おはようございます。
旅の下調べは大事ですね。
とりあえず、歴史や絶対行くべきところなど。お任せツアーだと助かる反面、事前に旅の地図さえ開かない
横着さ💦
フリーは細かな計画立てて、それも楽しんだことを思い出します。
今日からシュリムアップ観光です。
お付き合い下さいませ。
アンコール遺跡群は、大まかに2つに分かれています。
アンコールトムとアンコールワット。
私達は2日にかけて、駆け足で訪れましたが、ゆっくり、全てを見るなら1週間ぐらいは滞在される事をお勧めします。大変広い場所です。
最初に訪れたのはアンコールトム近くにある
タ・プローム遺跡。
アンコール遺跡の地図です。
お借りしました。
ラ・プローム遺跡は黒で囲んだ場所です。
12世紀末にクメール人の王朝ジャヤ-ヴァルマン7世が創建し、仏教寺院として建立され当初5000人の僧侶が暮らしていたそうです。
その後、ヒンドゥー教に改修されたようです。
長きにわたりジャングルの奥地で放置されていたため、巨大な榕樹が絡み付き、独特な神秘的な世界を創り出しています。
寺院の遺跡と絡み合っている姿は圧巻です。
締め殺しの木とも言われています。
この姿は修復はせずに、このまま保存されるようです。
榕樹がたくさん、あちらこちらに。
圧巻ですね。
榕樹とは別名ガジュマル。
調べてた所、亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木だそうです。
それにしても、大きいですね。
ここまで育つのには、どれぐらいの年月がかかっているのでしょうか
樹齢300年といわれ、まだ成長しているそうです。
寺院の遺跡。僧侶が暮らしていたのでしょうか。
緑の木があるのはほっとしますね。
あまり、見かけない彫刻もありました。
住居後でしょうか。
修復工事もあちらこちら。
やはり、長い年月には崩れてしまう所も多々あるんでしょうね。
観光地では良く見かけます。
木で作られた内部がありました。
不思議な空間です。
やはり、住居にされていたのでしょうか。
崩壊されたままですが、
それも自然でいいのかもしれませんが、足元注意です。
修復するのも大変ですね。
木によって、建物が壊れないのが不思議です。
暑さの中。歩きずらい足元でしたが、自然の猛威を感じながら、
驚くばかりの魅力ある遺跡でした。
若かりしき主人と私。たくさん写っております。
写真があまりなくて…。
すいません、人物はスルーして下さいませ。
続きます。