雨後の竹の子の如く…なんて言ったら失礼だが、最近の「カフェ」の数には、驚かされる。
「カフェ」は欧米の文化…かと思っていたら、日本には昔からの「茶店」文化が根付いていた。
だから、それほど違和感なく、浸透していったのだろう…。
中世後半に、旅行客や参詣人を対象に、茶菓を供し、休みどころとして発展していった「茶店」文化。
異郷の珍しいものに舌鼓し、日本全国、「茶店」文化が広がっていったのだろう…。
最近は、珈琲文化に押され気味。
街中で、日本茶と和菓子…と言った店は数少ない。
和菓子とお茶は、家庭でいただくものなのだろうか…。
ちょっと寂しいかな…。😢