23年前に家を建て直した時、何が一番うれしかったか。それは自室（個室）を持てたことだ。
家の東北に位置する個室は８畳弱の広さ。
作り付けのクローゼットや出窓もついている。
そのうえ、屋根裏部屋まであって、申し分のない自室だ。
ベッドは２３年前に購入したもの。
が、マットを最近、新しいものに買い替えた。
いわゆる、低反発なんたら…とか言う、優れものだ。
北東に位置するとは言っても、北は全面クローゼットだし、東の大きな窓は朝陽がまぶしく、
明るい部屋だ。
昭和７年に舅が建てた家は、昔風だから、私が使っていた部屋は、個室とは程遠い部屋だった。
朝になれば、布団を畳み、こたつのある居間に変身したし…。
辛うじて、舅が使っていた和机を譲り受けたときは嬉しかった！！
南に面した窓からは、庭が見えるし…。
でも、個室ではない！
別に主人と仲が悪かった…と言うのではないが、個室が欲しかった。
だから、新しく、自分の部屋が持てた時の喜びは大きかった…。
が、５匹いた子猫たちが大きくなるにつれ、個室が個室ではなくなってきた。
子猫たちは興味津々。 私の部屋に入りたがった。
それで、自室の扉は、開けっ放しに。
扉をガリガリせずとも、来たいときはいつでも来れるようにした。
以来、扉は開けっ放し。 閉じられたことは無い。(笑)
最近は、猫の代わりに、主人がお昼寝で私のベッドを占領。
「お前のところはよく眠れる！」
と、すまし顔。
主人は、最近、新しいベッドを購入したばかりではないか。
が、西南の主人の部屋は、明るすぎて、夏には向いてないそうな…。😢
うん！ 確かに私のベッドは寝心地、最高だ！(^▽^)/😊
