内外野のディフェンス力で３タテ成功

先週ライオンズにきてから初めて黒星がついたウルフ。
とは言え、クオリティースタートでおさめる安定感は健在で、今日も試合をつくれればチャンスは十分ありそうです。

そんな試合は初回から動きます。

ルーキー山岡の立ち上がりをとらえていきなり３点を先制。源田の四球、浅村のツーベースでチャンスメイクし、４番５番でタイムリーと理想的な展開でウルフを援護。

しかし、その裏バファローズもウルフを攻め立てます。ツーアウトまでこぎつけたものの、まさかのワイルドピッチで失点。アウトを取るまでの球数を要する姿は、若干不安が残る立ち上がりでした。

山岡も２回からは立ち直り始め、試合は重苦しい展開になりつつありました。

ウルフは何度もランナーを背負う危ういシーンがありましあが、今日も内外野の守備陣が盛り立てます。
もはや、ゲームの結果に関係なく、その守備さえ見られればチケット代は回収したと思えるほどの源田と秋山。センターに抜けるかと思われるあたりをダイビングでゲッツーをとる浅村。そして、ウルフが投げると活躍する居酒屋一休コンビのメヒアまでがファインプレー。

打たせてとるウルフの投球を強力にバックアップすると、5回には打撃も急上昇中の源田のタイムリーで追加点。９回にも追加点を挙げるなど、もはや、守備の人でなく走攻守全てでハイクオリティーの結果をだす外せない選手となりました。

ルーキーですし１年通して調子を維持できるかはわかりませんが、これからのライオンズのショートを安心してまかすことができる逸材であることは疑う余地がなくなりました。

３タテの余韻に浸る夜は、プレモルの黒ビールにしてみました。

おつまみは、マグロのぶつ切りの山かけ。

手羽先が安かったので、カレー煮込み。

メインはお蕎麦ですが、普通のツユに加えて、煮込みの残りを利用してカレー汁にしてみました。

ライオンズが勝った夜は、ご飯の美味しさも倍増です♪