埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

大きな衝撃と深い深い悲しみに沈んだ6月4日

2014-06-05 01:16:19 | インポート
今日は、東京からもたくさん参加した会議だったので、夜は懇親会。

ただ、月曜日から体調が悪かったこともあり、一次会で帰宅。
そんな帰りにTwitterみてたら、文化放送の斉藤アナのツイートに引っ掛かりました。

忘れられない1日?って何。

確かに一点差で勝ったのはすごいけど、そこまで言うこと?
気になりつつ、帰って分かりましたよ。


伊原監督休養です。


結果が出ていないなか、プロである以上、仕方ない決断だったと思います。

でも、伊原監督の指導は、この先きっと活きてくると思います。
渡辺監督は素晴らしい指導者でした。でも、2年目以降、優勝していないのも事実。

何かを変える必要性があると判断するのは間違いではありませんよね。

渡辺監督の自由な信頼の上に成り立つ野球に、伊原監督のきめ細かい野球が融合することで1つ上のステージに行けると今でも信じています。

小さい頃から、三塁に立つ伊原監督(当時はコーチか)の背中に野球を教えてもらった私には、悲しくて悲しくてしかたがありません。

休養されても、伊原監督の思いは優勝しかないと思います。今は、選手、コーチ、スタッフと私たちファンがその思いをしっかりと受け止めて、最後まで諦めずに戦うだけです。


私のライオンズ人生の半分は伊原イズムです。

日本シリーズでの辻の走塁を導くまでの洞察力には尊敬を覚えますし、近鉄戦でローズに対して、それまで投げていた森慎二を一塁に回して、ローズに強い土肥をワンポイントという裏技采配で球場をどよめかせたのに、結局ホームラン打たれてしまい、怒るより大笑いしてしまったことなど、よきにつけわるきにつけ、忘れられないことばかり。

そして、OBに冷たいといわれる球団で戻って来てくれない選手が多いなか、あからさまな期間限定という決して厚遇とはいえないライオンズに戻って来てくれたこと。
さすが、ライオンズブルーの血が流れてるだけありますよ!

感謝しても感謝しても、足りません。本当に本当にありがとうございます!!
伊原コーチ・監督と同じ時代を生きることができて幸せでした。
願わくば、今後も何らかの形でライオンズに関わって欲しいと思います。解説も大好きなので、それもいいかな。

今日、一次会で帰ってきたのは何か予感があったのかな。飲んでる場合ではありませんでした。
斉藤アナもおっしゃってましたが、私にとっても人生で忘れられない日の1つとなりました。

あ~まとまらない、心も文章も。

とりあえず辻の走塁見直してます。少し落ち着くかと思ったら、逆にいろいろ込み上げてきてしまいました。
画像



画像


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする