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気ままな生活

セルライト伝説

2006年09月13日 | 伝説シリーズ
最近コーヒー牛乳に、はまっています。

こんにちは、りらく堂です。

仕事柄、よくセルライトという言葉を耳にするのですが。

「太もも・お尻などの脂肪細胞のまわりに老廃物や水分がたまって大きな塊となったもの。
セルライトができている皮膚の表面は凸凹しています。」

って定義されているようですが。

最初に言います。セルライトなんて存在しません。

ぼこぼこの正体。あれは、単なる脂肪です。

じゃ、なぜボコボコになるのか?

りらく堂の調査では、人が持つ「脂肪細胞の数」が原因だと思います。

基本的に、人間の脂肪細胞は250億個~300億個。
肥満者では400~600億個もあり、大きさも10μmから20μm
いろいろです。

基本的に増えた脂肪細胞はなくなりません。
今、脂肪細胞を死滅させる研究もされておりますが。
「血流を阻害し脂肪細胞を死滅させる抗肥満薬」

血流を阻害するなんて、りらく堂は「血流促進が命」みたいな仕事ですが。
あ、そういえば「カーツ」も血流を阻害して健康になる理屈だった。

肥満の人が、痩せるということは、脂肪細胞を痩せさせる
ということになります。

肥満にも2種類あって、通常の脂肪細胞数で脂肪細胞(組織)が大きくなって
太っている人。

過剰な脂肪細胞数で脂肪細胞(組織)が大きくなって太っている人。

後者が「セルライト」と呼ばれる、人のボコボコの原因かと
思います。

イメージ図


行き場のなくした、丸々と太った脂肪細胞がある単位にまとまって
皮膚表面にて、ボコボコとした形状を作っているのです。

簡単に言うと「セルライト」という医学用語は存在しませんし
これも美容業界で作られた造語のようです。

何度も言いますそこにあるのは、ただの脂肪です!

「教えてgoo」
にも掲載されています。

また、こちら「あるある!トンデモ大実験」にも某番組批判形式で詳細が乗っています。

「あ! セルライト落とさなきゃ!」

って、はんかくさい事を言う前に、
野菜を多めにカロリー計算されたバランスの良い食事
(本当のdiet、ダイエットの意味です)

を摂取して、適度な運動して、よく眠りましょう!


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