反省点多くも大きな１勝♪

昨日、エースで敗れた首位攻防戦第２ラウンド。

序盤、２本のホームランでリードを奪うも、制球の定まらない十亀がそのリードをすぐに吐き出す苦しい展開。

上沢も不安定なものの、中盤から持ち直し、ライオンズは継投に入ります。

ここのところ覚醒したかと思われた相内を投入したものの、やはり同点の場面では厳しかったのか四球に暴投でランナーを進めると中田の犠牲フライであっさり勝ち越しを許します。

その後を継いだ平野も信じられない暴投も絡み失点し、流れは完全にファイターズに傾きました。

この時点で負けの確率が相当高かったですが、平井、野田が綱渡りながらも何とか無失点で抑えてくれました。特に８回は失点してもおかしくなかった中、近藤のゲッツーがダブルリクエスト失敗で成立したことで、少しライオンズへ流れが来たのかもしれません。

８回裏は、トンキン。結局、ここも２つの四球からピンチを広げ、さらにレアードが好捕するもなぜか１塁に投げて１点。そして、金子が前進守備のレフトの頭上をやぶるタイムリースリーベースで逆転に成功しました。

最後はヒース。ストライク先行の安定感抜群の内容で３人締め♪
サンタテピンチを見事に、うっちゃり勝ちとなり5.5G差に戻すことができました。

解説の伊東さんが『やっぱり投手はコントロールですね』と言ってましたが、本当にその通りですね。辻監督の話では、十亀は体調不良で調整不足ということ。それなら、ローテ通り榎田抹消しなくてよかったような気もしましたが、先を見据えての判断ということで監督を信じますよ。

でも、今日勝って明日の観戦も少し気が楽になってきました。

そういえば、ダブルリクエスト中のセカンドベース付近。

源田の周りには外野の金子と秋山が来てるのに、浅村は安定のボッチ（笑）またネットに書かれてしまいますよキャプテン～

相内には松井テクニカルコーチがしっかりフォローしてました。