(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

被災地・殺処分・虐待からの犬猫保護施設。ご支援で一頭一食を!必達・人と動物同行避難

前脚切断された「たんぽぽ」、断脚に無事成功(^_-)-☆

2014年05月15日 | 医療支援(メディカルサポート)のお願い

前脚切断された猫のために、ご寄付頂きましてまことに有難うございました

無事に断脚手術が成功して、退院した事をご報告いたします。

名前を「たんぽぽ」ちゃんと命名しました。

血検ではエイズ・白血病が陰性、特に病気はありません。

不妊手術も一緒にお願いしましたが、手術済みでした。




ボランティアさんが保護場所付近で張り紙しながら、

飼い主さんを探してくれていますが、連絡は皆無です。



抜糸までの間、抗生剤を投与し安静に暴れないようお世話します。



四角くんの血便と嘔吐が続いており、元気がありません。痩せてきました。

こちらは原因が解らないため、危険度のレベルは高く、

特に24時間体勢で監視を続けています


突然の容態の変化に対応するためです。

被災地の福島県飯舘村で劣悪な環境に放置され、

ねずみなど食べていたお母さん犬から、
保護した4日後に

当時活動拠点だったRJAV
二本松シェルターで生まれました。


今回突発的に血便・嘔吐があってからは、常に「四角くん」の微妙な変化や体温、

下痢・嘔吐も画像などで記録しています。


今日は、別の獣医さんにも判断をお願いする事にしました。

可能性として、膵炎が考えられるとの事で膵臓の血液検査 

つまりは、リパーゼの量などを調べます。


検便、点滴をしてもらい、吐き気止めなどのお薬を処方されました。

さらに、慎重に個体の様子を記録し、容態の急変に対応します。



四角くん、ボランティアさんたちがとても心配してます

早く元気にみんなと遊べるように 祈ってます

里親募集中

とても性格の良い子です。

オス、1才半、フィラリア陰性、去勢済み、体重17kg、

どこまでも穏やかで、人にも犬にも優しい子です。

・40代までの方(一人暮らし、同棲不可)
・ご家族全員が飼育に同意し協力できる方
・戸建てかペット可の分譲マンション、で室内飼育できる方
・大人がお世話して、一日2回の散歩(一回50分以上)と
給餌できる方。
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・身分証提示できる方
・転勤・出産予定のない方

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