自転車で海まで

週の半ばくらいから寒気が入り込むらしく、道北では平野でも積雪なんて話も聞こえてきました。

自転車に乗れるのもあと、一月チョットになりそうです。
天気がいいうちに、遠出をしておこうと思い、今日は、銭函の海までチャレンジしてみました。片道20kmのロングサイクル。ちょっと不安もありましたが朝御飯を食べて10時過ぎに出発。

琴似、発寒、宮の沢と過ぎて国道5号へ。結構アップダウンがあり、息があがります。山沿いの高台のため、市内を見下ろす形で進んでいきます。

一時間ほど走って、ようやく札幌を脱出して小樽へ。

そして、ふと右手を見るとようやく海が見えてきました。

さらに、30分ほど走ると銭函海水浴場へ到着。しかし銭函(ぜにばこ)って、スゴい名前ですよね？
なんでも、アイヌの時代には鮭がたくさんとれ、その後はニシンで栄えた歴史があり、各家に銭の入った箱があったことが、名前の由来だそうです。


海岸に着き左をみると小樽の市内、右を見ると留萌の裏(くらいかな)まで海岸線が続いています。

さすがに疲れてしまったので、防波堤で寝そべり、一時間くらいぼ～っと休憩です。

あまり休み過ぎると辛くなるかと思い、帰宅の途へ。行きはいいですけど帰りは辛い。足が張りますがこぐしかありません。

途中には、コンサドーレの練習場と白い恋人パークを発見しました。さすが、スポンサーだけあって隣にあるんですね。

そして、白い恋人パークって、スゴい立派な建物です。まるで、テーマパークのようでしたよ。中には入りませんでしたが、一度入ってみたいと思う施設デスネ。

ロングサイクルで体が熱くなったので、夕飯は冷製メニュー。

チョゲタンスープと生春巻きの、なんちゃってエスニックです。
チョゲタンは、以前実家から送られてきて使うのを忘れてた素に、鳥のササミ、キューリ、ネギとゆで卵。
味は、冷麺のつゆと同じ雰囲気でしたね。

まもなく訪れる冬に備え、短い秋を感じながら過ごしていこうと思います！