地域限定品の食べ物

最近はいろいろな、お菓子や食べ物の地域限定品を見かけることが多いですよね。
「じゃがりこ」とか「ばかうけ」とかは、どこに行ってもあるような感じがします。

このようなお菓子は、まさに地域限定で、その地の特産品や地名が名づけられています。

その一方で、以前からカップラーメン（特に、うどんやそば？）は、東と西でダシが違うという話は有名でしたね。同じ商品でも、実は東日本仕様と西日本仕様に分かれているという、表面的には見えにくいものも少しも広域の限定品もあるようです。

日曜日は土曜日の敗戦のショックもあり寝坊してしまったので、保存食のどん兵衛でも食べようかと思い、地域限定のことを思い出したのでした。それが、これです。

どん兵衛の北海道限定盤！東日本、西日本のくくりなら、北海道は東日本だと思ってましたが、違いましたよ。
ウドンやそばのダシは、東はカツオ、西は昆布が多いようで、地理的条件なら北海道もカツオだしかと思ってたら昆布ダシでした！（それも、利尻昆布。さすがです）

つゆの味に昆布のあまみが出ていて、色もあっさりなんですよね。私は、昆布ダシが大好きなので、すごくおいしく感じました。

こういうこだわりは、日本のメーカーのすごいところです。それも、こういう工夫を宣伝していないという奥ゆかしさ。
カップラーメン１つですが、ちょっぴり感動した日曜日でした！（今度は、どん兵衛のそばのほうを食べてみます）

ついに最低気温が12℃まで下がった札幌は、少し温かいものが欲しくなります。そんな晩は、肉じゃがと残りの豚汁で温か煮物。それと昨日のトン汁に入れ忘れた、油揚げの中にキムチとチーズを入れて焼いてみました。もうひとつは納豆入り巾着と、昨日につづき和風御飯です。(ちと、焦げちゃいました)