杉本深由起 詩 吉田尚令 絵 あかね書房 1300円+税
少年詩を書いている人で、詩画集や詩の絵本を出して頂ける人は、100人にひとりおられるでしょうか。
それだけに念願叶った杉本さんの喜びが伝わってきます。おめでとうございました。
絵は吉田尚令さん。なんともレトロな画風に、戦前にご活躍されていた絵描きさんだろうかと思ったら、わたしよりもずっとお若い方でした。
すてきな詩画集の、その中からひとつ。
傘
傘という字は
あたたかい
おはいりなさい
きみも
あなたも
人 人
人
ねえ みんな
つめてあげて
ほらほら
まだひとり
はいれるよ
そう いってるみたい
今日は体のメンテナンス日です。鍼ともみもみをしてもらい仕事部屋へ。
市会議員の方から質問のお手紙が届いていました。まず、その返事を書かせて頂きFAXで。
続いて、24日の日本児童文学者協会主催・創作教室(内田担当「ナンセンスとユーモア」)の資料作りをしていました。ナンセンスな俳句とユーモアな俳句を並べ、その違いがわかるようにしたり、ま、いろいろと。出来上がったのでメール添付で児文協の事務局へ。受講生の数だけコピーしてくださることでしょう。
それから8月までの予定表を作り3枚印刷。これがないと、約束した場所へ行くのをポカしたりしますから。
今日の確言 俳句の「かるみ」は、おやつはカールよりエライ。
ガイ氏人形劇団のことはまったく知りませんでした。師事された先生が外史というお名前だったんですね。いつか観たいものです。明日は3ポンタンで漆原さんのお芝居を観ます。
今日は、某学会の理事長以下仲間で、所用です。
「傘」おもしろいですよね。
忙しそう。孫時間をこしらえてくつろいでください。昨日読んでいた本に、めだちけんいちさんかショッカーの悪人髑髏仮面)をアルバイトでしていたことが出てきました。