ある日の秩父・奥多摩方面
どきどきしながら待っていたせいでしょうか。昨日、非戦絵本 『ひとのなみだ』の初校が届いたらどっと疲れが出て、本日も長々とねそべっていました。
それでも、なんとかこんなものを。
そよかぜ
──すみれさん。とよんでも
へんじはない
──れんげさん。とよんでも
へんじはない
ひとがつけたなまえだから
はなはわたしのなまえをしらない
わたしもはなのなまえをしらない
ひとがつけたなまえだから
ひとがきめたなまえだから
どちらもなまえをしらないけれど
おなじかぜにふかれている
おなじうたをきいている
おなじリズムでゆれながら
おなじリズムでゆれながら」
心地よいリズムですね。ハンモックで揺られているみたいです。
懐かしい風景をありがとうございます。
2連目の「はなは――」、「わたしも――」になるほどと思いました。目についたすみれを百合子さんて読んでみましょう。慌ててくれたらうれしいですね。同姓同名も大勢いたりして……へへへ。
そんな感じで歩いていました。
絵本の河さま
写真。わたしが三池山や雲仙岳に感じるのとおなじなのかなあ。河北さんには。
ひでちゃん様
鶴子さ~んと呼んだら、おばあさんが一斉に。