本の話しですが。
昨日、三津田信三の「百蛇堂」読み終えました。
この作品は、その前作の「蛇棺葬」の続編なんです。
蛇棺葬も,そこそこ恐かったんですが、いやーーーー久々というか、もうホントに恐かったのが百蛇堂。
ヤバイぐらい恐かった(汗)
夜に読むのが恐かったし、なのでなかなか進められなかった。
以下、ネタバレになります。
ネタバレする感想なので、ご注意を。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
メッチャ恐い要素としては、もうこれが現実なのか?実話なのか?って分からなくなること。
作者が,本人の名前で、しかも一人称視点で書かれてある。
本人が、如何に本人であるかという事を、結構しつこく書いてある。
作者が,以前書いた本についても書いてあったり、なので、作者自身が自分で体験した物を書いている・・って感じなんです。
追っかけてくるところ、もう想像以上でして。
ありそうな感じとか。
いや、ないとおもうけど、首筋や顔に髪の毛が当たる雰囲気とか。
最後の最後に、え??????ってなるけど、実は予想していた。
主人公と龍巳さんは同級生じゃないのか?って
主人公は転校生じゃないのか?って。
まあ、化け物はいるとして、普通に生気を吸い取るってことは良いけど。
父親がしんだと思われてたけど、結局助けてくれたけど、でもさ、年齢があわないよね?
つまりもう死人だった?ちがうよね?
でも、なぜ父親は若い?
息子はメチャクチャ老けてたのに。
でもさ、最後、老けまくってる息子が、主人公に?
主人公は座敷牢に?
他の行方不明者は?
編集者のLってのは、最後の方に出て来た、なんとかリョウ子って人のことなのかな?
結局、ミワ子(だっけ?)が座敷牢に入ってたんじゃないの?京都の?
いろいろ不思議はありますよ、不思議だらけ。
最後の方に一気に、真一郎が行方不明とか、耕介が・・・とかあったけど、作者的には、そんなのかんけーねー。
要は、作者と息子が・・・ってくだりが,一番の見せ所だったわけな気がしてきた。
百々山の事とか、佐竹(佐山だっけ?)のくだりとか、一気に知ってる人に教わった。
一気に終わった感がある。
後半ぐらいから、これ、どーやって解決に向かうんだろう・・・って思ってた。
そもそも、あの閇美山さんという人が全部のネタバレをした感じで。
が、そのおじいさんは、これはこれで怪しいというか・・・・。
だって、文中にも書かれてあったけど、なぜ来た道を知っているのか・・・とか。
本当に実在する人なのか(本の中でと言う意味だけど)。
もう、だれが生きてて、誰がしにんなのか・・・。
そもそも、百巳家の他の人たちのこととか、そもそもが、百々山の話しなのか。
ま・・・・もう一回読み直してみないと,ハッキリと伏線が読み取れてないんだけど。
いやーーーーなんかね、ホント恐かった。
最後で、なんか作り話っぽい感じがやっと出て来た・・・感じがして,安心できた。逆にね。
何度も三津田信三って書いてしまう・・・、つまり、もう記憶がどっちがどっちだか・・・なんだろうけど。
龍巳が残ったけど、実はこの人の頭の中は三津田信三?
百蛇堂にすんでいるのは、龍巳っぽいけど、何度も三津田と書いてしまう。
そもそも百蛇堂にすむこと自体、変すぎるし。
最後は・・・解決してないけど、ホントしては解決したって事なんだろうかね。
ま、読み返さないと。
ともあれ、ホラー小説好きな私は、これは、かなりの本だったのは間違いないわけで、大作だと思った。
以前読んだ、真似してる?って言う人もいる、ずうのめ人形、いやいやレベル違いすぎますよ。
レベル、違いすぎ。
桁外れな違いですよ。
すげーよ!って感じでした。
昨日、三津田信三の「百蛇堂」読み終えました。
この作品は、その前作の「蛇棺葬」の続編なんです。
蛇棺葬も,そこそこ恐かったんですが、いやーーーー久々というか、もうホントに恐かったのが百蛇堂。
ヤバイぐらい恐かった(汗)
夜に読むのが恐かったし、なのでなかなか進められなかった。
以下、ネタバレになります。
ネタバレする感想なので、ご注意を。
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メッチャ恐い要素としては、もうこれが現実なのか?実話なのか?って分からなくなること。
作者が,本人の名前で、しかも一人称視点で書かれてある。
本人が、如何に本人であるかという事を、結構しつこく書いてある。
作者が,以前書いた本についても書いてあったり、なので、作者自身が自分で体験した物を書いている・・って感じなんです。
追っかけてくるところ、もう想像以上でして。
ありそうな感じとか。
いや、ないとおもうけど、首筋や顔に髪の毛が当たる雰囲気とか。
最後の最後に、え??????ってなるけど、実は予想していた。
主人公と龍巳さんは同級生じゃないのか?って
主人公は転校生じゃないのか?って。
まあ、化け物はいるとして、普通に生気を吸い取るってことは良いけど。
父親がしんだと思われてたけど、結局助けてくれたけど、でもさ、年齢があわないよね?
つまりもう死人だった?ちがうよね?
でも、なぜ父親は若い?
息子はメチャクチャ老けてたのに。
でもさ、最後、老けまくってる息子が、主人公に?
主人公は座敷牢に?
他の行方不明者は?
編集者のLってのは、最後の方に出て来た、なんとかリョウ子って人のことなのかな?
結局、ミワ子(だっけ?)が座敷牢に入ってたんじゃないの?京都の?
いろいろ不思議はありますよ、不思議だらけ。
最後の方に一気に、真一郎が行方不明とか、耕介が・・・とかあったけど、作者的には、そんなのかんけーねー。
要は、作者と息子が・・・ってくだりが,一番の見せ所だったわけな気がしてきた。
百々山の事とか、佐竹(佐山だっけ?)のくだりとか、一気に知ってる人に教わった。
一気に終わった感がある。
後半ぐらいから、これ、どーやって解決に向かうんだろう・・・って思ってた。
そもそも、あの閇美山さんという人が全部のネタバレをした感じで。
が、そのおじいさんは、これはこれで怪しいというか・・・・。
だって、文中にも書かれてあったけど、なぜ来た道を知っているのか・・・とか。
本当に実在する人なのか(本の中でと言う意味だけど)。
もう、だれが生きてて、誰がしにんなのか・・・。
そもそも、百巳家の他の人たちのこととか、そもそもが、百々山の話しなのか。
ま・・・・もう一回読み直してみないと,ハッキリと伏線が読み取れてないんだけど。
いやーーーーなんかね、ホント恐かった。
最後で、なんか作り話っぽい感じがやっと出て来た・・・感じがして,安心できた。逆にね。
何度も三津田信三って書いてしまう・・・、つまり、もう記憶がどっちがどっちだか・・・なんだろうけど。
龍巳が残ったけど、実はこの人の頭の中は三津田信三?
百蛇堂にすんでいるのは、龍巳っぽいけど、何度も三津田と書いてしまう。
そもそも百蛇堂にすむこと自体、変すぎるし。
最後は・・・解決してないけど、ホントしては解決したって事なんだろうかね。
ま、読み返さないと。
ともあれ、ホラー小説好きな私は、これは、かなりの本だったのは間違いないわけで、大作だと思った。
以前読んだ、真似してる?って言う人もいる、ずうのめ人形、いやいやレベル違いすぎますよ。
レベル、違いすぎ。
桁外れな違いですよ。
すげーよ!って感じでした。