埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

こちらこそ、21年間ありがとうございました

2015-10-06 01:26:44 | インポート
ここ2週間仕事がフィーバーしていた関係でなかなか更新できませんでしたが、西口の引退について。ちょうどライオンズチャンネルもやっているので1週間遅れのタイミングです。

9月の頭くらいに、なんとなくホーム最終戦にドラマがありそうだということで買っておいたチケットが、プラチナチケットに変身、西口の引退セレモニー試合となりました。
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月曜のナイターという最悪の条件にも関わらず、チケット完売。私も万難を排して球場へ向かうつもりでしたが、まさかの会社泊(涙)
まあ仕事は大切ですし、非常事態であることは重々承知ですので仕方ないのですが、『何もこの日に合わせて、年に何回もない深夜残業なんだ~(怒)』な気持ちでした。

特に今年は、観戦数も最多となるくらい球場に行ったのに最後の最後でこけしまい、ほんとに残念。

なんて、愚痴も出てしまう状況ですが、パ・リーグTVでセレモニーの様子を見てたら感動でしたね。
まずは、登板シーン。歓声につつまれます。
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13、13、13、13・・・でうめつくされたスタンドの光景。
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ええっ、岸くん達そこから見るんですか?
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最後はスライダーが外れ(ストライクっぽい?)、フォアボールで交代。これも『らしさ』ですね。

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そしてセレモニーは、西口らしさ満載。
球場全体の西口への想いが画面からも伝わります。特に、ワクからの花束贈呈や胴上げ参加、それを見守る伊東監督の表情は完全に同僚を見る目ですよ。

移籍した元のチームメイト(原拓セレクトは意外でしたが・・・)からのメッセージも最高。
バックスクリーンに映し出されるそれは、過去の時間を取り戻してくれる不思議な魔法のようでした。

なかでも、一番の感動は高木浩之コーチ。
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確かに、エラーした後の高木浩之が、『つの口』でしかめっ面をして投手にグラブを立てて謝るシーンがよくありました。そんなときに西口はこんなことを言ってたんだと思うと目頭があつくなるばかりです。

だからみんな西口が好きで西口のためなら頑張れる、そんな関係を築いてこれたのでしょう。
それは、ファンとて同じ。みんなに愛されたフランチャイズプレーヤーでした。

最後は渡辺SD のあたたかい言葉。こういうとこ好きです。
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公式HPに、『21年間、応援ありがとうございました』というメッセージが載ってますが、それは私たちが言うセリフですね。

こちらこそ、21年間ライオンズにいてくれて、ありがとうございました!
でもこれからも、ずっとずっとライオンズをよろしくお願いします。一生ついていきます!





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