気に入りです。
ターミナルの展望デッキは自分も最近マンネリ気味なんで、城南島に気持ちがシフトしています。(モラルが今一つな方も幾人かいて、気持ちがざわつきますし・・・)
平和島からチャリで行くのは、ちょっと大変かも知れませんが、運動になりそうですね。(汗)
バスかチャリ、その日の気持ちで選んでも良いかもしれません。
会心の写真を期待してます。
個人的に城南島からの写真が気に入ったので、明日はバスで行ってみようと思います。
p.s.さすがに平和島の辺りから自転車で行くのは遠いですよね?結構乗り慣れてる方ではあるのですが・・・
来週東京に来られるそうですね。
天気予報次第ですが、南風になった時の城南島だと、B滑走路RWY22にアプローチしてくる航空機が間近で撮れます。近すぎて、見上げる形になるので、ロゴとか撮りたい場合は離れないといけませんが。
北風の場合は東日本に行く離陸機しか見えないので、ランウェイチェンジしちゃった場合は、アプローチしてくる機体を撮りたい時はガッカリする事になるかも知れません。
初めて羽田でヒコーキを撮る場合は、ターミナルの展望デッキが無難かも知れません。
ただ、この暑い時期は滑走路やエプロンが陽炎の影響を受けるので、ヒコーキが揺らいでしまうかもしれません。それでも、ランウェイチェンジしても必ずヒコーキが目指してくる場所が空港なので、揺らぎさえ我慢すれば必ず目当てのヒコーキが撮れますよ。
たとえば、787が離陸していく所を撮ったら、数分後には着陸してくる787が撮れる。
地方空港では考えられない787フィーバー。(汗)
城南島は、車以外で空港から直接行ける場所ではないので、ちょっと慣れてこないと厳しいかも知れません。
でも、南風予報で、お昼以降なら、アプローチしてくるヒコーキがバッチリ撮れるので最高です。僕は好きな撮影ポイントです。
展望デッキは下手すると混み合って、撮りたいアングルが他の人の影になっちゃうとか多々ありますし。
レンタカーを借りたりして車で行く場合は城南島海浜公園を目指して行けば良いですが、徒歩で行く場合は、電車・バスを乗り継いで行く必要があります。詳しくは各公園の紹介に公式ページ?のリンクを追加してありますので、そちらを確認して下さい。(汗)
羽田空港のパターンとか分かってきたら、城南島はなかなか楽しい撮影ポイントになると思いますよ。
来週、野暮用で東京に行くので、はじめて羽田空港周りの撮影ポイントに行こうと思うのですが、やはり初心者は城南島あたりが良いでしょうか?
もしよければご教授いただけるとありがたいのですが・・・。
体調が順調に回復へ向い何よりです。
まだまだ知らない撮影ポイントがあるのでしょうね^^
本、いきなり大幅の値引き・・・笑
予約をお願い致します!^^
それではまた!
ふー…やっと風邪が治ってきました。
季節が暖かくなってきた時に風邪ひくとは…(汗)
ネタが不足してきたので、ふと禁断の出没地点公開しちゃいました。
諸先輩からは、撮影ポイントを公開すると、誰でも来ちゃうから、マナーが低下するとか、ウザくなるとのご指摘があったので、かなりぼかした表現に留めましたが…(TYやTAの撮影ポイントを紹介しようものなら、荒らし必至ですし…)
本当なら、展望デッキのこの立ち位置ならこう撮れるってやりたかったんですが、それすなわち、「僕は此処に居ます。」と白状してしまうので避けました。w
本にしたら、売れるかなぁ…
精々、羽田空港の本屋さんで、薄い本として自費出版して置いてもらうのが精一杯です。
予価・出版費用諸費込みで19800円のところ、初回羽田空港第1ターミナル展望デッキ特集がバインダーとBoeingステッカー付きで980円!
ww
おぉぉぉぉぉー、凄く詳細的な素晴らしい記事ですね!^^
いやぁぁぁぁー、本当にお見事な記事で凄いなぁ・・・^^
ブックオフの本棚にある物でも、ここまで詳しくは載っていませんよ!^^
ぜひとも教科書を出版しましょう。
わたくしは絶対に購入します!(キッパリ)
P,s
自分の撮影スタイルは、天空橋に該当します。
それではまた!