(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

被災地・殺処分・虐待からの犬猫保護施設。ご支援で一頭一食を!必達・人と動物同行避難

里親希望者様へ◆ペット譲渡の条件です。

2015年04月14日 | 譲渡の条件♥予約+シェルター譲渡会

保護犬猫の里親(制度)を活用してくださる皆様へ

(社)RJAVは新しい飼い主さんを、常時募集しています。
不幸な犬猫を家族に迎えることで、一つの生命が救えます。

それにより、新たに主のいない犬猫を受け入れる事ができます。
どうか、社会貢献として犬猫の里親制度を広めてください。

生命の危機にある犬猫をいつでもレスキューできるよう、
シェルター運営者は、常に保護頭数を減らす努力をしなければなりません。
(東京都第二種動物取扱い業登録済・東京都動物愛護推進員)


+++++ 悲しい現実 +++++
私共のような民間団体や個人が犬猫を保護しなければ、
捕獲・飼育放棄などによる主のいない犬猫は殺処分されてしまいます。
わが国では過剰生産の果てに不要となった犬猫が、年間16万頭以上も
税金で殺処分されています。
殺処分の直前まで、犬猫は人間に甘えてきます。
ブリーダーと生体販売業者による過剰供給、
犬猫を安易に手に入れ、最期まで飼育しない飼い主による放棄
。などの
対処策として行政による殺処分は行なわれています。



++++ 譲渡会の予定 +++++ 
1.水曜日、土曜日の午前11時~予約制で、
RJAV東京シェルターの「譲渡会」を開催しています。
住所・・東京都昭島市中神町3-7-34
予約方法・・ホームページの問合せフォームからお申し込み下さい。

2.会場を借りて行なう譲渡会は事前にホームページにて告知します。
予約なしでお越し下さいませ。

できるだけ直接会って頂いて、検討して頂きたく
譲渡会でのすてきな出合いをお待ちしております。
ぜひ、ご家族全員でいらしてください。


お問合せフォーム  
http://www.rjav311.info/contact.html
お名前、お住まいの地域、ご家族構成と各ご年齢、
お電話番号、こちらからお電話可能な時間帯
を送信してください。

070-6556-5611 佐藤

 

+++++ 譲渡の条件 +++++
当団体で保護したワンニャンを新しい家族として
ご検討頂きまして、誠にありがとうございます。
当団体では、せっかく救助したワンニャンたちが
二度と不幸にならないよう、飼育環境などに配慮して譲渡しています。

里親様の条件として、以下の内容を提示させて頂いております。


 RJAVの譲渡条件 

1.ご家族全員が飼育の意思を持ち、協力できる事。

2.家族の一員として終生大切に愛情をもって飼養できる事。

3.個体の管理について
  犬・・・原則室内飼育とし、条件付きで外飼いをお願いしています。
     一日2回の散歩と食事、清潔な環境の保全、ノミダニ予防。 
     登録して鑑札、狂犬病予防注射して済票を首輪に装着。
  猫・・・室内飼育のみ、半野良、ベランダ飼育は禁止。
     適正な体重保持、清潔な環境の保全、ノミダニ予防。

4.マイクロチップ、または迷子札の装着で脱走や災害時に供える事。

5.賃貸(アパート住いは不可)・集合住宅のペット可物件にお住まいの場合、
  管理規約でペットの飼育が可能である事を書面にて確認させてください。

6.原則一人暮らし、同棲中の方へはお譲りしていません。

7.犬・・・原則家族全員が65歳以上、主たる飼育者が65歳以上は譲渡不可としています。
 猫・・・原則家族全員が65歳以上の場合譲渡不可としています。
     (但し、中高齢の猫に関しては後見人ある場合この限りではありません。)

8.引越し、転勤、出産を控えている場合、原則譲渡保留、不可としています。

9.毎年、獣医師のもと健康診断とワクチン接種(犬猫)、フィラリア検査・予防・駆虫(犬のみ)を行い、都度必要な治療のできる経済的余裕のある方。

10.事前にペットの飼育環境の写真を送って頂き、RJAVがトライアル可能と判断した場合お届けします。

11.身分証の提示ができる方。

12.譲渡後、近況報告、訪問などに応じられる方。

13.費用について

+++++ ご支援のお願い +++++
保護した犬猫は、すべて血液検査、不妊去勢手術、ワクチン接種、必要な病気治療、
必要な手術を施しており、餌代、ペットシーツ代、暖房、冷房など日常的に掛かる費用と
シェルター維持などが、大きな負担となっています。

里親様には2万円のご協力をお願いしております。
(2015年3月より改定しました。内訳:年会費1万円、医療費ご負担1万円)
被災地などでレスキューした犬猫のすべてにワクチン接種、ノミダニ駆除、

虫下し、不妊去勢手術を徹底して行っています。
衰弱、怪我、病気については寄付では追いつかず自費を投じて手術や治療をしてきました。

(社)RJAV東京シェルターでは阪神淡路大震災からのノウハウを活かし、24時間体制で
手当てや投薬を続け、健康と体重を回復する事ができました。
レスキューした犬猫は一瞬の判断で迅速な処置をし、

獣医師の元へ緊急搬送することも少なくありませんでした。
当初人間への不信感から触ることのできなかった犬猫を、段階的に馴らし
一般家庭で飼育できるまでにしつけました。
どの子も皆精一杯がんばっており、ペットショップのように一頭いくらという値段をつけたくありません。
里親様にはご相談を頂きながら代々のペットにはぜひ不幸な犬猫を貰って頂きたく、
会員様(個人年会費1万円)+これまでの治療・手術代(1万円のみ)を申し受けております。
年会費は次年度からは任意になって頂くようお願いしております。

その後の飼育のお悩み、しつけ、旅行などの際にはお預かり(低料金)のご相談をお受けしております。


ペットショップで売られている犬猫とは違います。
ハンデはありますが、みんな性格のよい子に育てました。

想像を絶する被災地や過酷な環境で生き抜いた犬猫たちが、
みなさまのご家族にもらわれてきてよかった。と
最期に思えるよう、末永くどうぞよろしくお願いします。



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