RiZ色☆日記

福岡の音楽ユニット「RiZ」のヴォーカルRieの日記!

ありがとう

2005年10月13日 01時03分35秒 | Rieのつぶやき
「ありがとう」アルバムの最後に入っている曲。アルバムを最後まで聴いてくれてありがとう。という意味も含まれてるけど、実はこの歌詞は両親のことを思って書いた歌詞。私の実家は、自然を感じることの出来る場所にある。見渡せば、川や田んぼ、、草木の香りが漂ってくる。小さな頃からこの場所に住めて本当に幸せに思う。歌詞に出てくる室見川。春はつくしを摘みに、夏は冷たい水に足をつけに、秋や冬はもの思いにふらりと立寄り、橋の上から川の流れを見つめていた。春夏秋冬、思えばこの川を見ないことはなかった。向こうも成長を見守っててくれたのだろうか、、。しかしここまで、大きくなれたのは両親のおかげである。今でも両親から学ぶことは多い。心の中はまだまだあの頃のままなのかもしれない、、。
あの室見川は、私を見つめる二人の瞳も、私を想う二人の心も知っているのだろうか。
(、、両親がこれを見ないことを望む、、。やはり、、照れくさいものです。)

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