全日本総合準決勝 バスケ観戦

１月のこの時期の連休は、バスケ天皇杯のクライマックス。準決勝と決勝が開催されます。
９日土曜日が準決勝、１０日が女子の決勝、１１日が男子の決勝です。

準決勝は男女合わせて４試合がすべて代々木第一体育館で実施されることもあり、１枚のチケットを買えばすべての試合を観戦できるというお得な日。１１時から女子準決勝２試合、１５時から男子の準決勝で終わりは１９時頃。

スタンド席３０００円の前売り券を買って、代々木へ出かけてきました。
代々木第一体育館は原宿駅から徒歩５分とアクセスも抜群。この体育館がなければおそらく、一生縁がないのではと思われる原宿駅を降り、表参道を横目に会場へ向かいます。天気が良すぎで逆光ですね。

さすがに１１時は早すぎるので、第２試合のデンソーと富士通の試合から入場です。

会場は入り口に入るとすぐに会場を見下ろせる１Ｆ通路。

１Fスタンド席はほぼ満席となっていたため、2Fのスタンド席へ。なぜか北側の２F席は閉鎖・・・・仕方なしに結構混雑している南スタンドへ着席しました。こんな感じです。

第２試合も途中まではすいてたのですが、第４ピリオドに入ると第３試合のアイシンとトヨタのファンが続々入ってきます。あっという間に周りを囲まれてしまい、困ったなと思っていましたが、第２試合が終了するとともに、さ～っと引けていきました。

なぜかと思ってたら、１Fスタンドの北側（ベンチとは逆方向）は各チームの応援席となっていて、試合ごとに入れ替わるので、そこに移動したようです。野球で言えば外野応援席のような感じなんですね。

第２試合はデンソーの勝利。最後、富士通も追い上げましたが、デンソーの逃げ切りでした。なかなかの接戦で最後も盛り上がりました。


男子の試合になると観客がぐっと増え、続々と入ってきます。ふとみると女子の試合では閉鎖されていた北側の２Fスタンドが解放されていました。私も隣に人がいるとつらいので、逆側へ移動してみました。
こっちのほうがベンチも見えるのでいいですね♪

ゆったりできるので、ようやくビールも買えました。

ビールは６５０円でチューハイは４１０円、食べ物は焼きそばやポテトなどが販売されています。


第３試合は、トヨタとアイシン。この試合はリードチェンジも多く目の離せない大接戦。全体的にはアイシン優勢で進んでいましたが、残り１分を切った段階でトヨタがスリーで逆転。これで決まったかと思いましたが、さすがのアイシン。桜木ＪＲのシュートでオーバータイムへ。

こうなるとアイシンでしたね。OTはアイシンペースでしっかりと逃げ切りました。


第４試合は、リンク栃木と東芝。ようやく生で田臥を見るチャンスがきました。
こちらは立ち上がりから栃木ペース。終始１０点ほどのリードを保ちながら前半を折り返します。

後半も栃木ペースで進みますが、第４ピリオドに入ると東芝が追い上げます。田臥がベンチに下がった間に一時は逆転するほどの勢いでしたが、再び田臥が投入されてその流れを断ち栃木が逃げ切り。結果的には第１ピリオドの差が最後まで響いた形でした。

これで男子は、アイシンと栃木の決勝。栃木は初めての決勝ですし楽しみな対戦です。
一方の女子は、JXとデンソー。こちらはJXの牙城をデンソーが崩せるかが見ものとなりそうです。第１試合はニュースでしか見てませんが、相変わらず吉田、渡嘉敷、間宮は強力そうですからどうなるでしょうか。


１３時頃ついて結局１９時近くまで６時間も観戦してたので、帰りは日高屋でのどを潤して帰りました(笑)